### ■ プロジェクト概要
#### 前半:マーケティング機能開発
Japan AIにおけるマーケティング機能開発プロジェクトにおいて、**プロジェクトオーナー兼フルスタックエンジニア**として参画。記事生成、LP生成、アンケート、ペルソナ、マーケット調査ツールなどを構築し、**プロンプト管理の柔軟性と効率化**を目的としたシステム改善に取り組んだ。
#### 後半:AIチャットアプリ開発
後にAIチャットアプリチームに異動し、**マルチステップAI自動化ワークフロー(Dify類似)**、**ChatGPTスタイルのテキストキャンバス**、**Claude Artifactのようなコード編集キャンバス**など、高度なUI/UXを備えた生成AIツールを担当。技術調査から設計、実装、改善までを主導。
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### ■ チームの編成と業務内容概要
| 役割 | 人数 |
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| リーダー | 1名 |
| PdM | 1名 |
| 開発者 | 8名(バックエンド・フロントエンド) |
| デザイナー | 1名 |
#### 対外コミュニケーション:
* チーム全体との定期ミーティング
* QAチームとのバグ修正会議
* インフラチームとのデプロイ連携
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### ■ 課題
#### マーケティングプロンプト管理の課題
* プロンプトがフロントエンドにハードコーディングされており、顧客サポートチームが自由に編集できなかった
* 開発者の手が常に必要で、柔軟性に欠けていた
#### AIワークフロー開発の課題
* 多機能な生成AIツールを短期間かつ高品質で構築する必要があった
* プロンプト精度の不安定さと改善サイクルの速さが求められた
* リアルタイム性と使いやすさを両立するUIの設計と実装
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### ■ 取り組み
#### マーケティング向けツール
* プロンプトをデータベース管理に移行し、バージョン管理機能を導入
* 顧客サポートチームが自律的に操作できる管理ダッシュボードUIを設計・開発
* 自動デプロイフローを整備し、ステージング・本番環境のブランチ統一を実現
#### AIキャンバス・ワークフロー機能
* DifyやChatGPTを分析し、同等のインターフェースと機能性をReact + Zustandで実装
* Claudeの様な高度なコードキャンバスやリアルタイムプレビュー機能を導入
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### ■ 工夫した点
* プロンプトUIを直感的にし、非エンジニアでも簡単に使用できる構成にした
* プロンプトのバージョン履歴管理とロールバック機能を追加
* ワークフロー画面では、ステップ構造が視覚的にわかるUXとリアルタイム編集機能を導入
* コードキャンバスでは、生成されたコードプレビューや編集、言語サポート:React、Vue、HTMLなど
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### ■ 成果
* **プロンプト管理工数を約40%削減し、サポートチームの自律性を実現**
* **本番エラー率が20%減少し、品質が向上**
* **AIワークフロー機能が社内他部署(営業・CS)にも展開され、社内展開を加速**
* **プロジェクトオーナーとしての貢献が評価され、「Ownership Award」を社内より受賞**
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ご希望があれば、この内容をWordやPDF形式のレジュメに再構成することも可能です。ご指示ください。