Rimo合同会社

# 週1出社推奨の背景

Rimoは「はたらくを未来に」というビジョンを掲げ、もともとコロナが始まる前にリモートを普及させることに取り組もうとしていた会社でした。実際に固定オフィスもなく、平日休みで土曜働いてみたり、いろいろな場所を借りて働いてみたりもしていました。
一方で、コロナでリモートワークが一度当たり前になった今、市場価値の高い優秀なエンジニアであればあるほど、リモートワークが許可されほぼ出社しなくても働けるようになってきました。でもその分、自分だけで成果や仕事に対するモチベーションをコントロールしなければならず、多くの人は日々自分のできることをこなすだけ、良くて自己ベストを更新する程度の新機能を開発する形になっている気がしています。
でも、せっかく働くなら世の中に大きいインパクトを残す、いわゆる特定領域で金メダルを取りたくないですか？

Rimoは幸い、会議をリモートでやりやすくするためのAI議事録サービスをやっていて、AIと共同編集できるようなエディタも既に作れているためこの分野で先行している状況にあります。このおかげで、次に来ると言われているAIバブルに乗れる可能性があり。実際Yahoo,サイバー,楽天などはITバブルと言われている時代に創業して今この規模になっていて、他の時期にはこの規模の会社が現実問題として生まれていません。

今、より未来の働き方は、リモートだけでなく、働くを本気で楽しむための権利としての出社があると思っています。
週1木曜日は来るの推奨、月1の月初定例がある時はより推奨でやっていて、東京にいない人やそもそも海外の人もいるのでリモートが不可なわけではないです。
が、週1出社してみて、他の同僚との関係値を深め、チームで新しいことに挑戦してみませんか？そのために、夜6時からはビールやワインを会社負担で飲めるように仕組みも整えています！

## TL;DR
### 未来の働き方：リモート×オフィスのハイブリッド
- 週1回（木曜日）のオフィス出社を推奨
- 月1回の月初定例会はさらに推奨
- 柔軟性を保持（東京以外や海外在住者への配慮）

RimoのValueにはFair Exception(公平な例外を許容する)というものがあります。
これは、もともとそれぞれ業務内容も給与も違うのだから、子供がいるか、旦那さんが海外出張、そもそも地方や海外に住んでいるなどの条件でも役割があり成果が出せるのであれば許容しようというものがあります。もちろん不公平にならないように同じような条件なのに給与が全然違うということにならないように気をつけています。
実際、正社員も場所だけでなく週3以上の勤務日数なら選べます。

なので、個人の希望が特殊でそれでも成果が出せますという人がいれば、そういう人こそ働きやすいと思います。