ユーザー視点で価値を提供し、エンジニアリングでビジネス目標に貢献していきたいです。
# 理由 ユーザーの直接的な声を聞くなど、定性的な観点から顧客理解を深めていくことが開発プロセスには不可欠だと考えています。 # そう思ったきっかけ 現職ではデータ分析に基づいた開発をとても大事にしている環境で、KARTEなどの分析ツールを用いたり、エンジニアの開発タスクとしてABテスト実装を行うなど常にユーザー体験向上に向けて動いています。しかし、ABテストを行なった結果、数値的には有意な結果が得られず、意図した効果が現れないことも多々あります。その結果、同じ箇所のABテストを繰り返し行い続けているといったこともしばしば起こっており、ユーザーの行動データだけでは彼らの本当のニーズや不満を十分に理解できていないためだと感じています。この経験から、定量的なデータだけでなく、ユーザーインタビューなどを通じて直接的な声を聞き、定性的な観点からも顧客理解を深めることが必要だと考えています。 # 活かせる力、スキル - 業務プロセスの効率化推進力 - ユーザー問い合わせにて発覚した会員登録フォームの不具合を原因特定・修正までを当日中に解消し、ユーザー登録数を前月比で8%上昇させた経験 - 現場経験を活かしたユーザー目線の対応力 - 金券やチケット店頭売買業務を行う店舗の副店長時代、外的要因から月粗利が対前年⽐マイナス100万円以上となっている状態から、店頭にて一人一人の顧客に名刺を渡しながら対話をしてリピート顧客を増やしていくなど行なった結果、月粗利を50%回復させた経験 # 具体的にどんなことがしたいか データ分析も大事にしつつ、エンジニアが直接ユーザーインタビューなど行う、もしくはエンジニアが直接携われなくともユーザーの直接的な声など定性的な部分も開発タスクに反映させる中で自分自身の強みを活かして貢献したいです。 具体的には - 1年後 まずは企業で求められる技術を迅速にキャッチアップし、バックエンドから提供されるデータを効率的に表示し、優れたユーザー体験を実現するためにフロントエンドの技術力を向上、パフォーマンスを意識した実装に注力します。これまでのユーザー視点の対応力とプロセス効率化してきたスキルを活かし、ユーザーのフィードバックやデータ分析を基に、求められる機能の改善や課題解決に積極的に取り組みます。これにより、ユーザー体験の向上とビジネス目標の達成に寄与できるエンジニアを目指します。 - 3年後 プロジェクトの計画や優先順位付けの段階から関与し、ユーザー視点とビジネス目標を両立させる立場を目指します。この段階では、技術的リーダーシップの確立とビジネス的な洞察力の強化に注力します。ユーザーインタビューなどを通じて定性的な顧客理解を深め、これをプロダクト開発に反映することを目標とします。 また、プロダクト開発における意思決定プロセスを理解し、ユーザーの要望や市場トレンドに応じた技術的解決策を提案します。ユーザー体験を向上させる改善提案を行いながら、ビジネス成果と一致する開発戦略を推進し、チーム全体の価値を高める役割を担います。 - 5年後 プロダクト開発を技術面とビジネス面の両方で牽引する役割を目指します。 技術面: 高度な技術力と深い専門知識を基に、プロジェクトの設計段階からアーキテクチャや技術選定に関与し、効率的で拡張性のあるシステム構築を推進します。エンジニアリング全体の質を向上させるため、チームメンバーの成長を支援し、プロジェクトをスムーズに進行させる環境づくりを行います。 ビジネス面: ユーザーインタビューや定量・定性的なデータ分析を活用し、プロダクトの市場ニーズを深く理解した上で、戦略的な意思決定をリードします。これにより、ユーザー体験を最適化し、同時にビジネス成果を向上させることを目指します。ユーザーとビジネス双方に価値をもたらす機能改善や新しい価値提案をリードし、プロダクトの成功を支える中心的な存在になることを目指します。 このように、1年後の技術的な成長を基盤とし、3年後にはユーザー理解を深めたプロダクト開発への影響力を強化、最終的に5年後にはビジネス価値の最大化に貢献できるリーダーシップを発揮することが目標です。
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