ID:76009さん

**【目的、背景】** 大手フランチャイズ企業が運営ECサイトおよび会員向けサービスの施策改善および売上拡大のためデータの利活用 **【役割】** - データアナリスト - データエンジニア - BIツールの構築 **【使用技術や開発環境等】** - python（顧客・購買データ分析） - SQL（データエンジニアリング、BIツール構築のため） **【課題①】顧客・購買データの利活用** - 背景 MA施策を行っていたが、施策に実行にあたって、人間の感覚値による提案や実行に留まっており、データの利活用ができていなかった。 - 解決方法 顧客や販売データの分析を行うことで、データに基づいた提案や施策を実行 具体的には、**バスケット分析による併売商品分析**や**商品毎の購買間隔の計算**、**RFM分析による顧客理解**などの分析結果を施策に活用した **【課題②】ポイントデータ分析** - 背景 担当案件の業態上、フランチャイズ企業のオーナーとの関係構築はビジネス上、重要であった。 複数ある問題の中で、規定が定まっていないサービスが存在し、関係構築と問題解決のため、ポイントデータの分析を行う必要があった。 - 解決方法 - 必要なデータを算出するための、データ項目作成 - 値を算出するためのルールの策定と意思決定者への説明 - 結果 - 問題は解決し、加盟店側との交渉も成立 - 作成したポイントの分析基盤は、他分析業務へも利用 **【技術的なアプローチや工夫した点】** 担当案件の目的は「エンゲージメントの向上」です。 対象は、顧客と加盟店企業のオーナーとなります。 そのために、施策に対して顧客の理解を深める必要があり、提案施策ごと常に必要な知見を自身にインストールし、課題の解決を行っておりました。 具体的には、ローデータの状態を理解し、目的と課題に沿って、必要なデータの作成や分析基盤の構築、データエンジニアリングにおいてのルール策定などを行い課題を解決しておりました。

**【目的、背景】** 大手総合通販サイトでのUI改善を主なタスクとするチームに支援メンバーとして配属 **【役割】** - フロントエンドエンジニア - UIデザイナー **【チーム編成】** PM・PL・データサイエンティスト・バックエンドエンジニア・フロントエンドエンジニア兼UIデザイナー 計5名 **【使用技術や開発環境等】** - javascript - HTML - CSS - SQL **【課題①】レコメンドエンジンの利活用** ●背景 売上拡大のため、支援先チームのデータサイエンティストが作成したレコメンドエンジンの効果検証および活用方法を効率よく展開する必要があるが、協力会社の事情により、社内チーム内で実装を含めた対応を行う必要が生じた。 ●課題 サイト内でお客様が興味のある商品を表示させる、エリアとロジックの選定 ●解決方法 - 表示エリアの最適化とロジックの最適化、ＵＩの最適化を各担当者ごとに実行 - 週ごとに、担当であるフロントエンドの実装（利用ナレッジ：JS、HTML、CSS、接客ツール）、UI改善を行う - スピード感を持って対応し、売上に貢献 **【課題②】ABテストを通じたUIの改善** ●背景 協力会社の事情により、フロント面での機能開発やＵＩの改善が停滞 社内チーム内で実装を含めた対応を行う必要が生じた ●作成機能 - お気に入り機能（追加実装） - 動画サムネイル実装 - 3点リーダーアイコンによる機能設置 - 商品情報提供の強化のためのラベル実装 - 他SaaS系ツールの効果検証支援 など **【結果】** ・売上貢献金額年間約**1億円／一人あたり**を達成 **【技術的なアプローチや工夫した点】** 担当案件の目的は「回遊率向上」と「お客さまへの情報提供の強化」です。 JSやABテストのためツールの理解も重要ですが、 エンドユーザーに利用いただく以上、画面上での操作感が非常に重要になってきます。 理由は、どれだけ優れたロジックを考案しても、操作性が優れていないとロジックの効果を最大限引き出すことができないためです。 フロントエンドの担当者として、実装面でなくUI面を意識することで優れた機能の発掘を意識し貢献しておりました。

**【目的、背景】** 精密機器メーカーの多言語対応のコーポレートサイト内（2,000P以上）に医療関係の人物が写っているページを特定し、画像を差し替えるタスクが発生した。しかし、現場メンバーの稼働工数を捻出できないことから、物体検出を利用した自動化プログラムの要望が発生し対応 **【役割】** ディレクション・リサーチ（ライブラリの仕様確認）・プログラミング・成果の提出 **【使用技術や開発環境等】** python（YOLO・スクレイピング関連のライブラリを使用） **【技術的なアプローチや工夫した点】** 担当案件の目的は「案件の高単価化」「リソース削減」です。 ライブラリ（YORO）の仕様を理解し条件に応じたページの検出の自動化を行うことで「案件の高単価化」「リソース削減」を実現。通常、他人数を要する案件に対して1人日程度で成果物の提出を行いました