#概要
- 自社の他サービス「バイトルPRO」との連携バッチの作成
## 使用技術
- TypeScript, AWS
## 課題と目的
- 背景: 他サービスとの連携バッチに頻度を1日に2回の手動連携から5分に1回の自動連携にする
- 課題: この手動プロセスは時間的・頻度的に問題があり、Salesforceへのデータ取り込みまでの遅延が発生していた。
- 目的: この課題を解決し、バイトルPROの応募直後にSalesforceへのデータ連携を実現することで、営業担当が迅速に求職者に連絡を取り、競争力を維持する。
## 取り組み
- 5分ごとに応募データを収集し、データ整形後にAPIに送信し、Salesforceと連携するバッチプロセスを開発
## 工夫した点
- 初回実行時の動作
- 特に初回実行時には、データがまったく存在しない状態から始まるため、既存のSalesforceと連携したデータとの重複登録の問題が発生する可能性があった。この問題に対処するために、Redisを使用してデータ取得時のIDを常に追跡し、それを元に重複データを判断する仕組みを導入した。
## 成果
- 以前は1日2回しか更新されなかった応募データを、新たに5分ごとに自動連携するバッチプロセスを導入し、応募者へのより迅速な対応を実現