ユーザーも開発側もハッピーになれるプロダクト作り、それを実現出来る組織作りをし続ける
私は自分達が良いと思ったものをサービスとして形にし、それを使ったユーザーにもこのサービス良いなと思って欲しいと考えています。 この考えを持つきっかけとなったのが、私が過去にSierで勤務していた際に「改善出来そうなのに取り入れられない」、「改善しようと思っている人がそもそも少ない」という状況に直面したからです。 私の勤務していた会社の特性上、「顧客が実現したいものを決まった期間内に作り終える」ということが大前提にあり、それは絶対に守らなければならないルールでした。 その為、社員個人が改善案を考えて、上長に相談しても顧客の要望にないから、工数調整しないといけないからという理由で取り入れられないことが多くありました。 また、周囲の社員の方々も非常に多忙であったことから、顧客の要望通りに作っていれば良いというような状態になっており、ミーティング内でも進捗共有だけで改善するにはどうしたら良いかという議題は上がらないようになっていました。 しかし、私は言われたものを作るだけでは良いものは出来ないし、開発側も精神的に辛い状況が続くと考えています。 それに、開発側がひとまず用件通りに動くようにしておけば良いというような姿勢は、UI/UXの部分にも現れてユーザーのストレスにもなると考えています。 これらのことを経験した為、「ユーザーも開発側もハッピーになれるプロダクト作り、それを実現出来る組織作りをし続ける」ということをしていきたいです。 実現するための行動としては、 - ユーザー目線に立ったプロダクト改善施策をエンジニア、非エンジニア問わず出せる状態を作る。 - エンジニアでもサーチコンソールやGA4を用いて、プロダクトの分析を行い、データから施策を出せる状態を作る。 - 心理的安全性を担保する。 - 施策を実施する目的、背景を関わる全員が理解出来ている状態を作る。 - プロダクトの問題を自分ごととして考えられる。 などを考えています。
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