・AIRVISA(エアビザ)はSmartHRのグループ会社で、外国籍従業員ビザ管理・申請クラウドソフトを開発・運営しています
・将来的には外国籍労働者の住環境整備、銀行口座開設、クレジットカード発行サポートなど、生活面の問題解決にも取り組んでいきます
私がAIRVISAを立ち上げたのは、自分が当事者(元スーダン国籍)であるという側面はもちろんありますが、日本人に最適化された社会の中で抜け落ちた「外国籍」を取り巻く課題は当事者だけにとどまらず、とてつもなく大きく根深いと感じていたのが大きな理由です。
例えばSmartHRは従業員の人事労務情報を管理するプラットフォームですが、外国籍特有の在留資格に関する情報等は別で管理する必要があり、多くの企業はエクセルなどアナログな方法を採用しています。
しかし、アナログが故に管理に抜け漏れが発生してしまい、コンプライアンス的なリスクが発生してしまうことも多いです。
また、在留資格の種類によっては就労に制限があるものもありますが、本当は雇用してはいけない人を雇用し就労させてしまうと不法就労になってしまいます。
外国籍人材はどうしてもマイノリティなので、人事労務担当の人もそのためだけにサービスを導入したり、すでに他のサービスで取得している情報を再度入力することへのハードルが高いと思います。
だからこそ、AIRVISAはSmartHRのグループ会社であるという強みを生かして、SmartHRとの連携に重きを置いています。
SmartHRと連携することで在留資格の申請や管理に必要な情報の殆どを新たに入力することなく、すでに「日本人と同様の」人事労務業務の中で取得している情報を再利用することができます。
まずはSmartHRのグループ会社として立ち上げたからこその強みを生かしていきますし、これこそがSmartHRのグループ会社として立ち上げた最大の理由であり、勝ち筋でもあると思っています。
もちろん、事業の拡大に合わせて提携先は増やしていきますが、まずは親会社の豊富な顧客基盤を活かし、SmartHRの営業とも協力しながら立ち上げていきたいと思っています。
創業初期なため少数精鋭な組織です。下記の体制でプロダクトの開発を行っています。
・PO: 1名
・正社員エンジニア(フルスタック): 1名
・業務委託エンジニア: 数名
・業務委託デザイナー: 1名
特に職種間で明確な職務内容を分けているわけではなく、状況に応じて柔軟に物事に対処しているチームです。職種間では頻繁にコミュニケーションを取っており、意思決定も迅速です。
チームでは1週間のスプリントに区切って開発をしています。
フレームワークとしてスクラムを採用し、我々にとってのスクラムとは?という会話も頻繁に行われています。
毎朝15分のスタンドアップで進捗状況の共有や困りごとの相談をしており
毎週火曜日にスプリントレビューとレトロスペクティブ、スプリント計画を行っています。
開発の内容は概ね中長期計画を元にしていますが、状況に応じて柔軟に計画を変更しています。
代表者名 | ジャファー アフメット |
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設立年 | 2021年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 円 |
売上高 | 円 |
従業員数 | 4人 |
平均年齢 | 33.0歳 |
住所 | 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー |
会社HP | https://airvisa.co.jp/ |
TECH BLOG | https://note.com/gafar324 |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |