私たちJストリームは、ネット上での動画配信を軸にコンテンツ配信やインフラに関する各種技術をサービス提供するB2B企業です。インターネット黎明期の1997年に設立され、日本の動画配信ビジネスのパイオニアとして業界をけん引してきました。
動画領域において制作、配信、運用をワンストップで支援することができる会社であり、近年ではコロナの状況下の中、動画活用における世の中のニーズが高まり、業績も堅調に推移しております。
取引企業は、放送局、メディアや一般企業をはじめ年間で1,200社以上、対応案件数は10,000件以上となり、利用シーンはエンターテインメント、コンテンツビジネス、販売促進、教育、社内情報共有など多岐にわたります。
具体的な案件としては、テレビ局などのコンテンツ、世界的なスポーツイベント、アーティストのライブなどのエンタメ領域はもちろん、医薬・医療業界を中心とした一般企業の支援などです。
【プロダクトに関して】
2012年にリリースした企業向け動画配信プラットフォームJ-Stream Equipmedia(ジェイストリーム・イクイップメディア)は、国内最大級の累計2,700アカウント以上の導入実績があります。オンデマンド配信はもちろん、ライブ配信・疑似ライブ配信にも対応しており、動画マーケティングや企業プロモーションの他、社内の情報共有や教育・研修など、幅広く活用されています。
また、長年のCDN個別案件や実証実験等での経験やノウハウをベースにプロダクトへ昇華させ、2015年にリリースしたJ-Stream CDNext(ジェイストリーム・シーディーネクスト)は、Web画面上からCDNを管理運用できる自社の主力プラットフォームサービスであり、安定した配信環境をクライアントに提供しています。
オンデマンド・ライブの大規模配信にも耐えられるインフラを持っているため、安定的にコンテンツをユーザーに届けることができるインフラを自社でもっているのは大きな強みとなっています。
【動画配信で「もっと素敵な伝え方を。」】
動画配信サービスを提供しているJストリームは、最先端の技術で、より多くの人に、より高品質の映像を、より確実に届けることを追求してきました。
しかし、Jストリームの強みはそれだけではありません。大切にしているのは、動画が届ける驚きや感動、そして色々な場所でたくさんの人と繋がっていく喜び。私たちだからこそ提供できる様々なコミュニケーションツールで、お客様の「伝えたい想い」をより素敵なかたちでエンドユーザーに届けてきたという自負があります。
その姿勢はまさに、コーポレートメッセージの「もっと素敵な伝え方を。」そのもの。
そんな「素敵な伝え方」の先には、より魅力的なコミュニケーションがあり、今まで想像もしていなかった新しい世界が広がっています。良質なコミュニケーションと新しい世界は、Jストリームがお客様にお約束する価値であり、Jストリームのスタイルです。
【日本の動画配信の先駆者として】
インターネット動画に関する技術とサービスは、もの凄いスピードで進化を続けています。
Jストリームの1997年の設立以来、常に時代のニーズを敏感に察知し、さらなる事業拡大に積極的に取り組んできました。当社の設立当初は、企業のホームページといえばテキストや画像のコンテンツがほとんど。Jストリームは、動画配信を専門に行う日本有数の会社でした。
しかし、当時の私たちはインターネット動画のビジネスに大きな可能性を感じつつも、「動画を使って具体的に何ができるのか?」を必死に模索している状態でした。
それから約20年。企業のニーズも様変わりし、Jストリームはコンテンツの企画制作から撮影、配信プラットフォームやCDNの提供、Webサイトの構築・運用まで含め、インターネット動画に関する全てのサービスをワンストップで提供する会社へと進化しました。
さらに動画配信そのもののニーズも様々な領域に及んでおり、インターネットによる音楽イベントやスポーツイベントの配信だけでなく、企業内の教育研修や情報共有、採用希望者や株主に対しての情報提供、商品ブランディングや販売促進など、一般企業における動画活用も多様化し、対面での実施や紙媒体の配布から、動画に置き換わっています。
Jストリームはこの大きな流れを牽引し、高品質の配信を含めた提案でお客さまの信頼を得てきました。
動画の配信は、あらゆる領域でますます活用が進んでいくことでしょう。そしてその領域は無限大。ネットワーク環境も5G時代を迎え、ますます有用性は高まります。
動画を活用することで社内外のコミュニケーションがいっそう活発になり、その結果、企業の業績向上や社会の経済発展という大きな効果を生み出すのです。
「最先端の動画ソリューションで、企業活動の支援を通じて社会の発展に貢献」
私たちは、動画の持つパワーを活用して、「もっと素敵な伝え方」を、お客様にお届けします。
【動画の持つパワーで、理想の未来を描き出す。】
Jストリームの描く未来のビジョンは、「最先端の動画ソリューションで、企業活動の支援を通じて社会の発展に貢献」すること。
「最先端の動画ソリューション」とは、動画配信における最新テクノロジーだけでなく、その先にあるお客様が抱える課題を解決するサービスを提供することを表しています。
課題解決に取り組むことで、お客様の企業活動を支えていく。そして、わたしたちがお手伝いする企業をたくさん増やしていくことで、ますます社会の発展に貢献していく。そんな企業になりたいと考えています。
動画は短い時間で多くの情報を伝えることが出来るという、文字や画像にはない力を持っています。
また、感情や雰囲気といったより感覚的な情報も伝えることが出来ます。
さらにネットワークを介して、瞬時に世界中に、そしてより多くの人に届けることで、その力は何万倍にもなります。
動画の持つパワーを活用し、素敵な伝え方を追求することで、理想とするビジョンに向かって社員一丸となり未来を切り拓く。それがJストリームの使命です。
■幅広いエンジニアキャリアを積める環境■
社内には、物理的な回線敷設やネットワークを構築するインフラチームから、CDNのキャッシュエンジンやプライベートクラウドを作るようなバックエンドチーム、アプリケーションとして目に見える部分を開発するフロントエンドチームと、専門の担当領域を分かれて活躍できるような組織体制を敷いています。
普段から勉強会や交流会などが頻繁に行われており、チームやコミュニケーションを重視する組織文化があるため、コミュニケーションは活発です。
様々なエンジニア視点やスキルを吸収しながら、自らの担当業務とエンジニアとしての幅を広げることができます。
また、柔軟にキャリアチェンジできる体制も整えていますので、一つを極めていくことも、フルスタックエンジニアを目指すこともどちらも可能です。
■高難易度な技術環境下で自らの技量を試す■
動画配信は「大容量性」と「リアルタイム性」という難易度の高い技術領域です。加えて、Jストリームでは、日本屈指の大規模案件含め数多くの案件に対して、この難易度の高い技術を安定的にサービス提供することが求められています。
日本屈指の大規模配信や最先端の案件に携わる機会も多く、ベテランエンジニアでもなかなか経験しないような最新の動画配信技術に関われる希少な環境が、ここにはあります。
また、ISP、IXと連携し国内最大級の配信ネットワークを自社構築しており、業界や各種団体と連携し実証実験や新たな取り組みなども積極的に進めています。
代表者名 | 石松 俊雄 |
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設立年 | 1997年 |
上場 | マザーズ上場 |
資本金 | 21億8,237万円 |
売上高 | 129億7,035万円 |
従業員数 | 344人 |
平均年齢 | 37.6歳 |
住所 | 東京都港区芝二丁目5-6 芝256スクエアビル6階 |
会社HP | https://www.stream.co.jp/ |
TECH BLOG | https://voice.stream.co.jp/ |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |