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このチームは『ノンデスクワーカー業界の「人と組織」のあり方をアップデートしていく。』というミッションを掲げ、日々TUNAG(ツナグ)というプロダクトを開発しています。 日本の労働人口の約7割が、飲食、小売、物流、介護、製造などの現場で働く「ノンデスクワーカー」と言われています。このノンデスクワーカー業界において大きな課題が2つ存在します。 第一に「深刻な人手不足問題」です。 ノンデスクワーカー業界は労働集約的なビジネスモデルが故に、「人材不足」の問題に常に悩まされており、実際に、2030年には644万人の人材不足が予想されています。 スキマバイトの普及も進んでいることもあり、流動性は増すばかりで、「毎年300人採用して300人辞めていく」そんな風に話すTUNAG導入企業様も少なくない状況です。人手不足に加えて、退職した300人分の入社手続きも教育もフォローも全部が無駄になっており、業務生産性にも大きな課題を抱えています。 ノンデスクワーカー業界の課題は「人と組織」にまつわるものが多いですが、企業や店舗の競争力を高め、大きな価値提供につなげることができるのもまた、「人と組織」の良し悪しで決まります。社員だろうがアルバイトだろうが、役職や勤務形態に関わらず、質の高いサービス提供を組織的に維持できるかどうかで、お客様に選んでいただける企業であり続けられるかが決まると言っても過言ではありません。 従業員エンゲージメントの多寡が、ノンデスクワーカーのパフォーマンスや働きがいに大きく影響し、「人と組織」を高いレベルで磨くことのできている企業は、それこそが大きな強みになり、各企業のパーパスにまでインパクトをもたらします。 第二に、「非効率な現場オペレーション」です。 エンジニアとしての実感値としても、「主要なSaaSは出揃った」感覚すらある一方で、実はノンデスクワーカー業界において、ITの恩恵を受けることができていない労働者はいまだ数多く存在しています。立ち仕事などがメインで落ち着いた環境でPC利用などはできず、紙とペンによる非効率なオペレーションもいまだ多く残っています。TUNAGはこういったノンデスクワーカーの方々の非効率性を解消していき、一人一人が能力を充分に発揮できるサービスを提供していきたいと考えています。 これらの大きな課題を解決するために、業務DXだけでもない、エンゲージメント向上だけでもない、ノンデスクワーカー領域で、どちらもを兼ね備えたALL-in-One Productとしてミッションを達成したいと考えています。特に、ノンデスクワーカーとモバイルアプリの親和性は非常に高く、モバイルアプリであれば立ち仕事中心の職場環境でもスムーズな導入と運用が実現できます。モバイルアプリが最前線で切り開いていきます。 以下の記事で、モバイルアプリ開発への投資を強めていくことを詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。 https://tech.stmn.co.jp/entry/2023/08/11/011438

Kotlin

5人以下

81%以上

月に1-2回程度

https://biz.tunag.jp/