株式会社アクル

アクルは「**決済に関わるあらゆる課題を解決していく**」をミッションに、クレジットカードの不正決済対策SaaS「ASUKA」をはじめ、複数の決済関連サービスを提供するスタートアップです。

▼サービス一覧
- [ASUKA](https://akuru-inc.com/service/asuka/)
- [チャージバック保証サービス](https://akuru-inc.com/service/chargeback/)
- 弊社が推奨する不正対策・不正検知システムでの審査を実施、通過したにも関わらず、チャージバックが発生した場合に、その費用を保証するサービスです。
- [WANCO](https://akuru-inc.com/service/wanco/)
- ワンコインからできる、WEB集客代行サービスです。

不正検知・認証システム「ASUKA」 はソーシャルなネットワークの中で、様々なデータを蓄積し評価していく、次世代のプラットフォーム。
独自のアルゴリズムと機械学習をベースに新しいアウトプットを実現しています。

EC事業者が不正利用対策に割かれるリソースを最小限とし、本来あるべき顧客と向き合うこと注力できる時間を作れるよう、セキュアな決済環境の実現を目指しています。

弊社が事業を展開している「決済/不正検知」の領域は非常にニッチで、一見すると地味かもしれませんが、ガスや電気、水道のように現在の私たちの生活においては必要不可欠な「**インフラ**」の1つだと考えています。

ですが、コロナ禍以降ECでの買い物が一般化しつつある中で、クレジットカード決済を中心に、不正決済による被害が深刻な社会問題となっています。
その被害規模は**国内においては年間400億円超、最も不正が多い北米では1兆円**を超えています。

それだけ深刻な被害が発生しているにも関わらず、不正が起きていることの認知が低く、不正対策はまだまだ目視確認などアナログかつ属人的な対応に止まっている企業が多いのです。

また、どれだけ優れた不正防止のサービスを提供したとしても、**不正ユーザーの動きは速く、手を変え品を変え、どうにかしてその不正対策を突破しようとしてきます。**
AIなど、新しい技術が出てくればそれらも活用しながらどうにか悪いことをしようと行動しますし、業界も問わず、全方位的に彼らはアタックを仕掛けてきます。

なぜここまで不正が発生するのか？その理由は、クレジットカード決済の構造そのものにあると考えています。
だからこそアクルはASUKAを起点にクレジットカード決済だけでなく、あらゆる決済の不正を防止し、最終的には「**不正が起こり得ない決済プラットフォーム**」自体をつくっていきたいと考えています。

不正対策は**全世界の不正ユーザーと**の終わらない知恵比べです。
上記のような**難易度の高い課題解決に取り組みながら、まだ存在しない業界のスタンダードを作り上げていく**ことに一緒に取り組みませんか？

【代表取締役社長 近藤修】
慶應義塾大学卒業後、大和証券などの金融機関を経て、国内決済代行会社大手であるGMOペイメントゲートウェイ社では海外事業開発、PSP投資に従事。
2015年イープロテクト社創業、代表取締役社長。2017年アクルとの合併を経て代表取締役社長に就任。主に海外決済 / 海外不正マーケットが専門。2021年より京都大学経営管理大学院に在籍、京都在住。

【取締役COO 渡辺貴宏】
米国留学時にネットの可能性に魅了され、2001年よりソニーファイナンスインターナショナルにて決済ビジネスに従事。ヤフーかんたん決済の立ち上げから担当。
その後NTTデータ、ウェルネットを経て、イープロテクト取締役COOに就任。アクルとの合併により取締役COOとして、チャージバック保証サービスの推進や決済代行会社とのアライアンスを担当。

【取締役CPO 栗田和明】
決済代行会社にて決済サービス営業、資金移動法施行に伴う送金サービス企画に従事。2015年、海外でのビジネス組成を目指しスペインに飛ぶもEU経済危機の余波を受けビザ取得が叶わず帰国。
イープロテクト創業を経てアクル取締役に就任。プロダクト責任者としてカード不正対策ソリューションのディレクションや企画を担当。