ID:72593さん

# プロジェクト概要 車載先進モジュールの受託開発 ## チーム情報 プロジェクト規模: 50名 役割: メンバー ## 果たした役割 ### ソフトウェア不具合調査の効率化 【課題】 ソフトウェア不具合の調査が非効率で、原因特定までに時間がかかるため、顧客対応が遅れるケースが発生していました。 【打ち手・工夫】 調査依頼書のテンプレート化により調査項目を明確化し、担当者間のコミュニケーションを円滑化。報告プロセスの効率化を図り、迅速な顧客対応を実現しました。 【成果】 調査リードタイムを50%短縮し、不具合解決の迅速化により顧客信頼を向上させました。 ### アメリカ出張でのソフトウェア課題解決 【課題】 顧客向けソフトウェアに複数の課題があり、進捗が遅延していました。関係者間のコミュニケーション不足も影響していました。 【打ち手・工夫】 課題リストを関係者と事前に共有し、優先順位を設定。タイムテーブルを作成し、対応時間を明確化。米国のエンジニアと顧客エンジニアの間に立ち、専門用語や意図の翻訳を的確に行い、誤解や議論の停滞を防ぎました。 【成果】 全課題の解決と合意形成に成功し、プロジェクト進行の遅延を解消。顧客満足度の向上に繋がりました。

# プロジェクト概要 IT人材マッチングサービスの基盤システム開発・保守 ## チーム情報 プロジェクト規模: 15名 役割: メンバー ## 開発・実装内容 ### データ構造の見直し 【課題】 ノード間のリレーションが不足しており、求職者と企業を結びつけるマッチングアルゴリズムの精度が低下していました。 【打ち手・工夫】 求職者と企業のマッチングスコアを向上させるために、データ構造を見直し、ノード間のリレーションを強化しました。特に、関連するデータを適切に繋げるため、データベースの設計を最適化し、効率的なデータ利用を実現しました。 【成果】 マッチング精度が向上し、サービスの品質が改善されました。 ### メンテナンス業務の自動化 【課題】 保守業務では、ノードに対する子ノード数の調査が手動で行われており、各階層におけるノード数と子ノード数を調査するために週に数時間かかっていました。人的ミスのリスクも高く、業務の効率化が求められていました。 【打ち手・工夫】 ・自動化ツールの設計：Pythonを使って、各階層のノード数と子ノード数を調査するスクリプトを作成しました。これにより、手動で行っていた調査作業を自動化し、時間を大幅に削減しました。 ・ドキュメント化：新しい自動化フローと調査手順を詳細にマニュアル化し、チームメンバーが簡単に理解できるようにしました。 【成果】 自動化により、年間120時間の工数を削減。人的ミスをほぼゼロに抑えることができ、品質向上にも繋がりました。さらに、効率化されたことにより、開発チームは新機能開発に注力できる環境を整備しました。 【使用技術】 Java／Spring boot／Cypher Query／JavaScript／Python／VBA／Neo4j／SVN

## プロジェクト概要 リリースを控える自社新規サービスの開発 ## チーム情報 プロジェクト規模: 15名 役割: メンバー ## 開発・実装内容 ### BE基幹機能の実装 【課題】 サービス全体の設計が固まる前の段階で、ビジネス要件が頻繁に変動する中、柔軟に対応できる基幹機能を実装する必要がありました。また、複雑なロジックを内包する機能においては、保守性が低下し、仕様変更や機能追加時に障害となるリスクがありました。 【打ち手・工夫】 ・デザインパターンの適用：Visitorパターンを用いて条件分岐を管理し、Factory Methodパターンを活用して新規インスタンスの生成ロジックを統一。これにより、複雑なロジックを分離・簡素化し、可読性と拡張性を高めました。 ・モジュール分割：関連する機能をモジュール化し、変更の影響範囲を最小限に抑える設計を採用。各モジュールにテストコードを追加し、変更が他機能に影響しないことを確認しました。 ・レビューとドキュメント化：実装ロジックを詳細に設計書へ記載。これにより、他のメンバーが容易にコードを理解・変更できる体制を整え、コード品質の向上を図りました。 【成果】 ・仕様変更に迅速に対応できる柔軟な基盤を構築しました。 ・バグ発生率を大幅に低減し、リリーススケジュールを遵守。 ・将来的な機能追加をスムーズに行える基盤を提供しました。 【使用技術】 Java／Spring Boot／MySQL／Docker／GitHub／CircleCI／AWS

## プロジェクト概要 7万アクティブアカウントを抱える、営業支援ツールのバッチ・API開発 ## チーム情報 プロジェクト規模: 30名 役割: BEチームサブリーダー ## 開発・実装内容 ### 外部プロダクトとの新規データ連携プロジェクト 【課題】 ・データ連携仕様の不整合によるトラブルリスク：プロダクト間で仕様解釈が異なることで、データ不整合や障害発生のリスクが存在しました。 ・例外パターンの網羅性不足：多様な例外が潜在的に存在し、これらへの対応策が十分に明確化されていませんでした。 【打ち手・工夫】 ・データ連携仕様の整備：データ連携元プロダクト担当者との定例ミーティングを実施し、プロトコルやフォーマットの詳細な仕様を文書化させました。仕様の確認を逐次行い、双方の合意を形成しました。 ・例外パターンの整理とシステム化：潜在的な例外パターンを網羅的に洗い出し、例外処理フローを構築しました。 ・信頼性向上のためのテスト設計：ユニットテスト、統合テスト、エンドツーエンドテストを組み合わせ、システム全体の信頼性を担保しました。 【成果】 ・データ不整合リスクを未然に防ぎ、高品質なデータ連携を実現しました。 ・異常検知と例外処理の自動化により、運用負荷を軽減しました。 ・ドキュメント化を徹底し、システム変更や拡張時の対応工数を削減。信頼性の高いシステム基盤を構築しました。 【使用技術】 Java／Spring Boot／MySQL／Docker／GitHub／AWS／Google Cloud Platform／Digdag／Drone／Jira