アプリ開発でエンドユーザの困りごとを解決する。その中で、エンジニアが成長し、個々の実力を十分に発揮しながら開発ができる強い組織・環境を作る。
IT技術・知識は根本的に面白いものという考えを持っています。 単なるサラリーマンエンジニアとしてタスクをこなす環境ではなく、エンジニア一人ひとりが最大限技術を楽しみながら、実際の人々の問題に向き合い、社会貢献できるような状況を生み出したいと考えています。 私自身、エンジニアとしてキャリアを歩む中で、技術的な挑戦や問題解決の過程に喜びを見出してきました。しかし、多くの職場環境では、納期やコスト削減が優先され、エンジニアの創造性や成長意欲が十分に活かされていないことに気づきました。一方で、エンジニアがコードを書くことだけにフォーカスし、「このアプリによって誰の、どんな問題が解決されるのか」という視点が欠け、経営サイドから「エンジニアはビジネスを理解していない、しようとしない」と思われていることも課題だと感じています。 具体的には、エンドユーザーの課題をエンジニアが理解する機会を増やすため、ユーザーからのフィードバックや要望を定期的にエンジニアチームと共有するミーティングの設定や、実際の利用シーンを想定したユーザーテストにエンジニアが参加できる環境を構築できたらと考えています。 また、開発中のプロダクトが解決しようとしている課題についてチーム全体で深く議論し、技術的な実装とユーザー価値を常に結びつけて考えられる開発プロセスも構築したいと思います。 さらに、チーム内で知識共有が活発に行われ、新しい技術にチャレンジする文化を持ち、同時に個々のエンジニアの強みや関心を尊重する環境を目指しています。 定期的な技術勉強会の開催やエンジニア主導のイノベーションタイムの導入などを通じて、エンジニアの自律性と成長を促進したいと思います。 こうした取り組みにより、「自分のコードが誰かの生活を良くしている」という実感をエンジニアが持てる環境を作り、技術的な挑戦と社会的な価値創出の両立を図りたいと考えています。 最終的には、エンジニアが誇りを持って働ける場所、そして社会に本当に価値のあるソリューションを提供できる組織を構築することで、IT業界全体の働き方のモデルケースとなることを目指しています。
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