使えるデータと届く分析で、意思決定まで一気通貫に導くデータ人材
私は、アナリティクスエンジニアとしてデータ基盤を整え、データアナリストとして施策に結びつく分析を行う──その両方を担い、一気通貫でサービス改善を支えられる人材を目指しています。 現在はディレクター(分析担当)としてサービス運営に携わり、数値に基づく課題発見から仮説構築・施策提案・実行までを担っています。データを根拠とした判断や改善の機会を自ら見出し、意思決定支援と実行まで責任を持つ立場で取り組んできました。 この立場だからこそ、「興味深い分析結果」にとどまらず、「施策に結びついて初めて分析は価値を持つ」と強く感じるようになりました。分析結果を示すだけで終わらせず、PMやチームと議論を重ねながら、現場で使える解像度に落とし込み、サービス改善へつなげていく姿勢を大切にしています。 一方で、分析が価値を持つには、その前提となる「使えるデータ」の整備が不可欠です。私は過去に約1年半、データ基盤チームに所属し、AirflowやTerraformを用いた定期バッチ処理やリソース管理に携わりました。現在は個人開発でも [dbt によるデータマート構築と、CI/CDによる自動デプロイ・Slack通知を含む運用フローの整備](https://github.com/yrarchi/ga4_dbt_mart)に取り組んでいます。 分析・基盤・施策という三つのフェーズを横断し、それぞれに実践経験を積んできたこと──それが私の強みです。まだ発展途上ではありますが、「使える形で整えたデータ」を「届く形で分析」し、意思決定と施策へとつなげる。この一気通貫の視点と行動力をさらに磨き、一人で価値創出まで完結できるデータ人材を目指しています。
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