ミチビク株式会社

ミチビクは大企業向け取締役会DXツールを提供するスタートアップです。
我々は「経営をあるべき姿に導く」をミッションに掲げ、すべての上場企業の取締役会をDX化し「日本の株価を10倍にする」という壮大な挑戦をしております。

なかなか馴染みのない領域かと思いますが、GRC (Governance, Risk Management, Compliance) と呼ばれる領域のツールは、企業のガバナンス、リスク管理、コンプライアンスを効率的に運用・監視するためのツールとして、海外では多くの企業に普及しています。特にDiligentのような先進的なGRCツールは欧米で普及し、取締役会の運営に大きな効率化と透明性をもたらしています。

しかし、日本ではこのようなGRCツールがまだ十分に普及しておらず、日本独自の文化や法律にフィットしたGRCツールがなく、潜在ニーズはあるものの普及には至っていないのが実情です。
そこで私たちは、この現状を打破し、世界水準の取締役会運営を日本にもたらすべく、「michibiku」を開発しました。

◆取締役会DXプラットフォーム「michibiku」◆
・サービスサイト
https://michibiku.co.jp/
・紹介動画（30秒）
https://www.youtube.com/watch?v=4lBSJaYOKJc&t=2s

「michibiku」は、取締役会の全過程を一気通貫でデジタル化し、AI技術を活用した議事録の自動作成機能を提供しています。また、取締役会の資料の共有・電子署名・書類の一元管理など、必要な機能を集約しており、さらに会議の内容を定量的に可視化する機能も搭載し、会議のPDCAサイクルを効果的に回すサポートを行っています。

現在多くの上場企業様に「michibiku」を導入いただき、顧客企業の80%が取締役会の運営が効率化されたと報告していますが、その影響は単なる「時間短縮」に留まらず、実際に「意思決定の質が向上した」との報告もいただいております。
こうした取締役会における「意思決定の質」が向上することで、無駄な時間やコストを削減するだけでなく、より洗練されたデータ解析や情報共有が可能になり、迅速な意思決定を促進するとともに、より賢明な意思決定も実現可能となっております。

特筆すべきは、パソナグループの関連企業38社が「michibiku」を導入するなど、多数のグループ企業を抱える上場企業からも強く信頼され、高い評価を受けている点です。

・パソナさまの導入リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000087208.html

今後事業戦略としても、引き続きメガエンタープライズ企業へのグループ一括導入に注力していきます。対象となるメガエンタープライズ企業は、複雑なビジネスプロセスと高度なセキュリティ要件を持っており、加えて数十社から数百社にわたる一括導入は、複雑なインテグレーションとカスタマイズを必要とすることが多いため、顧客ニーズに合わせた柔軟な新機能開発が最重要事項となっております。

◆参考記事◆
・資金調達プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000087208.html
・カンパニーデック
https://speakerdeck.com/knsg16/mitibikuzhu-shi-hui-she-enziniakanpanidetukuv2
・Findy Team +を通じて開発者体験向上を目指すミチビク
https://note.com/knsg16/n/nb83872edc80c

◆ミッション：「経営を、あるべき姿に導く」
あらゆるテクノロジーを用いて、ガバナンスレベルを向上させ、企業の意思決定をアップデートします。

最高意思決定期間の一つである取締役会。
「意思決定のための情報不足」「適切な議論の時間不足」「アジェンダ・シェイピング」など、オペレーション面での課題に起因した機能不全が指摘され、大胆な意思決定や適切なリスクマネジメントの阻害要因となっています。

呼応するかのようにコーポレートガバナンスの強化が叫ばれ、その声は今後ますます強まっていくでしょう。

私たちは、日本企業の最高意思決定期間をテクノロジーでサポートし、経営を、あるべき姿へと導きます。

現在、業務委託エンジニア5名、ベトナムオフショア5名、デザイナー2名のチームで開発を進めています。
我々は、常に最適解を探し続けるプロフェッショナル集団として、全員がフルスタックエンジニアとして活躍しており、スキルセットの高い少数精鋭チームです。

◆エンジニアとデザイナーの紹介note
https://note.com/knsg16/n/nfc23ea58ee19
◆オフショアチームの紹介note
https://note.com/knsg16/n/n8ccd8e9b52e2

また開発チームのコンセプトとしては、"Enjoy Development"で、DX（Development Experience)を高めるツールやライブラリの選定をしてるので、楽しく開発できる環境を整えています。

基本的にコミュニケーションはSlackのテキストベースで行い、必要がある場合や、週一度の定例mtgなどはオンラインで行う程度です。働く時間も特に縛りはないので、性善説に基づく、自己申告制です。評価に関しては、プロのエンジニアとして期待するアウトプットが出せるかどうかを基準としています。