「高齢社会」における社会課題を情報インフラで解決するテックカンパニー
少子高齢化・人口減少時代に突入し、様々な社会課題が発生する一方で、人々の関心の高まりによって膨大なビジネスチャンスが存在しています。私たちは「高齢社会×情報」を切り口として「介護」「医療」「ヘルスケア」「シニアライフ」の領域で、40以上のサービスを開発・運営しています。
たとえば、介護事業所の経営支援クラウドサービスの提供や、看護や介護に関わる方へのキャリア支援を実施しています。また、ICTを活用した生活習慣病・糖尿病重症化予防のオンラインチャット指導、従業員の禁煙や働く女性の健康サポートなど企業/健保向け健康経営ソリューションも数多く展開しています。20期連続で増収増益を達成。海外でも18の国・地域で事業を展開中です。
今後も既存事業のさらなる拡大・成長と事業創造を加速していきます。
日本は超高齢・人口減少社会に突入しました。2025年には4人に1人が75歳以上になると想定されており、介護のニーズや社会保障費が増加しています。一方で少子化が進行し、社会を支える生産年齢人口は減少しているのが現状です。これからの日本は、誰も経験したことのない、変化の予測ができない社会となり、既にさまざまな問題や課題が発生しています。
この状況を受けて、誰もが健康に暮らし働き続けること、労働力人口の増加、各産業における生産性向上のための仕組み構築、社会保障費抑制などの対策が国や企業により推進されています。
高齢社会に関する情報は、医療や介護など専門性が高く、情報ギャップが生まれやすいという特性を持っています。そのため、有用で信頼性の高い情報に対するニーズはますます高まり、膨大な事業機会が生まれています。
高齢社会に向けた情報インフラをつくることで、社会課題の解消と豊かな社会を実現するため、今後も多様な事業を展開していきます。
これまで会社としてセールスやマーケティングを強みとして成長してきましたが、開発体制の強化を進め、現在は70人の組織にまで成長しました。開発チームは約6割がサービス会社の出身者で元テックリードの方も多く、業界でも高水準の技術力を持ったメンバーが集まっています。またエンジニアの平均年齢は35歳、OSS開発者や書籍の執筆者、コミュニティでの登壇経験者が3割を占めるなど、多様なメンバーが在籍しています。
いわゆるディレクターがいないので、エンジニア自らがサービス企画や機能設計のディスカッションから入り、仕様を決め、デモしながら開発を進めています。一人ひとりがユーザー価値を考え、事業に深く関わりながらプロダクト開発を行なっています。
また技術の選定にオープンな会社であり、近年Kotlin, Elixir, CircleCI, ElasticSearch, Heroku (Private Space), New Relic, Mackerel などを導入しています。開発部門で技術投資への予算を持っており、細かな申請なしに気軽に試すことができるので、技術の変化にも適応できる環境があります。
代表者名 | 後藤夏樹 |
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設立年 | 2003年 |
上場 | 東証プライム市場上場 |
資本金 | 21億5,304万円円 |
売上高 | 230.5億円 |
従業員数 | 1781人 |
平均年齢 | 32.0歳 |
住所 | 東京都港区芝公園2-11-1 |
会社HP | https://www.bm-sms.co.jp/ |
TECH BLOG | https://tech.bm-sms.co.jp/ |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |