技術と人材育成の両面でチームを牽引するエンジニアリングマネージャーとして、革新的なプロダクト開発を実現する
これまでの経験で、技術的な課題解決だけでなく、チームの生産性向上や人材育成にも大きな価値があることを実感してきました。特に港湾システムでの開発リーダー経験と、DTVでの開発経験を通じて、技術戦略の策定とチーム育成の両立が製品の成功に直結することを学びました。
具体的には:
を通じて、高いパフォーマンスを発揮できるチーム作りに貢献したいと考えています。
港湾施設情報を電子化し、地図上で確認可能なアプリケーションを開発。開発リーダーとして、要件定義から運用まで幅広いプロセスに従事。データの統合管理による業務効率化と、チームの技術力向上を実現。
役割: 開発リーダー
開発人数: 14人(フロントエンド7名、バックエンド3名、地図データ投入3名、)
チーム構成: プロジェクトマネージャー1名、開発リーダー1名(自身)、各開発担当者12名
プロジェクト全体の成功に向け、要件定義からリリース・運用までの各フェーズを担当。開発リーダーとして、技術選定やアーキテクチャ設計を主導し、ソースコード管理の効率化を図りました。また、週次での技術共有会を企画・運営し、メンバー指導やチームの技術力向上に貢献。チームの生産性と品質向上を目的に、以下の課題解決策を実施しました。
Android OS搭載デジタルテレビ(DTV)の画質処理機能開発に従事。新規モデル対応やバグ修正、チームの生産性向上を図る取り組みを実施。
役割: 開発職
開発人数: 15人
主にバグ修正、新規モデル対応、画質処理機能の改良などに幅広く対応。プロジェクト全体のパフォーマンス改善に貢献し、チームのコーディング効率向上に向けた取り組みを行いました。また、以下の課題解決策を通してチームの効率を高めました。
工夫: フレームレート処理における特定の設定値に対する最適化を実施し、特に高速フレームレートでの画質処理の改善に注力。
成果: フレームレートの最適化により、ユーザー視点での画質改善に成功しました。
工夫: 明度センサーに基づく画質調整機能を改良し、センサーの誤作動に対応する補正アルゴリズムを実装。
成果: 光環境の変化に応じた明度調整の精度が向上し、ユーザーの視認性が改善されました。
工夫: ノイズや画乱れの問題について、コード全体のリファクタリングと徹底的なバグ修正を実施。次世代モデル対応に向けた既存コードの分析と構造見直しも行いました。
成果: 次世代モデル対応の準備を効率的に進め、バグ修正によって画質の安定性が向上し、品質保証のテスト合格率が向上しました。
アジャイル開発: レトロスペクティブ(振り返り会議)を実施し、各スプリントでの課題や改善点を共有。新規参画者への知見のフォローも実施。
背景: チーム間の連携不足により、開発の遅延が発生していました。
思考プロセス:
アジャイル開発:
成果:
開発リーダーを担当していました。
チームの技術力向上と開発効率化を実現する責務があり、具体的には品質向上、開発速度向上、新規参画者の早期戦力化が求められました。
各メンバーの強みと課題を分析し、週次の技術共有会やコードレビュー基準の確立を行いました。途中、メンバー間の技術レベル差による進捗の遅れが発生しましたが、cursorの導入や段階的なタスク配分の工夫により、チーム全体の技術力底上げと生産性向上を達成しました。
事業に必要であるなら何でもやります