公務員15年、エンジニア2年目

# プロジェクト概要 大手電機メーカーのタスク管理機能の既存システムに対するエンハンス開発プロジェクト。ウォーターフォール開発方式を採用。 # チーム情報 役割：詳細設計〜製造までの担当、PMの補佐 # 開発・実装内容A：フロントエンド開発 ### 【概要】 既存のシステムに対するタスク管理機能のエンハンス ### 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - ユーザビリティの向上 - レスポンシブデザインの実装 - パフォーマンスの最適化 ### 【打ち手・使用した技術】 - Jqueryを使用 - SCSSフレームワークの活用 # 開発・実装内容B：バックエンド開発 ### 【概要】 既存システムのバックエンド機能拡張とパフォーマンス改善 ### 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - APIの拡張と最適化 - データ処理の効率化 - セキュリティ強化 ### 【打ち手・使用した技術】 - RESTful APIの設計と実装 - キャッシュ機構の導入 # 開発・実装内容C：データベース最適化 ### 【概要】 データベーススキーマの再設計とパフォーマンスチューニング 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - データモデルの最適化 - クエリパフォーマンスの改善 - データ整合性の確保 ### 【打ち手・使用した技術】 - 正規化と非正規化のバランス調整 - インデックス設計 - クエリチューニング - パーティショニングの導入（サポートあり） # 開発・実装内容D：プロジェクト管理 ### 【概要】 PMの補佐としてのプロジェクト進行管理 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - スケジュール管理 - リソース配分 - リスク管理 ### 【打ち手・使用した技術】 - WBSを活用 - 定期的な進捗報告 ## 課題 - 既存システムの機能拡張 - ウォーターフォール開発方式における厳格なスケジュール管理 - 少人数開発 ## 工夫 - 既存システムの構造を十分に理解し、影響範囲を最小限に抑えた機能拡張を実施 - PMの補佐として、チーム内のコミュニケーションを促進し、情報共有の円滑化を図った - フロントエンドでの適切なストレージ管理 ## 成果 - レスポンシブデザインの実装 - セッション機能による適切なデータ管理実現 - データベース最適化により、複雑なクエリの実行時間が最大30%削減

# プロジェクト概要 大手通信グループの金融システム精算システム開発・保守プロジェクト「ファイナンスコア」 # チーム情報 - 役割：フロントエンド・バックエンド開発SE - 期間：2023年/2年以内 - 開発手法：スクラム開発（1週間～1か月のスプリント） # 開発・実装内容A：加盟店向け精算システムの個社向けシステムの開発 ### 【概要】 特定の加盟店向けのシステムの改修 ### 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - 大量データの処理時間が膨大 - 複雑な金融指標の計算 ### 【打ち手・使用した技術】 - Seasar2を用いたバックエンド処理の最適化 - マルチスレッド処理化 - jQueryを活用した動的なフロントエンド実装 # 開発・実装内容B：データベース最適化 ### 【概要】 Oracle Databaseのパフォーマンス改善 ### 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - 複雑なクエリ - レスポンス時間の遅延 ### 【打ち手・使用した技術】 - インデックス設計の見直し - クエリチューニング # 開発・実装内容D：個社向け精算システムの新規開発 ### 【概要】 個社向けの精算連携処理システムの新規開発 ### 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - １人での新規開発 - レガシー環境 ### 【打ち手・使用した技術】 - SpringBoot3の導入 - クエリチューニング ## 課題 - 大量データ処理時の性能問題 - 複雑な金融指標計算の正確性と効率性 - レガシーシステムの保守と新技術導入のバランス(一部Springboot導入) - 個社ごとに異なる要件への対応 ## 工夫 - 大量データ処理時の性能改善のため、バッチ処理の分割と並列化を実施 - データベースのクエリ実行の効率化 - インデックスの効率化 - 実行計画による効率の確認及び改善 - レガシーシステムとの互換性を保ちつつ、新技術を段階的に導入する戦略を立案 - バッチ化することによる独立した機能実現 - コードレビューの実施 ## 成果 - システム全体の処理速度が30-40%向上し、ユーザーの待ち時間を大幅に削減 - データベースの最適化により、クエリ実行時間が最大40%短縮 - 新規システム導入による加盟店満足度向上

# プロジェクト概要 社内人事評価用アプリケーション開発プロジェクト # チーム情報 - 役割：リーダー、フルスタック開発者 - 期間：2023年/1年（推定） - チーム規模：10名 # 開発・実装内容A：システムアーキテクチャの設計と構築 ### 【概要】 人事評価システムの全体アーキテクチャ設計とインフラ構築 ### 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - スケーラブルで安全なシステム設計 - クラウドインフラストラクチャの構築 - セキュリティ要件の厳守 ### 【打ち手・使用した技術】 - AWS EC2, S3, RDSを用いたインフラ構築 - Terraformによるインフラのコード化 - Dockerを使用したコンテナ化 # 開発・実装内容B：バックエンド開発 ### 【概要】 社員情報管理、目標管理、組織構成管理のAPIの開発 ### 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - RESTful APIの設計と実装 - データベース設計と最適化 ### 【打ち手・使用した技術】 - Java, Spring Bootを用いたバックエンド開発 - Amazon Cognitoを利用した認証システムの構築 # 開発・実装内容C：フロントエンド開発 ### 【概要】 ユーザーフレンドリーな評価システムインターフェースの開発 ### 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - 直感的な目標設定・評価インターフェース - レスポンシブデザインの実装 - パフォーマンス最適化 ### 【打ち手・使用した技術】 - TypeScript, React.js, Next.jsを用いたフロントエンド開発 - モダンなUIライブラリの活用 - 認証・認可システム(NextAuth)の実装 # 開発・実装内容D：プロジェクト管理 ### 【概要】 10名のチームのリーダーとしてのプロジェクト進行管理 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - スケジュール管理とタスク割り振り - チームメンバーのサポートと技術指導 ### 【打ち手・使用した技術】 - プロジェクト管理ツール(Redmine)の活用 - 定期的なコードレビューとペアプログラミングの実施 # 開発・実装内容E：品質管理とセキュリティ ### 【概要】 高品質で安全なシステムの実現 【どのような機能の開発・実装か】【課題・問題点】 - 単体テスト、統合テストの設計と実施 - パフォーマンステストとの最適化 ### 【打ち手・使用した技術】 - Nginxを用いたリバースプロキシの設定 - AWSのセキュリティグループとIAMポリシーの適切な設定 ## 課題 - 既存はスプレッドシートを使用した目標設定及び評価結果を手入力しているため使用者の工数が過多 - 全社員の評価に対して給与査定をする際にすべてを手作業で１つのデータに結合させて役員内で評価を実施している。 - スプレッドシート固有の体裁による可読性の低下 ## 工夫 - バックエンドAPIの設計段階で、将来の拡張性を考慮したモジュラー構造を採用 - フロントエンド開発では、コンポーネントの再利用性を高めることで開発効率を向上 - NextAuth及びAWS構築の際のセキュリティ設定による堅牢性の向上 - クラウド環境構築による監視機能構築 - チーム内でのナレッジ共有を促進するため、週次の技術勉強会を開催 - UI/UX重視の実装 - レビューを実施することによる品質担保 - CI/CD環境構築による継続的な自動化の実現 ## 成果 - 新システムの導入により、人事評価の工数が大幅軽減 - セキュリティ面の向上及び監視強化によるシステムの可用性強化 - 将来的な拡大に対応できる環境の