低レイヤーを学び、新技術・新ビジネスにコミットする
技術をビジネスの手段と考えるか。 技術が好きで、それを使うこと自体にやりがいを感じるか。 自分がエンジニアになった理由を思い返すと、facebookが世界を席巻した当時、個人でも一攫千金の夢を見れる業界なのだと憧れた。 なので前者でありたい。ただその一方で、Geekな人たちが利害関係を超えて、楽しそうに技術を語らっている文化にも惹かれた。尊敬を集めるエンジニアはすべからく後者のマインドを持ってるし、自分自身、純粋に技術が好きだ。 今やインフラの大部分は自動化されているので、新しい技術の知識さえあれば、アプリケーションロジックの実装だけでプロダクトを作れる。 これは前者派にとっても後者派にとっても重要なことだ。 ただ、一口に新しい技術の知識と言っても、AI/IoT/VR/音声と技術トレンドが生まれ、ツールも目紛しく進化している。 一つ一つを学ぼうとすると、その間にまた新しい技術が生まれてくる。 ただしソフトウェアの中でも、まだOSのレイヤーではイノベーションが起きてない。 ほとんどの技術において、根本的な仕組みやアルゴリズムは変わっていない。 なのでLinuxベースの低レイヤーの知識の土台があれば、技術の変化に強いエンジニアになれると考えている。 低レイヤーを深く学びつつ新技術へのアンテナを張ることで、新たなビジネスにコミットし続けたい。
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