私は記事投稿や社外発表で「皆が自分の幸せのために頑張る事が組織への貢献になるようなチームビルディング」の知見を発信しており、これをもっと進化させて広めたいです。
理由は、10年前のある出来事がきっかけです。
当時は、人生の中で仕事が最も忙しい時期でとてもつらく、1年以上も友人と会う機会をすべて断っていました。
1歳の娘とも、あまり遊べていませんでした。
そんなある日、娘が雑に折られた折り紙で一人で遊んでいるのを見かけました。
それはよく見ると、数ヶ月前に私が心のゆとりがない中で雑に折ったペンギンの折り紙だったのです。
そんなものを娘がずっと大事にしているのを見て、自分は何をしているんだと思って泣きました。
その時に私は、自分が何のために働くのかを考え直しました。
私が働く理由は、大切な家族と一緒に幸せになるためでした。
その出来事をきっかけに、私はITエンジニアが幸せに働くためには、どうすれば良いのかを考え続けました。
そして数年後、「主体的な行動で成果が出る」という体験を繰り返す仕組みを作ることで、個人が楽しく成長することができ、組織にとっても貢献になるということに気づきました。
それを「ハピネスチームビルディング」と名付けて、記事投稿や社外発表で、それを実践するためのプラクティスを発信するようになりました。
かつてつらい働き方を経験したからこそ、皆が主体的に楽しく成長しながら働ける世界を作ることに貢献したいと強く思っています。
エンジニアリングマネージャーとしてそういう組織づくりに携わらせていただければ、これまでに得られた育成の経験と知見を活かして組織に全力で貢献させていただきます。
自分の弱みとして、100万行の規模での開発はC#でしかやったことがなく、他の言語での大規模開発の経験はありません。
ただし、年間400時間の残業をしながら、プライベートでIT月刊誌の連載執筆し、QiitaやNotesに5年以上毎月記事投稿し、一人で運営する会員400人のコミュニティで毎月勉強会を開催し、個人開発でMAU1000人のスマホアプリの開発・運営を行い、休日に家族(妻と娘)と一緒に活動するバイタリティがあります。
開発言語の経験値不足は、入社してからのキャッチアップで補います。
なお、冒頭の労働状況については、所属会社の経営層に公開許可をもらった上で書いています(同じ内容をカンファレンスなどですでに公開しています)。現在はホワイトな環境で働いております。
このプロジェクト詳細は公開されていません
このプロジェクト詳細は公開されていません