私たちはデジタルを強みとした戦略PRコンサルティング会社です。
当社が強みとしているのはビッグデータ分析を用いた戦略PRです。
これまで不確実だったPRを科学する。
これまで山勘でやってきたクチコミマーケティングを科学する。
これまで経験則だけで決めてきたコンテンツ・クリエイティブを科学する。
当社は独自のビッグデータ分析技術を用いて、不確実性を排除した戦略PR・デジタルPRを実現しようとしています。
◆◆◆当社の事業機会 ◆◆◆
6兆円の広告市場を取り巻く環境は大きな地殻変動が起きています。
デジタルからオムニチャネルへ。
獲得からブランディングへ。
機能的な差別化が難しいコモディティ市場に求められているのは統合的なブランディングに貢献するマーケティング施策です。
ところが、これまでブランディングに有効な戦略PRやコンテンツマーケティングは、3K(経験・感性・勘)に依存しており、
施策の妥当性や有効性も測定しにくい現状がありました。
当社は、構造化/非構造化データを分析することで、
これまでにないデータドリブンな次世代のマーケティングインテリジェンスプラットフォームをつくろうとしています。
◆◆◆PR Analyzer 事業目的◆◆◆
今年の3月にメディアの報道分析に特化した形でPR Analyzerのパイロット版をリリースしました。
テレビ、新聞、雑誌、Webの報道分析を行い、Web記事のソーシャルメディア波及数を分析することで生活者に受容されるコンテンツの切り口も導出できる分析プラットフォームです。
このPR Analyzerを、今後はデジタル・リアルを横断したマーケティングインテリジェンスプラットフォーム(MIP)化し、
認知効果だけでなく、検索数やサイトアクセス数といった態度変容効果もあわせて分析することで、
企業のマーケティングROIを最大化していくことが私たちのゴールです。
現在、クラウドサーバ上で展開するスケーラブルなWebアプリケーションとしてパイロット版のサービスを提供していますが、
今後は監視、CIツールの導入でクオリティを担保しつつ顧客提供価値を高めるべく、UI/UX含むリニューアルを進めています。
具体的には、デジタルに閉じることなく、テレビ・新聞・雑誌・Web・ソーシャルメディア・検索ボリューム・サイト解析データ・POSレジデータなど
企業がマーケティング活動に必要なデータを収集・分析することによって、
いつ、誰に、何を、どれくらいで伝達すればよいのかを予測するプラットフォームにしていきます
◆◆◆PRを科学する 〜PRサイエンス〜 ◆◆◆
私たちが提唱するPRサイエンスには三つの特徴があります。
◆一つ目は、テレビ・新聞・雑誌・Web全てのメディアを横断して企業と消費者の間を繋いでいくことです。
アドテクやデジタルマーケティングはデジタルの世界だけで閉じますが、私たちはマスメディア・デジタルメディアの両方のデータにフォーカスしています。
◆二つ目は、自然言語処理、多変量解析、機械学習(深層学習)という多角的な視点でデータ分析を行うことです。
自然言語処理は先に述べた通り、従来のMeCabやCaboChaで行ってきた形態素解析や係り受け解析から、
単語をベクトル化してコーパスを持たせることでいわゆる教師あり学習の世界がみえてきており、非常に可能性のある分野です。
多変量解析では、これまでファイナンスの分野で扱われてきた計量経済学(例:多変量非線形時系列モデル)や、
医療の分野で扱われてきた非線形回帰分析(例:一般化線形混合モデル)といったモデルが、
これまで感覚や直観に依存したマーケティングの不確実性を排除できるようになりました。
◆三つ目は、これが最も大事なことですが、当社には既に12年間で培われてきた顧客基盤があるということです。
しかも、代理店を介さずに100%直接取引を行っています。
大半の顧客は事業会社の事業部です。広報部や宣伝部ではありません。
単なるテクノロジーベンダーで終わるのではなく、顧客の声を聞きながら開発を行い、
つくったプロダクトはすぐに顧客からのフィードバックで機能改善を行い、何より実際につくったプロダクトを直接顧客へ提供することができるのです。
事業会社と直接取引の顧客基盤があるということは、プロダクトの拡張性が非常に高いことを意味します。
代理店からの要望は特定の領域に限られますが、事業会社のニーズは多岐にわたるからです。
私たちは既に戦略PRのコンサルティングサービスを年間契約で提供しています。
この本業とシナジーがあるプロダクトの開発は、強固な差別化優位を築くことにも繋がります。
◆◆◆社長直轄の小規模ワイガヤチームでいつでもなんでも直訴 ◆◆◆
PR Analyzer開発チームの誇りはチームワークです。 開発定例会では笑顔に始まり笑顔に終わる。
良いプロダクトを作るため、 ディティールの細部まで真剣に意見を交わすのは言わずもがな。
顧問エンジニアや外部開発パートナーさんも含めて「人の良さ」「チームで楽しく仕事をする」がPR Analyzerのカルチャーです。
社長直轄の部署なのでいつでもなんでも直訴できます。
◆◆◆開発者として、PR Analyzerにコミットする意義は下記のような点にあります。 ◆◆◆
◆自社プロダクトを最先端の環境で企画・開発できる点
受託開発ではなく自社プロダクトだからこそ愛情をもって開発することができます。
機能改善や新規機能もエンジニア発の企画でプロダクトを育てています。
開発には主に、以下の技術が利用されています。
MongoDB PHP AWS (EC2, dynamoDB, CloudSearch 等)
Google Cloud Platform(BigQuery等)
Node.js(compile時 npmで利用 等)
Python (scikit-learn, Word2Vec 等)
Ruby(deploy script 等)
JavaScript(AngularJS, JQuery 等)
PRに必要なビッグデータを適切且つ快適に扱うため構成は日々進化しています。
◆顧客の声を直接聞きながら開発できる点
既に12年間で蓄積したPRの顧客基盤があります。
当社は代理店経由の仕事は一切なく、100%直接取引をモットーにエンドクライアントと直接お仕事をさせていただいています。
リリースしたプロダクト・機能は、速やかに顧客に使っていただき、
機能改善や要望をダイレクトに聞きながらプロダクト・サービス開発することができます。
私たちのビジョン「良質なコミュニケーションで世界をより感動できる社会にする」に共感いただき、
まだ立ち上がったばかりのPR Analyzerを一緒につくっていく仲間を募集しています。
自ら時代を切り拓いていく挑戦心を持つ方とお会いできるのを心から楽しみにしています。
代表者名 | 太田 滋 |
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設立年 | 2003年 |
上場 | 未入力 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 非公開円 |
従業員数 | 41人 |
平均年齢 | 30.0歳 |
住所 | 東京都港区六本木6-2-31 |
会社HP | http://www.bil.jp/ |
TECH BLOG | 未入力 |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |