データ×ユーザー視点で、売上と顧客体験を最大化するPdM
## 理由 エンジニアからキャリアをスタートし、企画・PMへと領域を広げる中で、「根拠のない機能開発」や「言われたものを作るだけの開発」では、ユーザーの行動変容も事業成長も起こせないと痛感したからです。 現職等での経験を通じて、SQLによる定量分析とユーザーインタビューなどの定性調査を掛け合わせ、ファクトに基づいて「解くべき課題」を特定することこそが、プロダクトの成功確率を高める唯一の方法だと確信しています。 ## 具体的にしたいこと 「ディスカバリー(課題発見・企画)」に重きを置いたプロダクトマネジメントがしたいです。 具体的には、ビジネスゴール(売上やLTV)から逆算して自らKPIを策定し、Looker StudioやSQLを用いてボトルネックを特定する動きです。また、解決策の立案においては、Figmaを用いたUI作成やコンテンツの企画まで自ら手を動かし、議論しながらスピーディーに検証サイクルを回したいと考えています。調整業務や管理業務に終始するのではなく、プロダクトの「中身」と「結果」にコミットできる環境で力を発揮したいです。 ## 職務概要 プロダクトマネージャー/プロダクト企画として、KPI策定・データ分析・ユーザーインタビュー・UI/UX企画・コンテンツ企画・要件定義までを一気通貫して担当。ビジネス・エンジニア・デザイナー・コンテンツチームと連携しながらプロダクトの成長を推進してきた。 定性・定量データの分析に基づき、KPI向上のための施策を立案・実行している。定量分析ではLooker StudioやBigQueryを活用し、定性分析ではユーザーインタビューやユーザビリティテストを実施することで、ユーザーペインに対する確度の高い仮説を構築した。 機能開発ではFigmaを活用し、ユーザー体験設計から情報設計、ワイヤーフレームの作成を担当。コンテンツ開発では企画書の作成から講師の選定までをリードした。施策の実行後は、定量データをもとに効果を検証し、さらなる改善につなげるサイクルを確立している。 プロダクトの改善を通じて主要KPI(クリア率)を約10%向上させるなど事業成長に貢献し、社内の企画コンペでは得点1位を獲得。これまで培ってきたデータ分析を活用した課題発見力と、機能・コンテンツ両面での企画力が強みである。「機能」と「コンテンツ」の両軸からユーザー体験を設計し、仮説検証とPDCAサイクルを高速に回すことで、本質的な課題解決と事業の数値目標達成に貢献している。 ## 活かせる経験 ### KPI策定とモニタリング ビジネスゴールに基づいたKPIツリーの作成から、Looker StudioやBigQueryを用いたダッシュボード構築までを自走して行えます。誰かから降りてきた数字を追うのではなく、自ら指標を定めてプロダクトの健康状態を可視化し、ボトルネックを特定する動きが可能です。 ### 定量・定性の両面からのリサーチに基づく課題特定 SQL等を用いた行動ログ分析(定量)と、ユーザーインタビューやユーザビリティテスト(定性)を組み合わせ、確度の高い仮説を構築します。漠然とした要望をそのまま開発するのではなく、ユーザーにとって本当に解決すべき課題を定義してから施策に落とし込むプロセスを重視しています。 ### 機能×コンテンツの統合的な企画開発 5年間の講師経験とInstructional Design(教育設計)の知見を活かし、機能面(UI/UX)だけでなく、中身となる教材企画や講師選定までを一貫して担当できます。プロダクトの器を作るだけでなく、ユーザーの学習成果を最大化するためのコンテンツ品質にも責任を持ってコミットします。 ### チームマネジメントおよびパートナーのディレクション 8名のエンジニア/QAチームのマネジメント経験があり、タスク管理や品質基準の策定をリードしました。コンテンツ開発においては外部講師や制作パートナーの選定・ハンドリングも担当しました。
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