# プロジェクト概要
全社的な業務効率化を目的に、各部署向けに10種類の生成AIアプリケーションを構築し、組織全体への導入と活用促進を担当。
生成AI活用は検証段階で不確実性が高かったため、効果の見極めと優先度設計を行いながら、実運用に耐える形での導入を推進した。
構築例
* クライアントMTG前の定量・定性分析エージェント
* 商談の事前準備
* 問い合わせメールの振り分け
* Notion資料から、Slackアナウンスへの変換
* Webページの自然言語から営業時間を特定し、プロダクト上へ反映
* ホワイトペーパーの自動生成
* movエージェント(コーポレートへの問い合わせ、Slackスレッドの要約、飲み会の場所探し)
# チーム情報
プロダクトマネージャ1名、エンジニア8名
私はプロジェクトマネージャ/プロダクトマネージャとして全体を統括。
# 担当業務
企画立案、要件定義、設計、実装(一部)、テスト、運用設計
ステークホルダー調整、アジャイル(スクラム)での進行管理
# 取り組み・工夫点
## 部署横断での要件整理と優先度設計
各部署から多様な要望が上がる中で、導入効果・実現難易度・影響範囲を整理し、優先順位を明確化。
プロトタイプやデモを用いて認識合わせを行い、認識ズレによる手戻りを防止した。
## 生成AIの不確実性への対応
Dify・n8nを用いたワークフロー設計とプロンプト調整を継続的に実施。
誤回答やエラー発生時の挙動を考慮した設計と運用ルールを整備し、業務影響を最小化した。
## 自律的に改善できる運用体制の構築
社員自身がプロンプトやフローを調整できる環境を整備し、属人化を防止。
Notionを活用して進行管理・ドキュメント共有を行い、情報共有の透明性を高めた。
# 成果
* 10種類の生成AIアプリを全社導入
* 月間約100時間、年間約1,200時間相当の工数削減を実現
* AI活用の成功事例を社内に展開し、組織全体のAIリテラシー向上に貢献
* 本取り組みをテックブログとして公開([movではDifyとn8nを利用しています!企業導入の実態と学びをお伝えします。](https://note.com/apopopo/n/ne76f8f4754d8))