【ゴールデンウィーク営業のお知らせ】
2025年4月29日(火)~2025年5月6日(火)の期間を休業とさせていただきます。
※4月30日(水)、5月1日(木)、2日(金)は通常営業いたします。
※休業期間中にいただいた審査申請については、結果をお返しするために数営業日いただくことをご了承ください。

ID:68643さん

あなたを気にしている企業

3年後の目標や野望


多くのユーザーが主体的に自己表現をする国内発のプロダクトを立ち上げたい

まだ26年ほどしか生きていませんが、その中でも私の生活・仕事はGoogle,Amazon,Apple,Netflix,Notion,生成AIなどに支えらより豊かなものになっていると感じます。人のリソースを超えた機械によって社会が良くなることに自分も携わりたいと強く思います。
私自身として悔しいことは、日本初のプロダクトで同様に影響力があるプロダクトが少ないことと、多くのネットワーク効果のあるプロダクトではコンテンツ提供者は一部のユーザーでありユーザーの相互交流や自己表現のポテンシャルが閉ざされていることです。大きな野望ですがこれを解決したいです。

プロジェクト経験

2021年/1年以内

社内アナリスト向け購買データ分析レポートの自動化

役割:データアナリスト6名のPJでのプロジェクトリード

プロジェクト概要
広告サービス(ウルモ アズ)の効果検証レポート作成プロセスを自動化するシステムの設計・開発プロジェクトを主導

課題・背景

  • 当時はアナリストが広告施策ごとに手動でSQLを記述し、データ抽出・加工を行っていた
  • 1施策あたり約10時間を要する非効率なプロセスが事業スケール時のボトルネックに
  • 本質的には施策全体の効果がリピート率に大きく影響し、レポートのカスタマイズよりも型を決めて省力化する方が事業成長に寄与すると判断

実装内容と技術選択

  1. データパイプラインの設計と構築

    • BigQueryをデータウェアハウスとして活用し、ID-POSデータと広告データを連携するデータモデルを設計
    • 複数のSQLクエリを自動実行するフローをGoogle Colabで実装(非エンジニアでも使いやすいインターフェース重視)
  2. パラメータDB設計

    • それまで対象期間、商品、新規・リピート期間など多数のパラメータを都度手入力していた状態を改善
    • 施策IDをキーとして全パラメータを一元管理するテーブル設計を実施
    • メタデータを構造化し、1つの施策IDの指定だけで全必要パラメータが取得できる設計に
  3. レポートテンプレート標準化

    • パワーポイントスライドのテンプレートを標準化
    • データ出力形式を統一し、レポート作成工程を再現性高く設計

成果と効果

  • レポート作成時間を10時間→2時間に80%削減
  • 専門アナリストでなくアルバイトスタッフでも作成可能な仕組みを実現
  • 現在年間300施策で活用される広告サービス基盤システムとして定着
  • 年間約2,400時間の工数削減相当(300施策×8時間削減)を実現

技術スタック

  • Google BigQuery (SQL)
  • Google Colab (Python)
  • データモデリング
  • パラメータ管理用DB設計

習得した経験

  • データパイプラインの設計思想
  • 非エンジニアユーザーを考慮したシステム設計
  • SQLパフォーマンスチューニング
  • データ分析の標準化と自動化手法

2022年/2年以内

小売向けBIツールの開発・事業立ち上げ

役割: エンジニア/UIデザイナー/カスタマーサクセスなど10名の組織から成るSaaSプロダクト事業のプロダクトマネージャー兼プロジェクトマネージャー

プロジェクト概要
小売業のバイヤー向けに、商談シーンに特化した購買データ分析BIツールを企画・開発

課題・背景

  • 既存のBIツールとの差別化が困難な市場環境
  • 小売業のバイヤーは商談でメーカー側から提供される資料に依存し、データ主導の交渉ができていない
  • データ分析ツールは多数あるが、商談中という短時間で必要なデータを引き出せる仕組みが存在しない

プロダクトコンセプト定義

  • 「小売のバイヤーがメーカーとの商談中にデータを確認し商談を有利に進められる」というユースケースに特化
  • データ分析に時間がかかるプロセスを「条件設定」「データ抽出実行」「抽出結果利用」の3ステップに分解し最適化

開発要件と技術選択

  1. 高速データ取得システム設計

    • 商談中の限られた時間での使用に耐えるパフォーマンス要件を定義
    • BigQueryをDBエンジンとして採用(データ処理速度を優先)
    • ユーザー単位の分析に対応するため、一時的な中間テーブルを設計し再利用する構造を導入
    • クエリ最適化のためのデータアクセスパターン分析と索引設計を指示
  2. UI/UX設計の工夫

    • 「条件設定の高速化」のため、よく使う条件をユーザーごとに保存できる「パターン登録」機能を企画
    • Element UIコンポーネントを採用し、Excel加工なしでデータ分析結果が活用できるUI設計
    • フロントエンド技術スタックとしてVue.jsを選定(既存技術との親和性を考慮)
  3. データモデリングとAPI設計

    • 商品階層、店舗階層、顧客セグメントを柔軟に扱えるデータモデルを設計
    • フロントエンドとバックエンドを連携するAPIスキーマ設計に関与

成果と効果

  • 大手ドラッグストアへの導入と取引先メーカー約50社への展開を半年で実現
  • 小売バイヤーの業務変革(受動的→能動的な商談スタイル)を創出
  • 商談1回あたりの準備時間を平均40%削減

技術スタック

  • フロントエンド: Vue.js, Element UI
  • バックエンド: Node.js, Express
  • データベース: Google BigQuery
  • インフラ: Google Cloud Platform (GCP)

習得した経験

  • B2Bプロダクトのユーザー体験設計手法
  • データモデルとフロントエンド設計の連携方法
  • パフォーマンス要件を満たすためのクエリ最適化戦略
  • 利用者と決裁者の異なるステークホルダー管理

2024年/2年以内

メーカー・小売向けBIツールの開発・事業化

役割: エンジニア/UIデザイナー/カスタマーサクセス/営業など15名の組織から成るSaaSプロダクト事業のプロダクトマネージャー兼事業責任者

プロジェクト概要
小売向けBIツールの経験を活かし、生成AIとデータクリーンルーム技術を活用した次世代BIツールを企画・開発

課題・背景

  • 小売向けBIツール事業での教訓: データ分析が得意でないユーザーの利用率が低い
  • ログ分析とユーザーインタビューから、データ分析の解釈・設計スキルの壁が明確に
  • 既存競合との差別化として「顧客視点の市場分析」が必要との仮説
  • 自社広告事業とのシナジーを生み出す製品設計の必要性

製品コンセプト定義

  • 「AIにより受動的に分析が実現できる」:生成AIによるデータ分析と解釈の自動化
  • 「顧客別に市場分析する」:従来の商品軸ではなく顧客軸での分析体験の実現

開発要件と技術選択

  1. 生成AI統合システム設計

    • ユースケースごとに最適なAIモデルを使い分ける設計思想を確立
      • 検索・レコメンド機能: ChatGPT API
      • データ解釈・要約: Claude API
    • LangChainをオーケストレーションレイヤーとして採用し、複数AIモデルの統合管理を実現
    • プロンプト管理・改善サイクルを効率化するためLangSmithを導入
    • エンベディングと類似検索のためのベクトルデータベースとしてPineConeを採用
  2. 顧客視点分析エンジン開発

    • 自然言語でのペルソナ/ターゲット定義を商品属性に変換するシステムを設計
    • プロトタイプをGoogle Colabで自ら開発し、エンジニアとの要件定義に活用
    • Claude APIを活用した自然言語→構造化データ変換の実装方針を確立
    • Lookerを活用したデータ可視化プロセスの設計
  3. データクリーンルーム(DCR)連携設計

    • デジタル広告と実店舗購買の連携データモデルをBigQueryを中心に設計
    • ユーザー情報の安全な管理のためCloud SQLを活用
    • プライバシー保護要件を満たしつつデータ連携を可能にする仕様策定

アーキテクチャ設計の特徴

  • クラウドネイティブなアーキテクチャ採用によるスケーラビリティ確保
  • フロントエンドにNext.js/TypeScriptを採用し、エンタープライズレベルの堅牢性と開発効率を両立
  • Cloud Runによるマイクロサービスアーキテクチャで機能ごとの独立したデプロイとスケーリングを実現
  • BigQueryを中心としたデータレイクアーキテクチャで大規模データ分析を高速化

成果と効果

  • 事業立ち上げから半年で複数のメーカーに導入実現
  • 導入企業からの広告発注が20%増加というシナジー効果を創出
  • データ分析初心者のユーザー利用率が従来BIツール比で3倍に向上
  • 月間平均ユーザーあたりの分析実行回数が2.5倍に増加

技術スタック

  • フロントエンド: Next.js, TypeScript
  • バックエンド: Cloud Run
  • AI連携: LangChain, ChatGPT API, Claude API, Looker
  • データストア: BigQuery, Cloud SQL, PineCone
  • プロンプト管理: LangSmith
  • インフラ: Google Cloud Platform (GCP)

習得した経験

  • クラウドネイティブな生成AIアプリケーションの実装設計
  • データクリーンルームを活用したプライバシー保護と高度なデータ連携
  • マイクロサービスアーキテクチャによるスケーラブルなBIプラットフォーム構築
  • AIとデータ分析の融合によるユーザー体験向上戦略
  • エンジニアチームと連携したエンタープライズレベルのアーキテクチャ設計

マネージメント能力

データアナリスト・カスタマーサクセス・プロダクトマネージャーからなるプロダクト要求定義・推進グループ(5名以下)のチームマネジメントを担当していました。各メンバーの強みを活かしながら、プロダクト開発における分析基盤構築やユーザーサポート体制の確立を推進するチームです。

メンバーが自律的に動機づけを行い、専門性を最大限発揮できる状態を作ることが責務でした。具体的には、各メンバーのキャリア志向と会社のニーズを合致させ、メンバー自身が目的や成果を理解した上で主体的に行動できる環境を構築することが求められていました。特にデータアナリスト職の将来的な役割変化を見据え、単なる分析業務だけでなく、データ基盤構築やプロダクト改善に直接貢献できる状態へと導くことが重要でした。

キャリアと組織ニーズの統合
・データアナリストチームのマネジメントで直面した最大の課題は、技術志向の強いアナリストと、変化する組織ニーズのミスマッチだった
・1on1ミーティングを通じて本人の強み(データ分析スキルとプログラミングスキルの両方)と志向を深掘りプロダクト開発チームとの対話から、データマートやセマンティックレイヤーの構築というニーズを特定
・従来のデータアナリストとデータエンジニアの中間に位置する「アナリティクスエンジニア」という役割を新たに設計
・小規模プロジェクトからスタートし、成功体験を積ませた上で正式なロール変更を実現
・結果として、本人の満足度向上と組織への貢献度向上を両立

目的共有と自律性の両立
・日々の業務に追われるCSメンバーが、大きな目的や成果との繋がりを見失いがちになる課題に直面
・週次ミーティングで具体的な顧客対応ケースが、顧客体験や長期的な事業指標にどう影響するかを議論
・あるCSメンバーが顧客フィードバックを基にオンボーディング資料を大幅改良し、新規顧客の初期離脱率を15%低減


営業、データアナリスト、CS、プロダクトマネージャー、エンジニア、デザイナーなど複数の役割が関わる「Urumo Shopper」「Urumo BI」の開発プロジェクト(最大15名規模)のマネジメントを担当していました。プロダクトマネージャー兼プロジェクトマネージャーとして、コンセプト設計から開発、リリースまでの全工程を統括しました。

明確な要求定義のもと、職種の壁を越えた協働が実現し、ユーザー価値と事業成果を両立するプロダクトが効率的に開発・展開される状態を作ることが責務でした。特に「Urumo Shopper」ではバイヤーの商談業務改革、「Urumo BI」では生成AIとデータ分析の融合という高い技術的難易度のあるプロジェクトにおいて、技術的な実現可能性とビジネス要件のバランスを取りながら、具体的な成果(利用率向上、収益改善)に責任を持つことが求められていました。

技術的制約とビジネス要件の調和
・「Urumo Shopper」開発では、「商談中に使える」という要件を満たすためのデータ取得高速化が課題
・ID-POSデータの特性(個別ユーザーの行動履歴を含む大規模データ)から、単純クエリでは処理時間が膨大に自らSQLを書いてクエリパフォーマンスを検証し、問題の本質を理解
・商談シーンで必要な典型的分析パターンに特化した中間テーブルを設計
・ユーザーごとに一時的な分析結果をキャッシュする仕組みを導入
・UI上で「条件設定」「データ抽出実行」「抽出結果利用」の3ステップを明確に分離
・当初5分以上かかっていたデータ抽出が30秒以内で完了する性能を実現

生成AI導入における実用性とUX設計
・「Urumo BI」での生成AI活用プロジェクトでは、技術的可能性と実際のユーザー価値のギャップが課題
・「AIにデータを分析させる」という抽象的な方向性から具体的な機能への落とし込みが不明確
・Google Colabを使い、Claude APIを活用した簡易プロトタイプを自ら開発
・生成AIはゼロからのデータ分析より、分析結果解釈や自然言語→構造化データ変換に強みを発見
・用途別の最適モデル選定(検索、要約、変換)の必要性を確認
・プロンプト設計の重要性とドメイン知識の組み込み方を検証
・自然言語でのペルソナ記述を商品属性に変換するAI機能を優先実装
・データ分析結果の自動要約・インサイト提示機能を開発

職種間の協働とコミュニケーション改善
・15名規模のクロスファンクショナルプロジェクトでの専門性・言語の壁が課題
・初期の「Urumo Shopper」開発ではビジネス要件からエンジニアリング要件への翻訳不足で手戻りが頻発
・要件定義プロセスを改善:機能リストではなくユーザーストーリーと背景課題を文書化
・重要機能は実装前にモックアップを用いた全関係者レビューを徹底
・難易度の高い機能は事前技術検証を行い、要件を現実的な範囲に調整
・技術的理解とビジネス視点の両方を持つことで「翻訳者」役を担当
・「想定と違う」という事後発見を防ぎ、開発効率を大幅に改善

技術的な理解を活かしたプロダクトマネジメント
・非エンジニアでありながら技術的基礎知識を持ち、エンジニアとの協働を円滑化
・SQL、Python、データモデリングの理解を通じた貢献
・自らプロトタイプを開発し抽象的アイデアを具体的要件に落とし込み、実現可能性を早期検証
・ID-POSデータ特有の課題を理解し、効率的なデータモデルと処理フローを設計
・生成AI導入時に実際に試用・検証し、最適な用途判断の材料を提供
・エンジニアの懸念(パフォーマンス、保守性、拡張性)を理解し要件に反映
・「Urumo BI」のアーキテクチャ設計(Next.js/Cloud Run/BigQuery/LangChain)では各技術特性を理解した上での議論を実現

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
未入力です
Qiita アカウント
未入力です
Zenn アカウント
未入力です
Speaker Deck アカウント
あり
SlideShare アカウント
未入力です
特にアピールしたいアウトプット
あり

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

未入力です

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

未入力です

キャラクター

直近で一番やりたいこと
サービスを作りたい
好きなスタイル
一人で黙々みんなでワイワイ一人で黙々みんなでワイワイ
好きな規模
小さい会社大きい会社小さい会社大きい会社
自信を持って人より秀でていると言える点
学習能力 / 問題解決力 / 巻き込み力
スキルのタイプ
ゼネラリストスペシャリストゼネラリストスペシャリスト
得意なフェーズ
0 → 110 → 1000 → 110 → 100
会社を選ぶ一番の基準
好きなプロダクトがある
やりたくない分野
未入力です
その他の特徴
未入力です
その他のやりたいこと・やりたくないこと
未入力です

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で20代後半
好きな Text Editor
VSCode
希望勤務地
東京都
希望年収
850万円
転職ドラフトスカウトに参加して
企業から指名を受け取ろう!
会員登録をして転職ドラフトスカウトに参加すると、企業から年収付きの指名を受け取ることができます。
会員登録する
SIGN UPSIGN IN