武田ごろう

# プロジェクト概要 - 派遣会社内の派遣社員と派遣先企業の管理を行うWebアプリケーションの新規機能開発。 # チーム情報 PM1名、開発メンバー2名 # 業務内容 ### 【担当業務概要】 - アジャイル開発 - タスクの工数見積（開発スケジュール調整） - 既存アプリケーションの仕様書作成 - テーブル定義書作成、ER図作成 - 環境構築書作成 - 保守・運用 - 新規機能開発の要件定義〜詳細設計作成（誰が見てもすぐに実装できるように記載） - 実装（フロントエンドはHTML、CSS、Bootstrap、jQueryでの画面実装、バックエンド：Python（Django)） - デプロイ作業（AWS EC2を用いたデプロイ） - ジュニア層エンジニアの教育 # 実績 ## PMとしての実績 - 一年間を通して顧客折衝（開発スケジュール調整、要件定義、基本設計）を担当してまいりました。 - お客様から提案、改善策を出してくれるのでとてもありがたいと言われており、信頼を得てきました。 - 開発スケジュールは根拠を洗い出して提示することで双方納得のいくスケジュールで進めることができました。 ## 各種書類作成 ### 課題 - 既存アプリケーションは仕様書やテーブル定義書がなかったため、新規で開発を行うエンジニアが環境構築やアプリの仕様を把握するのに2週間以上かかっていました。 ### 解決策 - 誰が読んでも理解できるような仕様書、テーブル定義書、環境構築書を作成しました。 実際に新しくエンジニアがアサインしたときは３時間で環境構築を終わらせることができました。 ## 派遣社員への派遣先企業の提案と進捗ステータス管理機能実装 ### 課題 - エクセルシートにて派遣社員への派遣先企業の提案と進捗ステータスを管理しており、入力漏れなどのヒューマンエラーが多発していた ### 解決方法 - 新規機能として既存のアプリ内でエクセルで管理していた業務をできるように実装しました。（要件定義〜実装、デプロイまで） - UIもエクセルで管理していた時の表示に寄せるようにして、表形式を用いました。 - どの派遣社員にどの企業をいつ誰が提案したのか一目でわかるようにしました。 - 提案中、提案失敗、提案成功など様々なステータスを設けて管理するようにしました。 - これらを実装したことで誰でも間違えずに派遣社員への提案を管理することができるようになりました。

### プロジェクト概要 コワーキングの席予約Webアプリケーションの通信速度改善業務 # 通信速度改善業務 ### 課題 - ログイン画面からホーム画面まで遷移するのに45秒かかっていた - ユーザー離脱率の増加 ### 解決策 - 通信速度が遅くなっているSQLを特定し、N＋1問題を発見 - 効率的なSQLを発行するように改善 - AWS RDS Performance InsightsにてトップSQLを確認し、スケジュールテーブルをフルスキャンしていた - indexが適切に貼られていないことが判明し、適切なカラムにindexを貼った - 45秒→1秒に改善させた

# 案件概要 - 電話で派遣社員に会社を紹介しているフローをLINEでやりとりできるようにする新規業務効率化Webアプリケーションを開発。 LINEでやり取りを行えるようにし、バックエンド（Flask）で派遣スタッフのデータを管理し、メッセージに応じた自動応答を返す機能を実装。 # 業務概要 ### 【担当業務概要】 ・工数見積（開発スケジュール調整） ・要件定義 ・技術選定 ・実装 ・LINEAPIを用いたWebアプリケーションの要件定義〜デプロイ、運用 ・デプロイ作業（AWS ECSを用いてデプロイ） # 課題 ## 派遣社員との連絡を電話で行っていたことことから、連絡忘れなどのヒューマンエラーが多発していました。 ### 解決策 - 開発工数削減と使い勝手の良さからフロントエンドは公式LINEを作成しました。 - WebHookとLINEのMessagingAPIを用て、メッセージに対する自動応答機能を実装しました。 - 自動応答にしたことで派遣社員に電話をかける回数が10件→1件に減り、コミュニケーションコストを削減しました。 - このアプリは現在も運用されており、連絡コストの削減に貢献しています。 - このプロジェクトでは、わずか3か月という短期間で要件定義からデプロイまでを達成し、高速かつ効果的な開発を実現しました。

# 案件概要 #### 面談登録機能を備え、社員同士がオンラインで面談を行うことができるWebアプリケーション # 業務内容・担当業務 - ウォーターフォール開発 - 詳細設計 - 実装（フロントエンド：TypeScript、Next.js、バックエンド：Python（Django）での実装） - 単体テスト（pytestでのテストコード記述） # 実績 - ・大規模案件であったため、実装を進める中で他のメンバーと影響範囲が被らないように密にコミュニケーションを取りながら確実に実装を進める力が問われました。 ## メール送信の通信速度改善 ### 課題 複数人にメールを送る際の処理に毎回30秒程かかっていました。 ### 解決策 Amazon Cognitoにユーザーのメールアドレスを保存されており、メール送信の度にCognitoに通信しメールアドレスを取得するという構造になっていたため、メールアドレスをDBのUserテーブルに持たせる構造に修正することを提案し、実装しました。この修正により、メール送信処理が5秒で終わるようになりました。 #### ログインユーザー取得時にrefresh_tokenを使う修正 ### 課題 リクエストを送信したユーザーがログインしているユーザーかをチェックするのに1秒かかっていた ### 解決策 上記をチェックする際に毎回Cognitoに通信していたため、通信速度が遅くなっていました。 そこでログイン時に発行されるrefresh_tokenをUserテーブルに保存させておき、refresh_tokenを一意のIDとして識別しログインユーザーかどうかのチェックをするように修正しました。これにより通信速度が1秒から0.01秒まで短縮することができました。 #### Strict-Transport-Security（HSTS）をレスポンスヘッダーを追加する実装 この実装により安全性を向上させました。具体的には、ウェブサイトへの接続が強制的に安全なHTTPS経由になり、中間者攻撃や盗聴からデータを守ることができるようになりました。 #### 毎日深夜0時にアンケートが登録されているか確認し、登録されていれば新しいレコード（アンケート）を作成する日時バッチの実装

# プロジェクト概要 企業とインターンに参加したい学生をマッチングさせるWebアプリケーション # 担当業務 既存システムへの機能追加 先方との仕様調整と打ち合わせ（毎日） メンバーPRのレビュー メンバー実装フォロー # チーム情報 PM1名、開発メンバー5名 # 課題:ドキュメント不足 - 環境構築やテーブル定義書が存在していなかったため、開発スケジュールが遅延してしまう # 解決策 - 環境構築手順書、テーブル定義書を作成しました。れにより、新しい人がアサインされた時にすぐに環境構築できるようになりました。 # 課題:マッチングに不公平さがあった - マッチングが早いもの順で決まってしまい不公平だった # 解決策 - ラウンド制の提案 - マッチングの開始日時と終了日時を３期設けました。（ラウンド制） - 企業と学生で互いに希望を出し合い、双方マッチした場合のみマッチングさせるようにしました。 - これを実装したことでマッチングの不公平を無くしました。 # 実績:PM,PL業務の巻き取り - メンバーのPRレビューと実装フォロー 案件内でメンバーが実装に詰まった時の壁打ちやアドバイスを積極的に行っていました。 自分の他に4名エンジニアメンバーがいたのですが、全ての開発に顔を出したことにより、言語の理解も深まりましたし、PRレビューもより早く的確にできました。これにより、チームの業務効率や生産性を向上させることができました。

# 概要 外国人が日本のレストランを予約するためのアプリケーション開発 # 実績 - ログイン、ログアウト機能実装（auth0を用いた実装） - ログインユーザー情報取得し、ユーザー情報入力ページとマイページに情報を表示する機能実装（バックエンドAPIとの繋ぎ込み） - ユーザー情報入力、予約情報一覧、決済、予約一覧、各画面実装 - ユーザー情報更新機能実装（バックエンドAPIとの繋ぎ込み） - データ取得間のローディングを実装 - データ取得できなかった時にフラッシュメッセージを表示させる実装 - UI改善（カレンダーの見た目を修正） - レストラン画像をS3にアプロードする機能実装 - S3にアプロードしたレストラン画像を削除する機能実装

# プロジェクト概要 薬局の予約機能アプリケーションを要件定義 新規アプリケーションの開発 顧客折衝（2 週間に 1 回） ・画面設計、DB 設計、テーブル設計 ・デモアプリケーションの開発 # チーム情報 PM:1名、開発メンバー2名 # 開発・実装内容A 予算と納期が組まれている中で、顧客折衝によって期待値調整に努めました。 先方の企業担当者様がIT用語などに詳しくなかったため、要件定義の文章だけではアプリケーションの概要が掴めないという 意見をいただきました。そこでアプリケーションのイメージをもっていただくためにFIGMAで画面を作成し、アプリケーションのイメージにズレがないか確認しました。 # 開発・実装内容B それと同時に実際の画面でも動くものを見てもらうとさらにイメージが一致するかと思い、デモの予約アプリケーションを作成しました。 企業担当者様から『今回作成をお願いしたいアプリのイメージが沸いたので予算を追加してさらにいいものに仕上げたい。』といっていただきアップセルにつなげることができました。

# プロジェクト概要 美容クリニックの顧客管理機能を設計、実装 既存システムへの機能追加 先方との仕様調整、打ち合わせ（週 1 回） # チーム情報 PM1名、開発メンバー3名 # 開発・実装内容 【開発概要】 過去の患者さんのデータをCSVファイルで一括登録できるように機能開発を行いました。 【課題・問題点】 このアプリケーションができる以前に通われていた患者さんのカルテデータを取り込む際に1人ずつ手入力していかなくてはならず、非常に手間がかかっていました。 【解決策】 そこでデータをCSVファイルにエクスポートし、それをインポートして一括で登録する機能を新たに実装しました。詳細設計〜テストまで担当しました。 バックエンドでAPIを実装し、データの保存や受け渡しを実装し、フロントエンドでaxios通信を用いて、画面に表示させるところまで1人で担当していました。

# プロジェクト概要 社内用ストレスチェックアプリケーション開発 # チーム情報 PM1名、開発メンバー4名 # 実績・取り組み等 TypeScript、React.js、Goを用いた実務は初めてだったため、技術のキャッチアップが大変でしたが、そこは納期を長めに取ることと、30分考えてわからないことは上司に質問して納期に遅れることなく実務をこなしました。細かな仕様調整により、顧客の要望に対して適切な開発に努めれました。 機能実装ではaxios通信を用いてバックエンドから送られてくるデータをフロントに表示させるという実装が多かったです。 フロントエンドの実装に慣れてきたらGo言語で、データの保存やデータをフロントエンドに渡すAPIも実装しました。 基本的に実装は一人で行っていました。わからない点がある場合は 上司と密に連絡を取っていました。質問の際は ・タスクのゴール（何を実現したいか ） ・ゴールまでに必要なピースはそろっているのか ・スタートからゴールまでのどこの段階で詰まっているのか ・調べて類似の解決策があれば記載 を意識していました。質問はすぐするのも思考力身につきませんし、 時間かけすぎても上司の時間を奪うことになるので30分~1時間ほど考えてそれでも詰まってしまう場合には質問するようにしていました。