## 開発部門責任者
新規プロダクト(BtoB SaaS)開発の責任者
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### 売上情報分析機能
【体制】
- PDM(自分)
- セールス 3名
- フロントエンド 2名
- バックエンド 2名
- インフラ 1名
【期間】
6ヶ月
【概要】
既存サービスの顧客である(衣料品,ホームセンター等の)サプライヤー向けに、既存サービスで保持している契約情報,発注情報,売上情報を分析して将来の売上入金予測を算出するサービス
【このプロダクトの狙い】
中小企業の場合月単位での資金繰りが経営上重要になるケースが多いが、複数の商品を多くの店舗へ納品していると月々の売上額入金額がなかなか確定しない課題があった。
自社既存SaaSで受発注データや出荷データを扱っているため、これらのデータを使ってより長期での売上,入金予測を可視化し、中長期での資金繰りのサポートとなる事を狙った。
【技術的に工夫した箇所】
扱うデータ量が大量となり、クラウド費用(AmazonRDS)が高騰する可能性が高かった為、大半のデータをDBではなくファイル化する事で費用低減を行った。
### BtoBマッチング(商談支援)
【体制】
- PDM(自分)
- セールス 2名
- フロントエンド 2名
- バックエンド1名
【期間】
11ヶ月
【概要】
サプライヤーが商品を提案しバイヤーと商談するプラットフォームサービス
【このプロダクトの狙い】
ホームセンター仕入れ担当者の「数万点もの商品を理解するなんで無理」という言葉から生まれたプロダクト。
仕入れ担当者が商品一つ一つの良さや売り方を理解するのは難しい反面、サプライヤーやメーカーは商品の特徴や良い組み合わせ方法を知っていて仕入れ担当者に伝えたい(自社の商品の販売増につながるから)。この両者を結びつけるために、Web上で仕入れ担当者がコンセプトを提示して、サプライヤーが提案する。というプロダクトを開発した。
【技術的に工夫した箇所】
大量の提案を仕入れ担当者が簡単に確認できるようなUIにするべく、マッチングアプリのUIを参考に開発した。