運用しやすいシステムを作れる人材になること。体調や環境の制約がある人も活躍できるようなWebサービスや仕組みづくりを生み出すこと。
# なぜこの目標か ## 運用までを見据えたシステムを作れる人材になること 業務を通して生じる課題や問題に対して、「環境や技術スタックのせい」「仕方がない」で終わらせず、開発段階で運用しやすいシステムを作ることはできないのか?と考えたからです。 積極的にチーム内の勉強会に参加したり、ドキュメントを作ったりを試みているものの、 アーキテクト上ビルドに数時間かかる構成、複雑化した処理による調査時間の長期化や、他に影響を及ぼすためリファクタリングは難しい・後回しといったことに直面し、本来不要ではないかと思う労力を使って疲弊している様子を目の当たりにしてきました。 「作って終わり」ではなく**「使う人」「提供したい人」「メンテナンスする人」全ての人がより良いものを作れる仕組みづくり**を習得したいです。 ## 体調や環境の制約がある人も活躍できるようなWebサービスや仕組みづくりを生み出すこと 体調の制約から働くことができないと絶望していた時期がありました。 集団や教室の環境に耐えられず、大学を中退した経験があります。 入社後、コロナ禍でリモート案件に携わりました。 在宅勤務では症状を気にすることなく仕事ができ、これが転機となりました。 リモートワークでも、チームリーダーやメンバーに丁寧に教えていただき、 技術スキルだけでなく、チーム開発の進め方やコミュニケーションの取り方も学ぶことができました。 **「その人にあった環境であれば、制約があっても働ける」**をモットーに 同じ悩みを持つ人に向けて活躍できる環境を増やしたい、開発者としてサービスや仕組みを作りたいと考えています。 # 目標を実現するために力をつけたいこと ## 1.ユーザーに価値を届けるプロダクト開発力 個人開発で**「作ったが誰にも使ってもらえなかった」**失敗を活かし、 ユーザーが求めていることの深堀り(ヒアリング、競合分析と差別化、MVPでの開発)からプロダクトを作ることに挑戦をしています。 個人レベルだけでなく、**実務を通して現場目線、チームで作るプロダクト開発について学びたい**と考えています。 要件定義から運用まで、プロジェクト全体に携わりビジネス的な観点から**「売れるもの」「価値を提供できるもの」を作る力**を養いたいです。 ## 2.全体を俯瞰した技術力 個人開発ではフロントエンド中心にしつつ、CI/CDパイプラインの構築、BaaSを活用したバックエンド構築を行いました。 この経験から、フロントだけでなくバックエンドやインフラの知識がプロダクト全体の品質を左右することを実感しました。 実務を通して、フロント・バック・インフラまで全体を俯瞰し、「なぜその技術なのか」をパフォーマンスやコスト、保守性の観点から最適な技術選定をできる力を身につけたいと考えています。 ## 3.運用しやすいシステム開発力 これまでの業務で「前任者退職で環境が整っていない」「ドキュメントがなく属人化している」 といった状況に直面し、ドキュメントを発掘して開発環境の整備や、資料作成、共通化処理の整備をして今後困らないように対策を進めてきました。 運用・保守する人のことを考え、改修しやすい設計やメンテナンスしやすいようなコードやドキュメント作り、 改善しやすい仕組みを実現できるような力をつけたいです。
要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。
なお、このフォームは受付専用のため、返信を行っておりません。
返信を希望する場合はお問い合わせよりご連絡ください。