ID:70983さん

## プロジェクト概要 不動産を購入したユーザーがその管理や修繕などを手軽に確認・依頼出来るWebコンシェルジュアプリ。 ### PJの規模・構成 PM1名・サーバーサイド3名・フロントエンド3名・インフラ1名・デザイナー1名 私自身は開発の途中からアサインされ、フロント作業者としてマークアップやコンポーネントの設計、既存コードのリファクタリング、DB側との繋ぎ込みなどを行いました。 また自主的にデザインについてもUXの改善提案をして反映してもらっていました。 ### 使用技術 - フロント側はVue.jsのNuxt.js、サーバー側はPHP、DBはMySQLを使用。 - 開発環境はDocker内に構築。 ## 役割・取り組み 最初にアサインされた案件のため、作業内容はおおむね指示に従えば良いという類のものでしたが、 デザインへの提案のほか、Dockerに不具合があった場合にある程度自分で解決できるようDockerfileを読めるようにしたり、Typescriptのジェネリクスなどを積極的に学習して実務に反映することを心掛けました。 また機密書類の画像情報取得にS3の公開URLを利用できない、という要件があった際はBase64に変換してサーバーから送り、フロント側でバイナリ変換する方法を提案し採用されました。

## 背景 元経理事務として事務の業務効率化に関心があり、小規模ベンチャーに所属していた時にWebデザイナーとしての主業務の傍ら総務部や営業部の人に事務作業での課題をヒアリングして、Google Apps ScriptやSlack APIなどの連携で解決できそうな場合は支援ツールを作成していました。 ### 経理経験について 経理部購買課として、下記業務を担当。 ・工事業務者100人以上の必要資材の発注 ・毎月200件ほどの現場警備員の手配 ・取引先の選定や予算・請求書の管理 購買課は自分が入社した際に発足した部門であり、自分の他は上長が1名の2人体制であったため 新卒入社直後から自分の仕事のフローや、管理方法の策定も担当業務であり、実質1名で100名以上からの発注依頼をを捌くため自主的に業務効率化に取り組む。その一環としてExcel VBAを習得し実務で使用していた。 ## プロジェクト概要 稟議の申請、承認、決裁通知までのフローをSlackで完結するアプリケーションを作成、実際に運用。 受付けた申請を承認者に確認ボタン付きのメッセージとして送ると同時にDynamoDBに格納。 Googleスプレッドシートに申請内容を出力して、管理部からも確認できるようにした。 ### 使用技術 - AWS LambdaとSlackAPIを連携し、DynamoDBに申請内容を格納。 - serverless frameworkでのAWS lambda開発（DynamoDBとAPI Gateway連携） - Slack API・Slack bolt（node.js）を使ったSlackアプリ開発

## プロジェクト概要 大学の研究で、被験者との対話を記録した動画から文字を抽出し、それに対して音調や感情などをアノテーション（注釈）するためのアプリケーション。 音声データからAI解析によって音節ごとに区切られたCSVデータを出力するところまでを別のエンジニアが担当し、自分はその音節ごとに選択し、音節の編集をしたり既定の注釈記号を挿入できるUIを作成した。 ### 使用技術 - CSVファイルの読み込みや保存をするAPIサーバーとしてpythonのFlaskでバックエンドを実装 - フロントはVue.jsで作成 - 文字列の操作に通常の配列では実現できない挙動があったためlinked listを使用