ID:9230さん

3年後の目標や野望


VPoE → CTO

【理由】 自分のスキルセットは技術力 x マネージメントです。 そして、どちらかというとマネージメントの方が得意です。 なので、現状では VPoE に適性があります。 ですが VPoE に留まらず、ビジネス視点を身に付けて CTO を目指します。 技術力も現状維持で終わることなく、モダンな技術をキャッチアップすると共にビジネス規模に合わせたアーキテクチャを構築する力も向上させたいです。 そして技術力でビジネスにインパクトを与える存在になりたいです。

年収評価シート

2019年/1年以内

アプリケーションのアップグレード & 負債返済

## 概要 PdM & EM として開発チームをリードし、アップリケーションの各種アップグレードを行いました。 また同時進行でテストカバレッジを上げて、負債率を下げました。 ## 担当 10 人規模のエンジニアチームの PdM & EM であり、手を動かして開発も行いました。 ## 結果 まず結果からお伝えます。 このプロジェクトによって、 * Ruby 2.3 → Ruby 2.7 の最新バージョンまでアップグレード * Rails 4.2 → Rails 6 の最新バージョンまでアップグレード * テストカバレッジを 32 % → 85 % まで向上 * 負債率を 10 % → 5% に低下 となりました。 詳しい内容は以下で説明します。 ## 背景 2013年にサービスをリリースしたため負債が溜まっており、新機能開発が難しくなっていました。そのため、負債返済がエキスパートのエンジニアと協力して、各種 version アップグレードやテストカバレッジの向上、負債返済を行っていました。結果、新機能が廃発できるレベルまで持っていくことができました。 ## タイムライン | 年月日 | 内容 | | :--- | :--- | | 2019年08月27日 | Rails 5.0 へメジャーアップグレード作業開始 | | 2019年10月17日 | Rails 5.0.7.2 にアップグレード完了 | | 2019年10月23日 | Ruby 2.6.5 にアップグレード完了 | | 2019年11月19日 | Rails 5.2.3 にアップグレード完了 | | 2020年01月16日 | Rails 6.0.2 にアップグレード完了 | | 2020年04月09日 | Ruby 2.7.1 にアップグレード完了 | ## 取り組み ### (1) 戦略 プロジェクトの開始時点で使用していた Rails 4.2 はセキュリティ対応のサポートが切れそうだったのでメジャーアップグレードが急務でした。 ですが、アプリケーションの規模は 10 万行を超え、モデル数が約 190 個と中規模レベルの大きさでテストカバレッジが 35 % と低い状態でした。 それを考慮して以下の戦略を立てました。 1. メジャーアップグレードを優先して最小のテストカバレッジで進める 2. テストでカバーできないものは動作確認で洗い出す 3. 動作確認でも洗い出せなかったものは本番環境に反映後、即対応する ### (2) 最小のテストカバレッジで進める 具体的には以下を行いました。 * モデルとテーブル定義の不一致を解消する * 全モデルに最低限の単体テストを書く * 最低限の結合テストを書く * Rails メジャーアップグレードの変更点に応じて修正する ### (3) テストコードでカバーできないものは動作確認で洗い出す 最低限のテストコードでカバーしているため、テスト環境で動作確認を行いました。その動作確認の結果、エラーになった箇所を1つ1つ解決していきました。 ### (4) 動作確認でも洗い出せなかったものは本番環境に反映後、即対応する 実際、デプロイ後にやはり問題が発生しました。具体的には以下のものになります。 * 本番反映前の Rails 4.2 で作られたジョブを Rails 5.0 で動作させるために一時的にパッチを当てる * Rails アップグレードに伴い、セッションが切れる問題が発生したためにセッションをクリアするコマンドを実行する ### (5) 仕組み化 各種メジャーアップグレードが非常に大変な作業であったため、今後は楽にできるように仕組み化しました。 具体的には以下になります。 * gem update の PR を毎営業日に自動で作成して、常に最新 version を使用する * テストカバレッジを上げるため 毎営業日 17:00 はテストコードを書くようにする ## 資料 一部ですが、より詳細については以下の記事にまとめています。 3ヶ月で Rails 4.2 → 5.2 にした軌跡 https://qiita.com/iwaseasahi/items/f5b5743cd7a1597d0e71

2021年/1年以内

システム開発部の責任者

## 概要 2021年1月より、システム開発部の責任者となりました。 ここから経営陣と一緒になって、サービス全体を見るようになりました。 ## 担当 * エンジニアの人事評価 * PdM・EM * 障害対応の最終責任者 * VPoE・CTO もどき ## 課題 以下のような課題がありました。 * これまでエンジニア出身の責任者がいなかったので人事評価が正確でないことがあった。 * ロードマップがなかったので、行き当たりばったりの開発になっていた。 * セキュリティ面で不安があった。 * 会計システムを期日までに稼働させなければいけなかった。 ## やったこと * 経営陣と共にサービスの予実を管理 * プロダクトのロードマップを作成 * エンジニアメンバーの半期評価 * エンジニアメンバーの勤怠管理 * プロダクトのセキュリティ強化 * プロダクトの会計システムを改修 管理監督者として経営陣と一体になって事業全体に責任を持つようになりました。 特にエンジニアを含めてシステム開発部の責任者となり、半期評価や勤怠管理といったマネージメント領域も担当しました。 また昨今のセキュリティリスクを考慮して、アプリケーションとインフラの両方で強化しました。 具体的は外部会社にセキュリティ診断を行ってもらい、診断結果を1つ1つ対応しました。 重要なセキュリティ強化は、 2FA の導入と個人情報の暗号化です。 さらに決算期の変更に伴い、会計システムを急ピッチで改修しました。プロダクトの中でも最も闇が深かった会計システムにメスを入れることになり、会計チームと協力しながら正しい会計数値を算出しました。これによって無事に決算を乗り越えることができています。

マネージメント能力

10人規模のエンジニアチームの責任者を行なっていました。
プロダクトがユーザーに価値を提供し、予算を達成する責務がありました。 そのためにチームが最大のパフォーマンスを発揮し、プロダクトの開発スピードが高い状態にする必要がありました。
チームが最大のパフォーマンスを発揮するためには、心理的安全性が高い状態にあることが望ましいと考えました。なぜなら、チャレンジを恐れる状態では大きな変化を生み出すことができないからです。 そこでこれまで誰もやっていなかった 1 on 1 を実行し、エンジニアメンバーと向き合いました。 やっていく中で 1 on 1 でモチベーションを上がる方もいれば、 1 on 1 が面倒だと感じる方もいました。 そこで、1人1人に合わせるやる頻度を変えて柔軟に対応した結果、全体としてのパフォーマンスが上がりました。 またお互いに心地よく開発できるようにエンジニア文化を定めました。 具体的には以下の3つです。 1. 尊敬 2. 感謝 3. 称賛 その結果、テキストベースのコミュニケーションが中心のエンジニアですが、とてもポジティブに思いが伝わるようになり、チームの関係性が向上しました。

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
あり
Qiita アカウント
あり
Zenn アカウント
未入力です
Speaker Deck アカウント
未入力です
SlideShare アカウント
未入力です
特にアピールしたいアウトプット
あり

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

Go などの静的型付け言語です。 これまで業務では扱ったことがないためです。

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

* リモートワーク * 残業がない * チームの仲が良い

キャラクター

直近で一番やりたいこと
技術を極めたい
好きなスタイル
好きな規模
水とプログラミングどっちが大事?
自信を持って人より秀でていると言える点
学習能力 / 調整力 / 責任感
スキルのタイプ
得意なフェーズ
会社を選ぶ一番の基準
一緒に働く人
やりたくない分野
SI / ゲーム / アダルト
その他の特徴
レガシーな環境を改善できる / 多職種のバックグラウンドがある
その他のやりたいこと・やりたくないこと

【やりたい】
* フルスタックでの開発
* エンジニアマネージャー

【やりたくない】
* テストコードのみの業務
* 休日出勤

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で30代後半
好きな Text Editor
RubyMine
希望勤務地
東京都
希望年収
600万円
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