【シードラウンドでは複数投資家より5,300万円調達済み】
私たちA1A株式会社は2018年6月に創業したスタートアップです。
製造業の購買部門向けに、「最適価格での購買」を実現するべく、原価低減を支援するSaaSプロダクトを開発中です。
製造業にとってものの仕入れ、すなわち購買調達は競争力の源泉です。
購買調達部門が重要視するのは、Q(Quality)、C(Cost)、D(Delivery)の3点。
我々の提供する「RFQクラウド」は、まず第一にCostの部分に着目し、価値提供をしてまいります。
【事業の意義】
営業利益率10%の企業にとって、1億円のコスト低減は10億円の売上を新しく作ることに匹敵します。
一方で、膨大な品目数と取引先数を扱う購買担当者にとって、購買品目の管理と価格低減の余地発掘は非常に困難。
例えば車は一台あたり3万点の部品数で構成されています。我々は、プロダクトを通して購買品目のデータ管理を「見積」という切り口でサポートし、かつ、データを軸にコスト低減余地発掘を支援します。
【ターゲットと市場感】
我々が提供しているRFQクラウドの対象企業は日本に40万社程度存在すると言われる製造業企業です。実際、業種問わず、年商1兆円以上の大企業様から中小企業様まで広くご興味とお問い合わせを頂いているのが現状です。
共通する課題感は、以下の2点です。
・部品数が多すぎて、管理が追いつかない
・粗利率、営業利益率の改善が必要
また、企業間取引の総額は、直接材だけでも3桁兆円を超えるほどの大きさです。
グローバルマーケットを加えると、更に大きな規模の市場となります。
それだけの市場にもかかわらず、まだまだアナログ業務が残る領域に、IT、クラウド、という切り口から革新を起こしていきます。
成長性という意味でも、日本の製造業のデジタル化、企業間取引の効率化は必然であり、加えてSaaS化(クラウドパッケージ使用比率)も年々成長しております。
グローバル展開を狙える「製造業」×「SaaS」という市場は非常に魅力的といえます。
【メディア掲載】
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42361160S9A310C1000000/
TechCrunch
https://jp.techcrunch.com/2019/03/12/a1a-rfqcloud/
THE BRIDGE
https://thebridge.jp/2019/03/rfq-cloud-a1a
A1Aという社名には「B2Bの取引をワンランク上に」という意味が込められています。
IT化、デジタル化に伴い、世の中はどんどん便利に、そして効率的になってきています。
B2C領域の発展、C2C領域の発展を通して、テクノロジーが「個人」の生活をよりよいものに変革している事実を、私たち1人1人が感じているように思います。一方で、B2Bの領域に目を向けると、まだまだ改善の余地があります。
企業が使用する社内ツールは着々とデジタル化が進んでいるものの、「企業間取引」に目を向けると、まだまだアナログな部分が残っています。
複数の関係者が関わるからこそ、なかなか進化しないのではないでしょうか。
そこで私達は、企業間取引の入口である「購買」に目を向けることで、企業間取引をより良いものにしていきたいと思っています。
「社内」と「社外」の接点を効率化することで、企業間取引を次のフェーズに進めていきたい。
社内に眠る膨大なデータと社外のデータをかけ合わせて、まだ見ぬ価値とつながりを見出していくサポートをしたい。
私たち、A1A株式会社は、B2B取引を1段階上の次元に上げていきたいと思います。
【チームの特徴】
2018年6月に創業したばかりのスタートアップであるため、小規模なチームで事業開発、営業、開発を回しております。毎日が変化の連続、かつ、日々新しい事象が生じる環境の中で、責任感を持って自身で状況を切り拓いていけるメンバーが揃っています。
また、顧客企業様と非常に近い関係でプロダクト開発を進めている中で、「ユーザー様に価値を感じてもらう」ことに楽しみと喜びを見出すメンバーばかりというのも特徴です。
代表者名 | 松原 脩平 |
---|---|
設立年 | 2018年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 359,308,000円 |
売上高 | 円 |
従業員数 | 20人 |
平均年齢 | 28.9歳 |
住所 | 東京都千代田区神田北乗物町1番地1 イトーピア神田共同ビル3階 |
会社HP | https://www.a1a.co.jp/ |
TECH BLOG | a1a.dev |
GitHub | https://github.com/a1a |
Qiita Organization | 未入力 |