ID:66489さん

## プロジェクト概要 * Streamlit in Snowflakeを活用したマスタ更新アプリケーション（40個ほど）の要件定義・設計・開発 * Snowflakeの権限設計インフラ構築までを担当し、業務効率化と工数削減を実現しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - Streamlitを活用してマスタ更新システムの要件定義、設計、コーディングをリードしました。 - チームメンバー2名のリードとして、関数の共通化や標準化を先んじて行い、ジュニアエンジニアの作業効率化に寄与しました。 - また、Snowflakeの権限設計やdbt、AWS周りのインフラをTerragruntを用いて構築し、メンバーの開発環境を整えました。 - 特にGitHub ActionsでメンバーがStreamlit in Snowflakeへのアプリデプロイをスムーズに行えるようCI/CD環境を整えました ### チーム規模と構成 - PM1名、BI担当1名、DWH担当1名、私を含めたStreamlitアプリ開発者3名の計6名体制です。 - 私は上記の役割の他、ジュニアエンジニアの開発をリードし、レビューを行う役割を担いました。 ## 背景・課題 - お客様の既存マスタメンテナンスシステムは設計書が存在せず、機能の把握と整理に膨大な時間を要しました。 - このため、システム全体の要件定義や設計をゼロから作成し、機能の抜き出しと整理を行う必要がありました。 - さらに、クライアントの認識のズレを防ぐために詳細な資料作成と頻繁な認識合わせを行う必要もありました。 - この課題を解決するため、アプリのイメージ図や詳細な機能一覧を資料化し、サンプルアプリを迅速に開発して関係者に提示し、実際に触ってもらうことで理解を深める工夫を施しました。 ## 開発環境 - フロント・バックエンドともにPython（Streamlit）を使用しました。 - インフラはSnowflakeとAWSで、TerragruntでIaC化しました。 - CI/CDにはGitHub Actionsを導入しました。

## プロジェクト概要 お客様の既存ダッシュボードをStreamlitデータ可視化ダッシュボードに置き換えました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - 顧客の既存ダッシュボードのStreamlitへのリプレースを主に担当し、途中からアサインされて機能追加や改善を行いました。 - 必要に応じてdbtを用いたデータマートの作成も担当しました。 - Terraformを使ったSnowflakeのテーブル作成も担当しました。 ### チーム規模と構成 - チームはエンジニア7名とPM1名の計8名で構成されており、アジャイル開発を行いました。 - 私を含むエンジニアは、主に機能追加や改善、データマート作成などを分担しながら進めました。 ## 背景・課題 - お客様の既存ダッシュボードが、Snowflakeに直接接続できない仕様だったため、Streamlitでアプリを置き換える必要がありました。 - 既存システムはHTMLやCSSを多用した膨大なコードで構成されており、Streamlitのコードが膨大に膨らんでおり、機能改良や追加に多くの工数が必要となっておりました。 - さらに、クエリパラメータを利用したフィルタリング状態の保存・編集機能がなく、ユーザビリティの向上が求められていました。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - Streamlit - Snowpark Container Service（Streamlit in Snowflakeでは機能実装に制限があるため、Snowpark Container Serviceにアプリをデプロイする必要がありました。） - dbt