今も昔もこれからも、投資してくれた人に3倍の効果で以て返す
そもそも私がエンジニアしているところから始まるのですが、なぜエンジニアしているかといえばそれが武器だから。これに尽きます。 ダンスが得意ならダンサーになっていたでしょうし、野球が得意ならプロ野球選手になっていたと思います。 得意なことをwill-can-mustというフレームワークがありますが、それでいうcanとmustがエンジニアだったからこそエンジニアとしてお仕事しています。 一方のwillで言えば、やりたいことはたくさんあります。 例えば、技術的な面で言うとOSSを広めたり、対人的な面で言うと組織的な力量向上ができればと思っていますし、社会課題的な面で言うと、地方課題に向き合いたいです。 私はエンジニアである前にビジネスパーソンです。課題解決には技術的な方向だけではなく、様々な方向があると思っております。 特に最近はAIもあり、エンジニア自体の需要が薄くなる中、エンジニアでもそれ以外でも全身全霊で貢献したいと思っております。 という前提を置いた上で、 おそらく聞きたいことはどうなりたいかの方向性であるので、それに対する回答は前述の通りなのですが、 これだと漠然としたイメージを与えると思うのでいくつかプランを提示する、私にしかできないであろうことを書いておくと、 1. 開発サイドとその他(ビジネスサイド)との橋渡しになる 特にここのところWeb技術の栄枯盛衰は激しく、技術者同士でもバックグラウンドが違うと使っている単語が違ったり、齟齬が生まれます。 これまで様々な種類の人と触れ合った経験を生かしてなるべく平易な表現に置き換えて翻訳することで、お互いの意思を伝える手助けができます。 2. 開発サイドとその他(ビジネスサイド)との橋渡しになる 特にオンボーディングに関しては今後大切になる分野だと思って力を入れてきたので、他社事例を出してオンボーディングする側もされる側も気持ちの良い体験にすることができます。 3. (主に開発側で)議論をまとめたり紛争解決することができる 俗に言われるエンジニアの宗教戦争というものがあります。 例えば、エンジニア同士で今後の方針をめぐって意見が真っ二つに割れることがあります。はたからみると喧嘩しているようで悪い印象を与えるものですが、これは本当は良いものなのです。お互いが良いものを作ろうと努力しあった結果なのでむしろそれが起きないほうが不健全なのですが、問題はこの紛争を解決するには当事者同士では難しいところにあります。必ずと言っていいほど第三者が欲しいところなのですが、それにはきちんとした尺度や評価方式が必要です。技術選定などを通じてこうしたものは養われたため、お互いの主張がなぜ行われたのかや、そこに至るまでのプロセス、個人への攻撃の排除、終わるときには後腐れのない締め方、等必要なものは心得ているつもりです。
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