## プロジェクト概要
社長が知り合いのクリエイターから「生成AIの台頭で自分達の存在が不要になるかもしれない」と相談を受けたことをきっかけに、生成AIを活用したクリエイターの創作活動を支援するサービスを立ち上げるプロジェクト。
## プロジェクト規模
### 【チーム情報】
総勢:7人
プロダクトオーナー:1人
バックエンドエンジニア:1人
フロントエンドエンジニア:1人
プログラマー:4人
## プロジェクトにおける自身の役割
サブリーダーとして1名のメンバーに対してタスクの切り出し、進捗管理、サポートを行いました。
また、プリジェクトの立ち上げ、インフラ構築、CI/CDの構築、要件定義、設計、開発、テストを行いました。
## 開発の具体例
### 【サブリーダーとしてアプリの立ち上げと売却に貢献】
#### 課題
入社してすぐにゼロからサービスを立ち上げることになったため、社内の文化やリソース、動き方がわからず手探りでのプロジェクト立ち上げの状態でした。
#### 打ち手
サービスの立ち上げを経験したエンジニアや、インフラやフロント部門のエンジニア、デザイナーなどに相談し、その内容を元にリーダーとWBSとスケジュールを立て、メンバーへのタスクの切り出しを行いました。また、定期的に社長とアプリの方針を話し合うことでサービスとしての品質を向上させました。
#### 成果
最終的に本アプリは立ち上げのきっかけとなった社長の知り合いのクリエイターに「生成AIを活用してクリエイターの創作活動を支援する」というコンセプトに共感して頂けて、そのクリエイターの会社にソースコードを2,000万円で売却することになりました。サブリーダーとしてアプリの立ち上げから開発、そして売却まで一連のタスクを進めることができました。
### 【GitHub Actionsによる開発フローの自動化】
#### 課題
サービスの初期フェーズは少人数で行いましたが、開発が進むにつれてメンバーが増え開発スピードが落ちてきました。
#### 打ち手
スピード感を求められたプロジェクトの進捗において、EC2へのデプロイを手動で行っているのが開発スピード低下の大きな要因でした。そこでGitHub Actionsを利用したCI/CDを導入することでデプロイを自動化しました
#### 成果
3〜4人の少人数で始まったプロジェクトは約7人のチームになり、他部署も合わせると数十人になりましたが、GitHub Actionsによるデプロイの自動化によってメンバーによる作業の差分をなくし、開発スピードを保ちながらプロジェクトを進行することに貢献しました。