ID:76720さん

# プロジェクト概要 0->1開発。マッチングアプリのように企業と学生がカジュアルにコミュニケーションを取れるサービス。 ## チーム情報 WEBアプリケーション開発者1名 モバイルアプリケーション開発者1名 ## 担当した役割 Webフロントエンド/バックエンド ## 業務内容 - 要件定義の段階から参画し、設計、開発、テスト、リリース、運用保守まで一連の開発に携わる - WEBアプリケーション開発全てを担う - Terraformでインフラ構築、デプロイ ## 使用技術や開発環境等 WEBアプリケーション - Laravel、Docker、AWS，Terraform モバイルアプリケーション - React Native # 課題 # 取り組みの成果 ### 0→1開発経験 入社数ヶ月のエンジニアながら、Webアプリケーションのサーバーサイド・フロントエンド両面を一貫して担当。要件定義から設計、実装、テスト、リリースまで一連の流れを経験し、責任感を持った開発姿勢を築けたこと。 ### 外部デザイナーとの連携 デザインを外注する過程で、期待と異なる成果物に対して具体的な改善点や理由を示し、より良いアウトプットにつなげるコミュニケーション方法を培えたこと。また社内外メンバーとの円滑な意思疎通や要件調整を経験できたこと。 ## 工夫した点 ### 抽象的要望の具体化と代替提案力 クライアントからの曖昧な要求を具体的な仕様へと落とし込み、何度も提案と改善サイクルを回すことで、ただ指示に従うだけでなく、ユーザー体験向上を目的とした代替案を積極的に提示を行うような姿勢で開発を行ったこと。 ## 反省点 初期段階では、ミーティング後の議事録作成を怠ったことで「言った・言わない」の境界が曖昧となり、要件定義の認識齟齬を招く事態が発生してしまった。この危険性に気づき、中盤以降は社内エンジニアからのフィードバックを受け、毎回のMTG後に必ず議事録を作成・クライアントと共有。加えて課題はIssue化しリソースを必ず残すように改善をし、要件管理の透明性・明確性の向上を図った。 ## ローチン後 - 現在はモバイルアプリケーションを担当していた開発者が退職したので、開発の全てを担当している。 - フロントにたって定期的にクライアントとMTGを行い、PMとして保守運用やバグ修正を全て担っている。

# プロジェクト概要 小売店舗向けのリファラル採用SaaS ## チーム情報 WEBアプリケーション開発者1名 ## 担当した役割 - Webフロントエンド/バックエンド ## 業務内容 - 要件定義の段階から参画し、設計、開発、テスト、リリース、運用保守まで一連の開発に携わる - WEBアプリケーション開発全てを担う - Stripeの決済機能実装 - Filamentで管理画面実装 ## 使用技術や開発環境等 Laravel、Docker、Laravel Forge # 工夫した点 サブスクリプション機能と買い切り機能の要望があったので、セキュリティも高くかつ、購入者がアカウント登録しなくても決済できるStripeを選択した。 - サブスクリプション決済や単発購入決済を導入する際、購入済みの商品が正しく保存されるようにトランザクションの仕組みでデータベースの整合性と一貫性を保つように心がけた。 # 取り組みの成果 ## 基本設計・管理能力の向上 機能設計はスプレッドシート、開発スケジュールをガントチャート、たたき台のデザインはgoogle プレゼントテーション、テーブル設計はER図に書き出すなどのツール・手法を使い分けて、自分にあった管理の仕方を見つけ出せたこと。 ## 正社員のオファー エンジニア転職後、初めての案件でしたがお客さまと密にコミュニケーションを取っていたことを評価され、業務委託から正社員のオファーを現職の社長からいただいたこと。

# プロジェクト概要 録音した医療現場の音声データを、AI（ChatGPT API）を活用してカルテへ自動変換するWebサービスの開発 ## チーム情報 WEBアプリケーション開発者2名 モバイルアプリケーション開発者1名 ## 使用技術や開発環境等 WEBアプリケーション - Laravel、Docker、AWS，Terraform モバイルアプリケーション - React Native ## 担当した役割 - Webフロントエンド/バックエンド新規機能開発 - React Nativeの新規機能開発 ## 業務内容 - ChatGPTへ渡す、プロンプトの指示の仕方を改善 - CSVスケジュールのインポート機能 - 通知機能 - モバイルアプリ側での診察スケジュール選択・音声録音機能追加 - 録音の分数を可視化機能 - エラーデバッグ・ログ確認による問題特定と改善 - プロンプトのリクエストとレスポンスのログをJSONで保存 - その他新規機能実装 # 取り組みの成果 ## ChatGPTへ渡す、プロンプトの指示の仕方を改善 #### 取り組みの理由 カルテ生成の精度向上のため、ChatGPT APIが提供するロール（system / user / assistant）の特性を活かし、入力指示とAI応答を設定する必要があった。 #### 学び・成果 事前は「system」ロールのみを使っていたが、「user」ロールで指示内容を明確化し、「assistant」ロールで応答例を設定できるようにしたことで、より精度の高いカルテを生成できるようになったこと。 ## エラーデバッグ・問題特定スキルの向上 #### 取り組みの理由 想定外のエラー（録音時間や患者情報の有無など条件依存）により、システムの安定性が課題となっていた。 #### 学び・成果 - AWSコンソールのCloudWatchのロググループからログを確認し、RDSへ直接アクセスしてデータ内容を精査するなど、問題個所の特定を行えるようになったこと。 結果として、原因特定の精度とスピードが向上し、複雑な条件下でも迅速にエラーを解消できる思考法を身につけた。 ## ReactNativeのモバイルアプリケーション開発 - 環境構築時にはNode.js、Watchman、CocoaPods、Xcode設定など様々な依存関係で発生するエラーに直面し、3時間ほど時間を費やしていまい苦戦した。ドキュメントや英語記事を精読しながら自己解決する能力が向上できた。 - Reactでの経験を基に、React Nativeでも素早くキャッチアップし、機能追加を円滑に実施できたこと。 # 工夫した点 ## 提案力 - 要件が曖昧な状況下で単に指示を受け身で実装するのではなく、顧客と共通認識を再確認し、将来のスケールも見据えた改善策を示したかったため、デザインツール（Figma）を活用した。 -「なぜこのデザインなのか」「将来的な展望は何か」を明確に示すことで、サービスが大きくなった事を想定した根拠を持った提案をし信頼関係を構築したこと。結果として顧客との齟齬を減らし、プロジェクトを円滑に進めることができた。