ID:70621さん

【概要】 某通信企業が利用する業務支援システムの外販化に向けて、グループ企業に対してシステムの新規構築をしました。 【担当業務】 構築手順書作成～構築及び、構築の引継ぎまでを担当し、 WindowsServer2008R2,2012R2,ActiveDirectoryを利用した新規サーバ構築を行いました。 【担当工程】 ActiveDirectory、WindowsServer構築手順書作成 ActiveDirectory、WindowsServer構築(テスト・本番環境) 【開発環境】 VMware vSphereを利用したハイパーバイザー型の仮想環境に下記OSのサーバを構築 ・OS WindowsServer2008R2 WindowsServer2012R2 【役割】 メンバー 【組織】 10名 【成果・実績】 有識者向けに作成された既存の構築手順書を流用して、構築経験がない人でもミスなく作業ができるように、操作箇所を具体的に表記し、実際に操作した際に、省略されている手順があれば、加筆修正しました。技術者としての経験が浅い分、経験があまりない人の目線で構築手順書をブラッシュアップすることができました。 留意事項 ※プロジェクト1~9において、成果・実績はチームとしての成果・実績ではなく、全て私自身が頑張ったこと、工夫したことを記載しています。

【概要】 某通信企業が使用する統合プリンタシステムの維持保守として、プリンタ関連モジュールの配布に関するbat処理の改修をしました。 【担当業務】 スクリプト(bat)入れ替えのための手順書作成、batファイルのソースコードの改修、テスト及び、スクリプトの入替えをしました。 【担当工程】 スクリプト作成/テスト スクリプト入替え手順書作成 スクリプト入替え（テスト・本番環境） 【開発環境】 ・OS WindowsServer2012R2 【役割】 メンバー 【組織】 5名 【成果・実績】 透かし入り印刷をするための印刷モジュール(他社より提供されたモジュールのため、詳細技術不明)のインストールバッチファイルが旧端末(Win7端末)にしか対応していなかったため、新端末(Win10)にも対応するように改修しました。 その際、保守性を考慮し、一つのバッチファイルにはまとめず、モジュール単位にバッチファイルを分割しました。 それにより、一ファイル当たりのソースコードが少なくなり、可読性が向上し、初見でも解析及び、改修がしやすくなりました。

【概要】 某電力会社の電力供給システムにおいて、災害時用のDRサイトを構築しました。 【担当業務】 Linuxの詳細設計書作成、Linuxサーバの構築手順書作成及び、構築をしました。 ミドルウェアは、インストールのみを行っています。 【担当工程】 詳細設計 構築手順書作成 構築 【開発環境】 オンプレ環境 ・OS Linux(RHEL7) ・ミドルウェア OracleDatabase JP1/Base,Agent 【役割】 メンバー 【組織】 6名 【成果・実績】 過去のプロジェクトで使用した構築手順書を流用した際に、手順書内にパラメータ値が記載されていました。そのため、手順書内からパラメータ値を削除し、汎用的に使用できる構築手順書にブラッシュアップしました。 その結果、パラメータ値の管理、修正は詳細設計書のみになったため、保守性が向上しました。

【概要】 某役所の業務サーバのサポート切れに伴い、業務サーバのリプレースをしました。 【担当業務】 WindowServerの詳細設計書と構築手順書の作成及び、サーバ構築をしました。 vCenterServerを用いた仮想環境構築と、仮想OS (Win2016,2019)を構築しましたが、データベース、監視については初期設定のみを行った形となります。 バックアップについては、別案件で構築したNetBackupのマネージャにバックアップ対象サーバと、システムバックアップ先を新規登録し、クライアント側にNetBackupのエージェントをインストールしました。 さらに、サブリーダーとしてスケジュール管理、BPへの作業指示、タスク管理をしていました。 【担当工程】 詳細設計 構築手順書作成 構築 テスト 【開発環境】 ・OS WindwsServer2016 WindowsServer2019 ・ミドルウェア OracleDatabase MicrosoftSQLServer JP1/Base,Agent vSpherevCenterServer NetBackup 【役割】 サブリーダー 【組織】 5名 【成果・実績】 サブリーダーとして、BP(中国人1人、ウイグル自治区出身1人)に作業指示を出す際に、言葉が通じない場合は単語の説明もしつつ、相手が理解しているか日本人以上に何度も認識合わせをして構築作業を勧めました。 また、お国柄が影響して成果物の品質が悪くなった際、感情的に叱らずに、中国での業務スタイルをBP本人に確認した上で、今の案件では、品質を落とさないように一つ一つしっかり作り込みをするように伝えました。それにより、完璧にとはいかずとも設定ミスが7割程減り、作業の手戻りを減らすことができました。

【概要】 某電力会社の上記システムの新規構築しました。 【担当業務】 WindowsServerの設計～テスト、構築手順書作成までを実施しました。 【担当工程】 詳細設計 構築手順書作成 構築 テスト 【開発環境】 ・OS WindwsServer2016 【役割】 メンバー 【組織】 6名 【成果・実績】 WindowsServerの詳細設計書を作成した担当者の技術不足が原因で、設計書に誤りが多数あったため、OSの詳細設計書を全体的に見直し、実機確認もしながら設計書を完成させました。 その結果、構築したサーバは問題なく稼働し、テストにも合格することができました。

【概要】 某役所の業務サーバのサポート切れに伴い、業務サーバのリプレースを実施しました。 ※2018年と同じ顧客の案件 【担当業務】 WindowsServerの詳細設計書修正、左記環境及び、ミドルウェアを用いた構築をしました。 【担当工程】 詳細設計 構築手順書作成 構築 テスト 【開発環境】 ・OS WindowsServer2019 ・ミドルウェア OracleDatabase MicrosoftSQLServer JP1/Base,Agent vSpherevCenterServer NetBackup 【役割】 サブリーダー 【組織】 4名 【成果・実績】 プロジェクト内に若手の社員がいたため、若手の教育指導もしつつ、業務を遂行していました。 しかし、その若手社員は、私がプロジェクトに参画する以前から問題があり、同じことを5回以上も質問したり、指示した作業を忘れたまま、別の作業を実施する等、業務ミスの再発防止ができていない状態でした。 そのため、作業指示をした内容を他の人も見ることが出来るように、若手社員にホワイトボードに記載させたり、メモした内容を有識者が確認して、認識のずれがないか確認しながら、朝・夕でプロジェクトの進捗会および作業の認識合わせを徹底しました。 また、チャットやメールなどのツールだけでなく、口頭で会話をして若手社員の理解度を確認しながら、作業を進めることで、作業の抜け漏れを防ぎました。

【概要】 某製造業の業務システムとして、小規模環境の業務システムを新規構築しました。 【担当業務】 OS、仮想環境の基本設計～構築、監視の詳細設計～構築及び、Zabbixについては、監視設定と監視アラートのテストまでを実施しました。 【担当工程】 基本設計 詳細設計 構築手順書作成 構築 【開発環境】 VMware vSphereを利用したハイパーバイザー型の仮想環境に下記OSのサーバを構築 ・OS WindowsServer2019 Linux(RHEL8.1) ・ミドルウェア vSpherevCenterServer 7.0 Zabbix 【役割】 メンバー 【組織】 3名 【担当業務】 OS、仮想環境の基本設計～構築、監視の詳細設計～構築及び、Zabbixについては、監視設定と監視アラートのテストまでを実施しました。 【成果・実績】 OSと仮想環境の基本設計書について、お客様が技術的知見が浅かったことを受けて、スキルトランスファーを意識した設計書として、なぜこのような仕様や方式にしたのか根拠を示しつつ、図で分かりやすくするといった工夫をしました。 また、別担当者の作業遅延により、遅延回復のため、監視設定と監視アラートのテストも担当しました。 監視まわりについては、私自身に知見がなかったため、一人で作業を抱え込まないように、監視設定の設計者と、別途有識者と連携しつつ、監視設定と監視アラートのテストを完遂させました。

【概要】 某官公庁のリモートワークに向けて、オンプレ環境で仮想デスクトップを新規構築しました。 【担当業務】 Citrix製品を使用して仮想デスクトップの基本設計～運用手順書作成をしました。 【担当工程】 基本設計 詳細設計 構築手順書作成 構築 テスト 運用手順書作成 【開発環境】 オンプレ環境 ・仮想デスクトップ Citrix Virtual Apps and Desktops 7 2203 LTSR 【役割】 メンバー 【組織】 3名 【成果・実績】 開発環境でCitrix製品を使用した仮想デスクトップ構築を一通り実施した上で、基本設計書～運用手順書を作成しました。そのため、商用環境で作業する前に技術的知見を備えた状態で、案件を担当することができました。 特に運用手順書作成では、技術敵知見が浅い作業者を考慮し、実際のマシン操作をもとに操作箇所と確認箇所を画面キャプチャで分かりやすくしました。 また、自分が操作していて分かりにくかった箇所については、注意事項などを記載し、手順内容を明確化しました。

【概要】 某金融機関のリモートワークに向けて、オンプレ環境(社内接続用)とAzure Portalを用いたクラウド環境(社外接続用)の混合型環境上での仮想デスクトップを新規構築しました。 【担当業務】 Citrix製品を使用し、オンプレ環境とクラウド環境に仮想デスクトップの基本設計～運用手順書作成をしました。 【担当工程】 基本設計 詳細設計 構築手順書作成 構築 テスト 運用手順書作成 【開発環境】 Nutanixを利用したハイパーバイザー型の仮想環境に下記OSのサーバを構築 ・OS WindowsServer2019 オンプレ環境とAzureを用いたクラウド環境の混合型 ・仮想デスクトップ Citrix Virtual Apps and Desktops 7 2203 LTSR ・Public Cloud Azure Portal ※Nutanixは別担当者にて実施 【役割・規模】 メンバーとして参画 メンバー4名 【成果・実績】 2022年の仮想デスクトップ新規構築案件の経験を生かし、Azure Portalを使用してクラウド環境上にも仮想デスクトップ構築ができるようになりました。 また、SAML認証、Citrix ADCを利用して仮想デスクトップに接続する環境でしたが、動作が不安定だったため、SAML認証、Citrix ADC担当チームとは、よく連携して作業ができるように常日頃から会話をするようにしていました。 さらに通信要件やファイアウォールの設計思想等、別チーム担当部分も必要に応じて理解することにより、テストにNG項目があった場合でも、すぐに上記チームと連携し、スケジュール遅延を発生させることなく、対応することができました。