まさよし

【チーム情報と個人の役割】 プロジェクトチームは5人でそれぞれが異なる機能の開発を担当しました。私はプログラマとして「資格確定機能」や「入札参加停止機能」などの実装を担当し、与えられたチケットのタスクをスケジュール通りに処理し期待された品質を確実に提供することに尽力しました。 【使用技術の使用場面】 機能の開発には、主にJava、JavaScript、Oracle Databaseを使用しました。バックエンド処理はJavaを用いて処理しました。フロントエンドではJavaのJSPファイルを更新し、挙動ではJavaScriptを書きました。またOracle Databaseは業者データの効率的な参照と更新に不可欠なツールとして活用されました。 ​【どのような機能の開発・実装か】​ 私が関与した資格確定機能は、業者の適格性を自動で確認し、決定するプロセスを実現します。一方、入札参加停止機能は規定の条件に基づき業者を一時的に入札プロセスから排除する機能です。これらの実装には県庁の現行の業務プロセスを綿密に理解しシステム内に反映させる必要がありました。 【課題・問題点とプロジェクトの進行状況】 最大の挑戦は県庁の複雑で多様な業務手順をデジタルシステム内で再現することでした。各業務手順はケースによって異なるため、その柔軟性をシステム内で表現するには緻密な設計が必要でした。Java及びSQLは経験があったので応用して対応できましたが、バッチ処理は全く初めての経験だったので、はじめは苦労しましたが新たな学びになりました。製品は予定通り2023年内に納品済みになります。