ソルフレア株式会社

O2Oクラウドサービス「RUNWAY」やレビューメディア「ZIGSOW」など
自社のサービスや技術を利用したマーケティングサービスの提供を行っています。
　
　　
さまざまな製品・サービス・情報が乱立する中で、顧客の囲い込みや成熟化は、多くの企業・組織にとって重要な課題です。
お客様たちのその課題を、技術を用いて解決していくのが、私たちソルフレアのサービスです。
　　　
「ZIGSOW」は、さまざまな製品・サービスに対しての感想や評価などを一般の消費者から投稿いただいているSNS。
その中の「PREMIUM REVIEW」というサービスは、「真に価値のある有益な情報の提供」と「メーカーによる上質な製品づくり」を実現するために生まれたレビュー企画です。
お客様の製品・サービスを、「ZIGSOW」ユーザーに実際に使用していただくことで、詳しい感想や評価を収集し、プロモーション活動にもご利用いただいています。
　　　
「RUNWAY」は、“コンテンツ”“WEB / アプリ”“実店舗などのチャネル”“消費者の属性”“消費者の行動履歴”“EC”を統合管理できるサービスです。
マーケティングの課題やニーズにあわせて、さまざまな機能を組み合わせてご利用いただいています。
　　　
他にも、お客様がお持ちのさまざまな新技術をどのように活用していくかのご提案や開発のお手伝いなど、
技術をベースとしたマーケティングサービスとして、さまざまなサービスを行っています。

お客様のマーケティングの課題を、私たちの技術で解決していきます。
　　　
「RUNWAY」では、マーケティングの課題やニーズにあわせて、様々な機能を組み合わせてご利用いただいています。
はじめにWebサイトを立ち上げて、あとからアプリやECサイトを開発し、さらにオフラインの業務改善のためのシステムを構築するなど、スピーディーかつ効果的にマーケティング戦略を展開できるようなサービスです。
　　　
さらに、オウンドメディア以外にも、さまざまな技術をいかした、幅広いサービスを実施しています。

たとえば、ビーコンやカメラといったセンサーネットワークを用いることでの、リアルタイムかつダイレクトな顧客へのアプローチ。
Webサイトやアプリの閲覧、ECでのカート操作などの記録から、実店舗への来店や試着、店内での回遊といった情報を一人のユーザーの行動として時系列に沿って記録、天気や交通情報・バズワードといった外部情報などとも連携し、多くの情報を集積します。
また、独自の人工知能によって、集積したデータを分析、オンラインとオフラインを問わず顧客の次の行動を予測し、その結果を、商品開発や店舗レイアウトの際にご活用いただく、在庫を抱えるリスクの軽減につなげていただくなど、技術をマーケティングにいかしていく、そんなサービスを行っています。
　　　
単なるWebサービスやアプリ開発で終わらせず、それを統合しマーケティングに活用していく為に、日々新しい技術に挑戦しています。

● 当社のエンジニアたち
大手企業からの転職者や、工学部に通う学生のアルバイトなど、様々なエンジニアが活躍しています。
共通するのはプログラミングが好きなこと、そして新しい技術に対して貪欲であることです。

アプリ開発・フロントエンド・サーバサイド・DevOps・R&Dと、様々な職種のエンジニアが在籍しており、
色々な意見・知識の交換もでき、業務の上でも、連携・協力を行ってサービスの向上を目指しています。
当社のサービス自体も、Webのサービスだけではなく、幅広く開発を行っていますので、
それぞれのエンジニアが自身の得意分野で活躍していける環境になっています。
　　　
● 当社のCTO
CTOの関場は、ブートローダーから、X Window System まで、
あらゆるレイヤーの開発を経験してきたエンジニアです。

長年、日本IBMのソフトウェア開発研究所に所属、Linux の為のソフトウェアの国際化に携わり、
Bash、xtermの国際化 を始め、glibcやX Window Systemの国際化 Patch を多数作成、
Bashの国際化はOSXがBashをデフォルトシェルとして採用するきっかけとなりました。

その後、株式会社ウニークスにて、LinuxカーネルのNILFS2ファイルシステムモジュールの開発に参画、
NILFS2用grub2ブートローダーmoduleを作成し、grub2に採用されました。
また、NILFS2 を活用したNautilus用履歴管理モジュールTimeBrowseを開発し、オープンソースとして公開、
開発の過程で必要になったdisk-utilsなどのpatchを作成し採用されています。

同時期には、未踏ソフトウェアにてコンテナー技術の sfc-tools を開発、
Dockerに先立ちコンテナ技術を利用した省資源ホスティングシステムを開発しました。
また、独立行政法人科学技術振興機構下の、ディペンダブル組込みOS研究開発センターに招聘され、
開発したsfc-toolsを用い高密度高可用性OSの開発にも携わっています。
　　　
● オフィスの環境
現在、当社は2つのオフィスで仕事をしています。
1つは本社いろいろな部署がいる本社、もう1つがエンジニアが使うオフィスです。
エンジニアのオフィスは、固定電話もなく、静かで集中しやすい環境が整っています。

まだまだ成長途中の会社ではありますが、その分、意見や企画が通りやすいのも特徴です。
オフィスはわかれていますが、2つのオフィスはすぐ近くにありますので、
他部署との打合せなどの際には、直接話し合うこともしています。
ディレクターやデザイナーも自社の社員ですので、意見を交わしながら、
どんどん新しいことに挑戦し、より良いサービスを目指しています。
　　　
● その他に
エンジニアのオフィスの本棚にはオライリーが全巻完備。新刊も、発売日までには本棚に並びます。
技術書などの必要な書籍は会社経費で購入可能。
また、本社の本棚にはマスタリングTCP/IPも全巻揃っています。

月1回程度のペースで勉強会も実施。
現在はオライリーの『ゼロから作るDeep Learning』を使用しての深層学習 輪講を行っています。
他にも、やりたいテーマがあれば、その分野を得意とするエンジニアを中心に新たに企画・開催したりと、
新たな知識・技術を学ぶ意欲が高いエンジニアが集まっています。
近々では、≪React + Redux によるSPAの開発≫をテーマにした、フロントエンド勉強会を予定しています。

エンジニアとして幅広い知識を身に付けられる環境です。