MW040211

＃プロジェクト概要 　２０２５年の崖克服を目的に全社活動を推進しました。私はＤＸ推進室室長の立場でこの 　プロジェクトの責任者として活動しました。 　この取り組みでは「デジタル人材の育成」と「レガシーシステム刷新」の二つのマイルストーンを 　設定。社員のITリテラシーを向上させながら、肥大化した業務を断捨離し標準化を図りながら業務の 　スリム化を進め、業務課ミニマム化した段階でブラックボックス化した基幹システムを刷新する 　また２０２５年の崖克服後のあるべき姿としてスマートファクトリー構想案を作成。 　ＡＩや協同ロボットの導入案を作成しました。 ＃チーム情報 　私はプロジェクト責任者として参加。（役職：ＤＸ推進室室長） 　ＤＸ推進室が事務局になり、各直接部門のリーダー、担当者で構成。 　ＤＸ推進室は計５名、直接部門は計６部門計２４名。合計２９名がプロジェクトメンバー ＃デジタル人材の育成 【概要】 　　直接部門の業務をヒアリングしながらＩＴ化での業務改善を図りながら、直接部門のＩＴ 　　リテラシーを向上させ業務のスリム化を図る。 　　この活動では、ＲＰＡを使った業務時間の短縮やペーパーレス化で効果目標を決め、効果の 　　見える化をした。 【どのような機能の開発・実装か】 　　・RPAを使って業務を自動化。複合機を使ってFAX情報を電子化 　　・製造事務員はIT化での効率化がイメージできない。私は現在の業務の聞きながら 　　　IT化案を説明。RPA化や自社基幹システムの改修などをして業務改善案を具現化した 【課題・問題点】 　　・業務の標準化に対する考え方に共感するものの、品質上や内部統制上の取り決めだから変更 　　　できないなどの理由で業務を変更することに強い抵抗感があった。 【打ち手・使用した技術】 　打ち手 　　・管理部や品質保証部とも協議しＩＴを使った改善について説明。４Ｍ申請をして業務の標準化 　　　を進めた。 　　・標準化の効果やIT化による利点を根気よく直接部門へ説明。 　使用した技術 　　・ＲＰＡを使って業務の自動化 　　・FAXを複合機を使って電子化。自動振り分けやRPAを使って自動返信 【成果】 　　ＲＰＡにによる業務時間の短縮　３１００時間/年間の短縮 　　ペーパーレス化　　　　　　　　年間６６万枚のレス化　 　　スマートファクトリー構想の立案 　　木材検品の画像良品判定（AI）：流出防止レベルまで検証終了