ID:43094さん

# プロジェクト経験概要 ECサイトのリプレースプロジェクトに参画し、予算管理・プロジェクト管理・要件定義・設計・開発まで一貫して担当。既存業務の課題整理から改善策の提案、Salesforce B2C Commerce を用いた基盤構築、開発チームのタスク設計、品質とスピードの両立に取り組み、スムーズなリリースに貢献。 # チーム情報 - PM / エンジニア / デザイナーなど複数ロールの混在チーム - プロジェクト全体の進行管理および技術面の推進を担当 # 開発・実装内容A ## 【概要】 ECサイトリプレースにおける要件定義と基本/詳細設計、さらに予算管理・スケジュール管理・リスク管理を担当。 ## 【どのような機能の開発・実装か】 - 現行業務フローの可視化、課題抽出 - ユーザー導線の最適化 - 運用コスト削減につながるシステム設計の策定 - プロジェクト計画（工数・スケジュール）の策定と管理 ## 【課題・問題点】 - 現行業務が属人化し、フローが複雑化していた - 既存ECの機能制約により、改善が困難な運用が多かった - 限られた予算内で最大効果を出す必要があった - リソース・スケジュールの制約が多く、リスクが高い状況だった ## 【打ち手・使用した技術】 - 業務ヒアリングと課題整理ドキュメントの作成 - ユーザーストーリー・画面遷移・業務フローを整理し、実現性の高い要件を提案 - WBS／リスク管理表／タスク細分化によりチーム生産性を向上 - 予算・工数の優先度付けで価値貢献度を最大化 # 開発・実装内容B ## 【概要】 Salesforce B2C Commerce（Commerce Cloud）を用いたサイト基盤構築、および商品管理・注文処理などの主要機能の開発を担当。 ## 【どのような機能の開発・実装か】 - Salesforce B2C Commerce による商品・在庫・注文管理基盤の構築 - EC全体のワークフロー整備 - 開発チームの品質担保・コードレビュー・技術リード ## 【課題・問題点】 - 現行システムでのデータ管理が複雑で、運用負荷が高かった - 新しいプラットフォームへの移行に伴う技術的リスク - 速度と品質を両立しながらリリースする必要があった ## 【打ち手・使用した技術】 - Salesforce B2C Commerce（Commerce Cloud）による機能基盤の再構築 - 商品管理・注文処理などの主要機能を標準機能＋最小限のカスタムで実装 - コーディング規約整備、テスト品質向上のためのレビュー体制構築 - 安定性と速度を両立するための実装・タスク調整

# プロジェクト経験概要 Salesforce CRM と連携した広告枠申込サイトの開発において、プロジェクト管理・要件定義・設計・インフラ構築・開発・テストまで一連の工程を担当。手作業に依存した申込〜入稿フローをシステム化し、工数削減と業務スピード向上を実現。Salesforceとのデータ連携設計により安定した運用を実現し、業務理解に基づいた改善提案を行った。 # チーム情報 - Salesforce担当、フロントエンド、バックエンド、インフラで構成されたチーム - 要件整理・業務フロー可視化・関係者調整を主導 - 仕様調整やリスク管理を担当し、プロジェクトの全体管理を実施 # 開発・実装内容A ## 【概要】 手作業中心だった広告枠申込〜入稿フローをシステム化し、業務効率を大幅に改善するための申込サイトを構築。 ## 【どのような機能の開発・実装か】 - 広告枠申込フォーム、審査フロー、入稿管理フローのシステム化 - Salesforce CRM と連携したデータ登録・更新 - 申込ステータス管理、通知機能、担当者向けダッシュボードの実装 - AWS等を用いたインフラ構築、環境整備とデプロイ ## 【課題・問題点】 - 申込〜入稿まで手作業が多く、担当者間の連携に遅延が発生 - 申込内容の確認・修正が二重管理となりミスが発生 - Salesforceへの手入力が多く、入力漏れや更新忘れが頻発 - 作業フローが属人的で標準化されていなかった ## 【打ち手・使用した技術】 - 現行業務の可視化（As-Is）とフロー改善案（To-Be）を策定 - Salesforce API連携によりデータ登録・更新を自動化 - ステータス管理と通知機能により担当者間の連携を高速化 - インフラの冗長化・監視設定を実施し、安定運用を実現 - UI/UX改善により誤入力や手戻りの削減 # 開発・実装内容B ## 【概要】 テスト・運用設計・業務改善提案を通して、安定稼働と運用負荷の最小化を実現。 ## 【どのような機能の開発・実装か】 - 結合テスト・総合テスト・E2Eテストの実施 - 運用フロー整備（権限管理、データ更新手順、エスカレーションルール） - Salesforce側のデータ構造見直し・項目整理 - 付帯業務の課題発見と改善提案（申込後の確認フロー、自動通知など） ## 【課題・問題点】 - Salesforce連携の更新タイミングによりデータ不整合のリスクがあった - 業務改善とシステム改善が分断されており、手作業が温存されていた - 運用ルールが統一されておらず、担当者ごとの作業差が生じていた ## 【打ち手・使用した技術】 - 更新タイミングを整理し、Salesforce同期処理の安定化を実現 - テストケースの体系化とE2Eテストにより品質を強化 - 運用ルールや作業手順を標準化し、属人化を解消 - 周辺業務を含めた改善提案により、事業全体の生産性向上を支援

# プロジェクト経験概要 Salesforceで管理されていたサブスクリプションサービスの申込サイト構築において、プロジェクト管理・要件定義・設計・インフラ構築・開発・テストまで一連の工程を担当。業務フローを可視化し、申込管理の自動化とSalesforce連携の改善を行うことで、申込業務の効率化とミス防止を実現。周辺業務の改善提案も行い、事業全体の生産性向上に貢献。 # チーム情報 - Salesforce担当者・フロントエンドエンジニア・バックエンドエンジニアで構成 - プロジェクト横断の業務整理・設計推進、および進行管理を担当 - 関係部門との要件調整・合意形成をリード # 開発・実装内容A ## 【概要】 申込サイトの要件定義〜設計〜環境構築〜実装〜テストまでフルスタックに担当。申込フローを自動化し、Salesforceとのデータ連携を最適化。 ## 【どのような機能の開発・実装か】 - 申込サイト全体のアーキテクチャ設計 - Salesforce連携（REST/GraphQL/API）を利用したデータ同期 - 申込フローの自動化（入力、審査、通知、登録） - 管理者向けの申込状況可視化機能 - インフラ構築（AWS / VPC / EC2 / RDS 等を想定） ## 【課題・問題点】 - 現行の申込管理が属人的で、情報連携に遅延が発生 - 複数担当者間でのステータス共有が正しく行われず業務停滞が多発 - Salesforceとの連携部分がブラックボックス化し、データ齟齬が生じやすい - 申込フローに手作業が多く、ミスや対応漏れが発生していた ## 【打ち手・使用した技術】 - 現行業務の可視化（As-Is）と課題整理、To-Beモデルの再設計 - Salesforce API を用いた双方向データ連携 - バックエンドのワークフロー自動化（ジョブ管理、ステータス更新ロジック） - インフラの冗長構成・監視導入により信頼性を向上 - 関係部門の課題を横断的に整理し、システム外の業務改善案も提案 # 開発・実装内容B ## 【概要】 テスト工程・運用設計・追加改善提案を実施し、業務負荷とミス発生率を大幅に削減。 ## 【どのような機能の開発・実装か】 - テスト計画の策定、結合テスト・総合テストの実施 - 運用フローと権限管理設計 - 周辺業務（バックオフィス連携／通知フロー）の改善提案 - Salesforce側の運用改善（データ構造見直し）へのフィードバック ## 【課題・問題点】 - 周辺業務も含めフローが複雑で、申込後の処理に手戻りが多かった - 部署間で情報共有の粒度に差があり、ダブル入力・確認漏れが発生 - テスト項目が網羅されておらず、運用後に障害が起きるリスクがあった ## 【打ち手・使用した技術】 - テスト項目の体系化とE2Eテストによる品質の底上げ - Salesforce／申込サイト双方のデータ構造を統一し整合性を強化 - 部署横断での業務整理により、システム外の課題も含めた改善を提案 - 運用手順書・エスカレーションフローの整備で運用負荷を軽減

# プロジェクト経験概要 自転車のモール型ECサイトの保守運用および追加改修プロジェクトに参画。インフラからアプリケーション改修まで幅広く担当し、決済システム移行の無停止切替やアプリケーションサーバーのパフォーマンスチューニングを主導。安定稼働を維持しつつ機能追加を行い、全体最適を意識したプロジェクト推進によりサービス品質と運用効率を向上。 # チーム情報 - インフラ／バックエンド／フロントエンド／QAを含むクロスファンクショナルチーム - 保守運用フェーズにおけるオンコール対応や定常運用フローの整備を担当 - プロジェクト内で移行計画や改修優先度を取りまとめ、関係者調整を実施 # 開発・実装内容A ## 【概要】 決済システムの大幅アップデートに伴う移行対応を設計・実行。既存機能影響範囲を分析し、段階的移行で無停止切替を実現。 ## 【どのような機能の開発・実装か】 - 新決済プラットフォームへの移行設計と実装支援 - 既存決済フローとの互換性チェック、影響範囲の洗い出し - 段階的リリース計画（フェーズ分け・スイッチオーバー手順）の策定と実行 ## 【課題・問題点】 - 決済はサービス停止が許されないクリティカル領域であり、移行リスクが高い - 既存連携（注文管理、在庫、メール通知など）への副作用発生の恐れ - 関連ステークホルダー（決済事業者、運用チーム、カスタマーサポート）との調整が必要 ## 【打ち手・使用した技術】 - 影響範囲を洗い出すためのログ分析・トレーシングの徹底 - フィーチャートグル／カナリアリリースによる段階的切替 - ロールバック手順と監視（SLA指標・アラート）を整備し即時対応可能な体制を構築 - 関連モジュールの自動テスト・統合テスト強化により安全性を担保 # 開発・実装内容B ## 【概要】 アプリケーションサーバーのパフォーマンスチューニングと運用改善を主導し、レスポンス改善と負荷耐性向上を実現。 ## 【どのような機能の開発・実装か】 - ボトルネック特定（プロファイリング、APM、DBクエリ分析）と改善実装 - キャッシュ戦略、コネクションプール最適化、クエリチューニングの適用 - 運用手順（リリース時の負荷試験、監視ダッシュボード、オンコール対応）の整備 ## 【課題・問題点】 - ピーク時のレスポンス悪化およびスループット低下が発生していた - インフラとアプリ間の責任範囲があいまいで対処が遅れがちだった - 改修による副作用（キャッシュ不整合、セッション問題など）を防ぐ必要があった ## 【打ち手・使用した技術】 - APM（例：New Relic / Datadog等）で実際のボトルネックを可視化し優先順位を決定 - DBインデックス最適化、N+1対策、バッチ処理の段階実行による負荷分散 - キャッシュの有効活用（TTL見直し、部分キャッシュ無効化手順）と障害時のフォールバック設計 - 負荷試験（JMeter等）を用いた検証と、改善後のモニタリングで効果検証

# プロジェクト経験概要 ECサイトの管理システムをJavaからRubyへリプレースするプロジェクトに参画。現行JavaシステムとOracleストアドプロシージャの解析から設計、Rubyによる実装、テスト、チームリードまで幅広く担当し、生産性と品質向上に貢献。 # チーム情報 - エンジニアチームのリーダーとしてメンバー管理・進捗管理を担当 - コードレビューや技術的な問題解決を推進 # 開発・実装内容A ## 【概要】 Java + Oracleで構築された既存管理システムをRubyへリプレースするための設計および実装を担当。 ## 【どのような機能の開発・実装か】 - Javaソースコード・Oracleストアドプロシージャの解析 - 移行用設計書の作成 - Rubyによるリプレース実装 - 共通処理・バッチ処理の開発 - 仮受金画面の作成 ## 【課題・問題点】 - 既存Java／Oracleの処理が複雑で、仕様がドキュメント化されていなかった - Ruby移行に際して機能同等性の担保が必要 - 大規模なリプレースのため、品質と進行の両立が課題 ## 【打ち手・使用した技術】 - Java・Oracleストアドの入念な解析による仕様の再構築 - Rubyでの共通化方針を策定し、開発効率を改善 - 業務フローに沿った画面／処理設計を実施 - チーム内の課題共有・運用改善により生産性を向上 # 開発・実装内容B ## 【概要】 テスト設計・実施およびチームリードを通し、品質担保と開発体制整備に貢献。 ## 【どのような機能の開発・実装か】 - テスト仕様書の作成 - 打鍵テストの実施 - RSpecによる単体テストの実装 - コードレビューの実施 - メンバー管理・教育 ## 【課題・問題点】 - リプレース特有の「微妙な差異の混入」を防ぐための高い品質保証が求められた - メンバー間のスキル差によるコード品質と速度のばらつき - テスト項目が膨大で抜け漏れリスクが存在 ## 【打ち手・使用した技術】 - RSpecでの単体テスト自動化により、品質の下支えを強化 - コードレビュー基準の統一とナレッジ共有 - メンバータスクの最適化とコミュニケーション強化により生産性を向上 - テスト仕様書の体系化で抜け漏れを防止