社会課題を解決するAIを実装できるようになりたい
日本の抱えている課題を解決できる一つの手段としてAIがあります。 生成、物体検知、自然言語処理などのAI技術を実装できるようになり、社会課題の解決に貢献できるようになりたいと考えています。 特にAI技術の中で強く関心を持っているのが、物体検知です。 理由としては、農家の人手不足の解消につながると考えているからです。 地元の農家の友人に話を聞いたところ、人手不足によって農園や畑を手放す人が増えているとのことでした。 農園の場合は、果樹を管理をしないと病気が発生し、周囲にも悪影響を及ぼすことから、手放すと決めたら農園の果樹をすぐに伐採しないといけないそうです。 果樹が美味しい果物を身につけるまでには農家の人たちの長年の努力が必要なのに、いざ手放すとなるとすぐに伐採をしてしまう。 人手不足によってこのような事実が起きていることは、日本にとって非常に大きな痛手となっています。 果樹園の作業の中で、時間も労力もかかる人の手と目による作業が「選果」らしいのですが、物体検知のAIを導入することで、ここの負担を大幅に減らせられるのではないかと考えています。 ※選果とは、贈答用や市販用に果物を選び分ける作業のことです。 上記は局所的な課題解決ですが、大きな視点で見ると、農産物の産出量を減らさないことに繋がるので、一次産業の衰退を食い止めることになり、経済活動も維持できるのではないかと考えています。 他にもAIの技術を利用することで、人口減少や高齢社会が抱える課題を解決できると強く信じています。 AIの発達スピードは日進月歩ですが、これらの技術にキャッチアップできる能力を身に付けていきたいと考えています。
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