AI技術によって日本の食品産業(市場規模55兆円)を変革し、日本経済全体の成長に貢献することを目指しているスタートアップベンチャーです。
日本では食品産業起因により約9兆円のフードロスが発生しており、私たちはこの「フードロス問題」を、AIを用いた外食産業向けSaaSの提供を通して解決に導こうとしています。
開発しているのは現場オペレーションの自動化からサプライチェーン最適化まで、食品産業の未来を変える本質的な課題解決を推進するソフトウェアです。
AIを活用した高精度な売上・需要予測が高く評価され、既に多くの外食産業を運営している企業様に当社プロダクトを導入頂いております。
同業界・領域のDXに踏み込んだ企業は他に見受けられず、我々はパイオニア企業としてプロダクトの開発を進めています。
さらなる事業拡大に向けて、2022年6月にシリーズAラウンドで総額15.5億円の資金調達を実施いたしました。
累計資金調達額は19.6億円となり、外食産業の業務改善サービス「HANZO」シリーズをはじめとしたサービスの開発に向けた体制強化を進めております。
弊社は 「食品産業の、ロスをなくす。」というミッションを掲げています。
人件費や材料費のロス、成長機会のロス、食品廃棄のロス。
食品産業には、長く課題意識をもっているにも関わらず、手をつけられていない様々な「ロス」が存在します。
私たちはそうした難題に挑む顧客に寄り添い、アイデアとテクノロジーで事業の拡大に貢献します。
「食」という産業が、人々の暮らしをさらに彩り続ける未来に向けて。
【創業ストーリー】
当社を創業する以前、代表の佐崎は大企業向けのERPパッケージの開発に従事していました。
人事・給与などを取り扱うホリゾンタルなサービスは、どの企業にとっても必要不可欠なものです。一方で、お客様の事業の根幹に深く関われないため、業務の中でそうしたジレンマを抱えながら過ごしていました。しかし、「日本の成長やGDPに貢献できる仕事をしていきたい」との想いが次第に強まり、起業を決意します。
この事業領域で戦うことを決めたのは、日本の食文化が海外にも通用できるものであると革新していたからです。また、フードロスやDX化の停滞など問題も山積しており、そこに可能性があると考えました。
現在、日本の食品企業では毎年352万トンの可食食品を廃棄しており、その損失額は年間約11兆円。環境負荷はもちろんのこと、各事業者の利益を圧迫しているのです。そして、外食産業の食品ロスのうち「調理場での過剰発注による廃棄などのロス」が74.4%を占めています。
私たちはこうした課題をアイディアとテクノロジーで解決し、食品産業全体の発展のために、今後も挑戦を続けます。
20代の若手エンジニアから、30代のtoB SaaS開発のプロフェッショナルまで幅広い層が所属しています。
割合としては社員の1/3がエンジニアで、年齢層は30歳前後のメンバーが多く在籍しています。
Goalsの特徴
- 経営者はエンジニア出身
- Goalsの経営者はエンジニア出身なため、エンジニアへの理解がが浅く現場が苦しむということはありません。
社内のカルチャー、また組織設計についてもエンジニアが伸び伸びと仕事をしていただくために最適な設計にしているため、エンジニアにとっても居心地が良い環境があるのではないかと自負しています。また、Goalsは社員数60名のうちエンジニアはその1/3在籍しており、代表の佐崎も、創業後5年間はエンジニアとしてコードを書いていました。
- メンバーは著名企業出身
- 在籍メンバーは、フリークアウト、ワークスアプリケーションズ、リクルート、マネーフォワードなどの出身者です。
先進的なサービスの最前線で開発を行なってきたエンジニアがGoalsに魅力を感じてジョインをしてくれています。
特に魅力を感じてもらえている点は、ユーザードリブンで開発ができる点です。ユーザーヒアリングを定期的にエンジニアが行いながらエンドユーザーにとっていいものを創る、そのためにプロダクトの価値最大化を追求できる土壌が整っています。
代表者名 | 佐崎 傑 |
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設立年 | 2018年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 90百万円 |
売上高 | 円 |
従業員数 | 60人 |
平均年齢 | 33.5歳 |
住所 | 東京都港区芝5-3-2 +SHIFT MITA 3F |
会社HP | https://goals.co.jp/ |
TECH BLOG | https://zenn.dev/p/goals_techblog |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |