### 概要
社内業務改善の一環。今まで給食弁当を希望する社員の注文内容を総務がEXCELでまとめ印刷しFAXでお弁当業者へ注文していた業務を自動化。弁当を希望する社員はWebサイトで注文し、FAXでお弁当業者へ注文するWebシステム。
### チーム構成
PM x 1人
エンジニア x 2人
### 自分の役割
エンジニアとして初めてのPJ参画。
PJメンバーの先輩方にサポートしてもらいながら以下の工程を担当。
- 要件定義
- 設計書
- 開発
- テスト
- 運用/保守
### PJに取り組む際に意識したこと
- 分からないことだらけだったので、一つ一つ分からない事柄に対して5W1Hでまとめコミュニケーションコストを低く抑えられるように意識
- 技術選定を行う際は、なるべく早くスキルアップ目指すため学習コストが高い言語・フレームワークを選定するように意識
- 実装で行き詰まり、先輩エンジニアに実装タスクを巻き取ってもらう際に何で詰まっていて何をどこまで実装してほしいのかソースコードのコメントで伝わるように詳細に記載するよう意識
### 実装した機能
ユーザー登録・ログイン機能:お弁当注文システムにアクセスするためのアカウント管理機能。
注文管理機能:弁当のメニュー選択、数量、配達日時を指定して注文を入力する機能。
注文履歴管理機能:過去の注文履歴を確認し、リピート注文ができる機能。
通知機能:注文確認や注文完了時に自動でメール通知を送信する機能。
管理者機能:管理者が全ての注文情報を確認・編集し、注文状況を把握する機能。
レポート機能:注文データを集計し、週次レポートを作成する機能。
### 課題・問題点
運用切り替え、データ移行:運用後の問い合わせの数をなるべく減らすため、従来のFAX注文からWEBシステムに切り替えるタイミングがいつ頃がベストなのか要検討だったこと。季節によっても注文者の人数が変動するため、出来る限り少ない人数の時に実施できるよう検討した。
システムの安定性:高負荷時や多数のユーザーが同時にアクセスする際の安定性。
メール送信の信頼性:注文確認メールや完了メールが確実に送信。
### 工夫したこと・使用した技術】
UI/UXデザイン:ユーザーフレンドリーなインターフェースをデザインし操作ガイドやヘルプ機能を充実させたり、食欲を促進させるため暖色のみを利用。
セキュリティ対策:SSL/TLS暗号化、ユーザー認証を実装。