ID:71908さん

「プロダクト志向」x「予測可能な品質」を牽引するリードエンジニア

これまでは主に既存プロダクトの開発・保守・運用に携わってきました。 その中で、いちメンバーとして技術的に正しいことを積み重ねても、プロダクトの価値を大きく引き上げるのは難しいと感じるようになりました。 次のステップは、技術リーダーとしてチームや仕組みを整え、より大きな価値を提供することです。 自分がリードする対象としたいのは「事業を支えるプロダクト」です。 良いプロダクトを継続的に生み出すには、人の努力に依存しない仕組みと、それを動かすチームが不可欠だと考えています。 (A) そのチームは「プロダクト志向」である方が望ましいと考えています。 その理由は高速に意思決定し、顧客から選ばれるためです。 (B) 一方で顧客から選ばれるためには一定以上の「納期と品質」が求められると考えています。 この2つを両立する仕組みこそが、私が目指す構造です。 そのために次の職場では、 以下の分野で改善サイクルを回し続け、仕組みとチームを育てることに挑戦したいです。 (1) チームの技術基盤の構築と改善 -> プロダクトを安全かつ高速に進化させるための土台を整える - アーキテクチャ整備 - ガイドライン化 - 自動化 (2) チームの可測基盤の構築と改善 -> 開発と運用の信頼を“数字”で語れるチームにする - SLI/SLO/エラーバジェットの運用 - Finの管理と改善(FinとはFinOpsのFin) - トイル管理と削減 (3) チームを育てる -> プロダクト志向で、プロダクトの納期や品質を予測可能なチームにする 技術とチームを育て、プロダクトが継続的に価値を生み出す状態を実現したい。