株式会社ブックウォーカー

株式会社ブックウォーカーは、書籍・電子書籍を主領域とするテックカンパニーです。
KADOKAWAグループのデジタル戦略子会社として、本のあり方、読書のあり方、出版のあり方をデジタルの力で再定義し、
多様な作品が循環し続ける社会の実現を目指しています。

ここ数年で一気に電子書籍、電子雑誌サービスの普及が進みました。
一方で、紙の出版は減少が続いており、出版業界全体で見ると紙の出版だけに頼る構造から、新しい出版の形にシフトしてきています。

私たちは、紙書籍と電子書籍は競合関係では無く、明らかなる共存関係と見ています。
紙のすばらしさ、蔵書の喜び。電子の便利さ、無体物ゆえの手軽さ。
電子で読むか紙で読むか。それは読者の方々に委ねるべきです。
そして読書時間という意味では、他のエンタテインメントとの可処分時間の奪い合いも起こってきています。

このような環境の下、私たちは「出版業界に貢献し、新しい文化を創り出す」ことに共感してくれるメンバーを募集しております。
出版という非常に歴史のあるビジネスではありますが、今後の私たちを取り巻く環境は引き続き大きく変化していくと考えています。
そのような出版業界のダイナミズムの中で、スピード感をもちながら当事者意識をもって、
出版業界が持っている課題解決に取り組んでいるメンバーが活躍できるフィールドを創り出すのが私の役割です。
自分達の「好き」を大切にしつつ、そのような場所を一緒に盛り上げていきましょう。

ブックウォーカーには様々なバックグラウンドをもったメンバーがいますが、今回オファーをさせていただく「メディアサービス開発部」のメンバーは、以下の特徴があります。
・新しい技術を取り入れることに積極的
・コミュニケーションを重視しており、SlackやoViceを積極的に活用
・職能に囚われすぎない（エンジニアチームの内外で壁を作らない）

グループ会社のドワンゴから転籍したメンバーが多いため、インターネット文化（ハンドルネームなど）が色濃かったり、Slackでの発言量が多かったりと、フランクな雰囲気の部署です。