ID:36575さん

2026年6月回 指名


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キャリアビジョン


ユーザーに最速で最高の価値を届けるための組織構築

変化の激しい市場において、プロダクトが持続的に成長するためには、単に「優秀な個人」を集めるだけでは不十分だと考えています。重要なのは、プロダクトの成長フェーズや組織の成熟度を的確に見極め、その時々の「理想の型」に合わせて変化し続けられる仕組みとカルチャーの構築です。 EMとして、チームビルディングから部単位での開発組織立ち上げ・改善を泥臭く牽引してきました。今後はその経験をさらにスケールさせ、事業戦略とエンジニアリングが直結した「組織全体のグランドデザインと構築」に挑み、事業成長を最速で牽引する強い開発組織を実現します。

プロジェクト経験

2025年/1年以内

既存アプリの品質改善PJ

## プロジェクト概要 既存プロダクトは10年以上続く大規模なサービスであったが、全体が密結合構造になっていた。そのため、機能追加や修正時の影響範囲が大きく、開発効率・品質ともに課題が顕在化していた。 また、営業現場からは「機能単位での柔軟な販売(モジュール販売)」を強く求められていたが、現状の構造ではオールインワン販売しかできず、競合とのコンペで失注が発生していた。さらに、顧客からはAndroid対応への強い要望もあり、モバイル領域での技術選定と4ヶ月という超短期での再構築が急務となっていた。 この状況を踏まえ、私はEM/PMの立場として、予算(カネ)枠の前提に基づいた「ヒト(体制・要員)」と「モノ(技術・プロセス)」の最適化に集中。技術戦略の策定から実行計画、必要な体制構築までを一気通貫で推進した。 --- ## 1. アーキテクチャ改善 ### 【課題】 - 既存アプリは機能間が密結合で、小さな修正でも全体に影響。工数増大・デグレの頻発・障害復旧の遅延につながり、ユーザー不信の原因になっていた。 - 顧客ニーズや競合対策として不可欠だった「機能単位でのパッケージ提供」がシステム構造上、事実上不可能だった。 ### 【解決策・工夫点】 - マルチモジュール化を前提としたアーキテクチャの再設計を主導し、機能単位で疎結合にすることで影響範囲を局所化。 - モジュール単位での販売・バージョン管理が柔軟に行える構造を設計し、ユーザー価値(ビジネスの柔軟性)と開発価値(変更の容易性)を両立させた。 ### 【成果】 - 設計段階から「機能単位で展開できる構造」が整い、販売戦略の幅を大きく広げた。 - 機能追加・修正時の影響範囲が縮小され、将来の開発生産性と品質の大幅な改善に道筋をつけた。 --- ## 2. クロスプラットフォーム(Flutter)選定 ### 【課題】 - 現場の端末コストを抑えるためAndroid対応が必須であったが、既存の密結合実装のまま2プラットフォーム(iOS/Android)を個別保守するのはリソース的に不可能だった。 - 現場業務に耐えうる描画パフォーマンスの確保と、事業スピードを担保できる技術選定のシビアな判断が求められた。 ### 【解決策・工夫点】 - React Native / Flutter / 側ネイティブの3軸で、描画パフォーマンス、現場業務への適応性、社内資産(既存iOSメンバーのスキル適合)を評価指標として比較。 - 実装試作(PoC)を行い、性能と開発効率を客観的に評価。事業企画に対して「ユーザー価値」「開発コスト」「リリーススピード」の観点からロジカルに説明し、合意を形成した。 ### 【成果】 - ネイティブに遜色ない描画パフォーマンスを確認し、現場での実用に耐えうる見込みを立てた。 - 1コードベースでiOS/Android双方にモジュールごとの機能展開ができる布石を打ち、リードタイム短縮の基盤を作った。 --- ## 3. 人員調達・体制構築 ### 【課題】 - 10年モノのシステムを、開発期間「4ヶ月」という極めてタイトなスケジュールでリプレイスする必要があったが、社内リソースが圧倒的に不足していた。 - 期間優先のプロジェクトであるため、状況に応じた人員追加の可能性を想定し、新メンバー参画時のコミュニケーションコスト増大による速度低下リスクをあらかじめ排除しておく必要があった。 ### 【解決策・工夫点】 - 技術的難度に見合ったスキル要件を定義し、どのフェーズで何名必要かを「ロードマップ形式」で具体化して経営陣へ提示。 - 将来的な人員追加の可能性(不確実性)に備え、誰がいつ参画してもすぐにキャッチアップしてバリューを出せるよう、開発フローの標準化とドキュメント整備を並行して仕組み化した。 ### 【成果】 - 経営層からの信頼と迅速な承認を獲得し、プロジェクトを「組織的な投資」として正式にスタートさせた。 - **10年以上続く大規模サービスのリプレイスを、予定通り4ヶ月で完遂。** - 実際にプロジェクト途中でメンバーが参画した際も、事前の仕組み化が功を奏し、**チームの開発速度を一切落とすことなく、即座に立ち上がってアウトプットを出せる組織状態**を証明した。 --- ## 4. AI前提の開発スタイル構築 ### 【課題】 - 4ヶ月でのリプレイスとFlutter移行を同時にやり切るには、従来の開発プロセスのままでは開発生産性がボトルネックになることが明白だった。 - 途中参画メンバーのスキル差やレビューコストを組織的に吸収し、高いコード品質と圧倒的なスピードを両立させる仕組みが必要だった。 ### 【解決策・工夫点】 - **Custom Lintによるアーキテクチャの強制(ガードレール)** 標準のLint/Formatterに加え、独自の「Custom Lint」を導入。モジュール間の不正な依存関係を静的解析レベルで自動検知・遮断し、エンジニアの経験値に頼らずシステム的にマルチモジュール構造を厳守させる環境を構築した。 - **仕様共有会からのドキュメント自動生成** 仕様共有会のMTG議事録をベースに、AIを活用して仕様書を自動生成。ドキュメント作成の工数を劇的に削減し、新メンバーの仕様理解を高速化させた。 - **品質保証プロセスの再定義(コード自体の価値の低コモディティ化)** 「コードを書くこと自体はAIで高速化できる」という前提に立ち、人間が注力すべきポイントを「品質保証」へシフト。実装時にPRD(製品要求仕様書)とテストシナリオをセットでAI等に作成させ、実装者自身による厳格な動作確認(実機テスト)を必須化した。 - **Unit Test(C1カバレッジ100%)のルール化** ロジック品質を強固に担保するため、C1カバレッジ(分岐網羅率)100%を必須ルールに設定。AIによるテストコード自動生成と組み合わせることで、エンジニアの負担を最小限に抑えながら高密度な品質管理体制を確立した。 ### 【成果】 - ボイラープレート(定型コード)やユニットテストの作成工数を劇的に削減し、**「4ヶ月での超短期リプレイス」を支える最大の推進力**となった。 - ドキュメント生成やレビューの自動化、ガードレール(Custom Lint)の導入により、新規参画メンバーのキャッチアップコストを最小化。**「人の入れ替わりや追加があっても、開発速度が停滞しない」強固な組織基盤**を実現した。 - 「優秀な個人」のスキルに依存せず、ツールとプロセスによって「最速で最大価値をデリバリーできる」モダンな開発組織のモデルケースを確立した。

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マネージメント能力

総勢20名規模のモバイルアプリ開発チームにおけるピープルマネジメントおよび組織開発を統括していました。構成は正社員4名(シニア1名、ミドル2名、ジュニア1名)と業務委託16名です。この組織において、現場の課題から逆算した採用要項の策定や正社員採用に向けた面接、入社後の目標設定、週次1on1、評価・フィードバック、育成にいたるまで一連のマネジメント全般を担っていました。
課されていた最大の責務は、「指示待ちではなく、自ら課題を発見して解決へ動く『自己組織化されたモバイル組織』の構築」であり、以下の2つの状態を作る責任を負っていた。 •【正社員採用において】 人事任せにせず、現場の課題から逆算した明確なターゲット像を定義し、技術スキルのみならず、チームのカルチャーにマッチし主体的に動ける「次世代のリーダー候補」となる正社員を厳選して獲得できる状態を目指すこと。 •【メンバーの育成・評価において】 メンバーが会社の評価基準(グレード)をクリアに理解し、自身の成長に納得感を持ってコミットできる状態を作ること。スキルレベルの高い業務委託が多数参画する環境下でも、既存の正社員メンバーの能力を底上げし、組織を牽引できるミドルクラス以上の人材へと確実に成長・昇格させる責任がありました。
【工夫した点・取り組み】 •採用要項の自作と、面接における「人物像」のブラッシュアップ: 自ら現場の課題を分析し、「技術力」だけでなく「周囲を巻き込んで課題を解決する力」を盛り込んだ具体的な採用要項を作成しました。面接ではこの要項をベースに深掘りを行い、採用には至らなかったものの、チームに必要な要素の解像度を上げ続けました。 •役割の意識的なアサインと、密な評価・1on1の継続: 単にコードを書くだけでなく、要件定義や他業種との協働プロセスの設計など、1つ上のグレードで求められる役割(プロジェクト推進の動き)を意図的にアサインしました。本人の現在地と会社の評価基準(グレード要件)を常に照らし合わせ、週次の1on1で日々の成果に対するフィードバックと軌道修正を地道に、かつ粘り強く積み重ねました。 【結果】 •正社員採用: 採用という結果には結びつかなかったものの、採用要項の言語化や面接を通じた母集団形成・選考プロセスの知見を組織に蓄積することができました。 •メンバーの成長: 日々の密な1on1と適切な役割アサインを継続した結果、当時ジュニアだった2名の正社員が着実に力をつけ、結果として1年間という短期間で、プロジェクトを能動的に推進できる「ミドルクラス」への成長・グレード昇格(評価)を果たすことができました。

自社モバイルアプリの技術基盤および機能アーキテクチャの刷新プロジェクトを統括していました。具体的には、Flutter移行、開発体制の再構築のマネジメントです。 同PJは最終的にMobile20名、Backend10名、PdM3名の計33名規模であり、他領域の運営は専門リーダーへ権限委譲しつつ領域間の調整を担当。自チームでは正社員4名の育成・評価と、業務委託16名の採用・管理を担いました。
品質・拡張性・事業戦略の観点から、プロダクトと組織の双方を以下の状態に導く責務を負っていました。 【プロダクト状態】 1 変更コストを下げ、修正容易性を高めた疎結合なマルチモジュールアーキテクチャへの転換。 2 営業ニーズに応じ、特定の機能単位での切り出し・販売が可能となるプロダクト構造の確立。 3 iOS/Android両OSへ迅速に価値提供できる共通技術基盤の整備。 【組織状態】 増員した業務委託の技術力を最大化し、マネージャーの細かな指示がなくとも現場が自走する「自己組織化された開発体制」の構築。また、PdMやBackendチームと円滑に連携・コンテキスト共有ができ、組織全体のボトルネックを作らずにプロジェクトを推進できる状態。
【直面した問題や障害】 大きく分けて2つの障害に直面しました。 1 技術選定と投資対効果の証明: Flutter、React Native、側ネイティブ等の複数手法の比較において、どれがプロダクト特性(ユーザー環境、要求性能、長期的な保守性)とチームの技術成熟度に最も適しているかを整理し、経営陣の承認を得る必要があったこと。 2 急激な組織拡大における開発効率と品質の維持: 計画を完遂するため、一時的に業務委託を16名増員してMobileチームを20名規模に拡大した結果、設計思想の統一や現場の自走力(自己組織化)の維持が難しくなったこと。特にリプレイスプロジェクトという性質上、仕様のキャッチアップや「正となる情報」の分散により、オンボーディングや実装時の手戻りコストが膨大になるリスクがありました。 【工夫した点・取り組み】 課題と対策の構造化による合意形成と領域間調整: 各技術のメリット・デメリットをプロダクト特性に照らし合わせて整理し、Flutterの採用を軸としたリプレイス計画を策定。必要な人員規模、スケジュール、想定リスクを明確にした上で、現在の課題と具体的な対策をシンプルに整理して事業部長や執行役員レイヤーへ提示し、体制構築に関する承認を迅速に得ました。また、全体の円滑な進行のため、BackendやPdMの運営は各専門領域のリーダーへ信頼して任せつつ、自身は領域間の仕様調整や合意形成といったインターフェース役に徹することで、開発のブロッキングを徹底して排除しました。 オンボーディングの仕組み化と「AI駆動開発」によるキャッチアップの極小化: 16名の業務委託メンバーが参画した初日から迷わず自走できるよう、オンボーディングプロセスを徹底して仕組み化しました。「正となる情報がどこにあるか」「困った時に誰に聞けばいいか」の導線をクリアに定義・ドキュメント化。さらに、チーム内に最低限のAI駆動開発の環境を早期に整備したことで、メンバーの実装時におけるコード解釈や仕様のキャッチアップコストをほぼゼロに抑えることに成功。通常のリプレイスで発生しがちな「仕様理解のための停滞時間」を完全に無くし、即戦力としてパフォーマンスを発揮できる環境を整えました。

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
あり
Qiita アカウント
あり
Zenn アカウント
あり
Speaker Deck アカウント
未入力です
SlideShare アカウント
未入力です
特にアピールしたいアウトプット
あり

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

・Web側の知見 ・インフラの知見 ・経営状況把握

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

・綺麗なオフィス ・適度な会話

生成AIの活用状況

日常的な情報収集・業務活用
ChatGPTやGeminiなどのチャットツールを、情報収集、ドキュメント作成、翻訳に日常的に活用
業務でコード補完系の生成AIを活用
GitHub Copilot等のコーディング支援ツール
業務でコード生成、コーディングエージェント系の生成AIを利用
コードレビュー、テストコード生成、デバッグに生成AIを活用
生成AIをコアとした開発
生成AIを主要技術としたサービス・プロダクト・機能の企画や、RAGなどの高度な手法を用いた開発経験

キャラクター

直近で一番やりたいこと
組織を作りたい
好きなスタイル
一人で黙々
どちらかといえば一人で黙々
どちらともいえない
どちらかといえばみんなでワイワイ
みんなでワイワイ
好きな規模
小さい会社
どちらかといえば小さい会社
どちらともいえない
どちらかといえば大きい会社
大きい会社
水とプログラミングどっちが大事?
自信を持って人より秀でていると言える点
問題解決力 / 巻き込み力 / 人を集める力
スキルのタイプ
ゼネラリスト
どちらかといえばゼネラリスト
どちらともいえない
どちらかといえばスペシャリスト
スペシャリスト
得意なフェーズ
0 → 1
どちらかといえば0 → 1
どちらともいえない
どちらかといえば10 → 100
10 → 100
会社を選ぶ一番の基準
一緒に働く人
やりたくない分野
SI / ゲーム
その他の特徴
使用言語にはこだわらない / レガシーな環境を改善できる / 新しい技術はとりあえず試す / 趣味は仕事 / 起業/創業期のベンチャーにいた / 多職種のバックグラウンドがある
その他のやりたいこと・やりたくないこと
未入力です

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で30代後半
好きなテキストエディタ
VSCode
希望勤務地
東京都 / リモート勤務
集まる必要性がない場合は基本リモートが許可される環境が必要
希望年収
1000万円
ご意見箱

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