ID:68478さん

・x68000ゲーム機のドライバープログラムをRTOSへの移植作業、ゲームエンジンの音声部分のデバッグ 【担当業務】 ・RTOSでSDカードのドライバーの開発を担当 ・RTOSでIO拡張基板のドライバーの開発を担当 ・linux上ゲームエンジンのオーディオの開発を担当。 ・ROTSでマルチCPUが起動とシャットダウンできるような機能を担当 【成果・実績】 ・x68000ゲーム機がリリースする直前、ゲームエンジンのオーディオを再生すると音声が途切れることが発生してしまいました(アンダーラン)。プリケーション層とドライバー層のソースコードを一つずつ調査し、オーディオ転送プロセスやリングバッファの仕組みを理解したうえで、問題点を特定し、最後に解決することができました。

・ライブ配信機器の評価ボードにてお客様のニーズが実現可否かの前期調査、SoC試作ボードの動作検証、OLEDスクリーンとキーのドライバー開発、機能修正、アプリケーションのコアフレームワークの設計 【担当業務】 ・各ハードモジュールの動きの評価や検証 ・システムカーネルの開発を担当(vsync実現) ・OLED表示用のドライバーの開発を担当 ・DISPLAYエンジンで画面合成のドライバーとアプリの開発を担当 ・I2cドライバーの開発を担当 ・電源制ドライバーの開発を担当 【成果・実績】 お客様の要望によって、ライブ配信器の画質が1080p60fpsに達成することが必要になります。これは一番難航な課題でもあります。ライブ配信機器のアプリケーション層で2つのHDMIからの画像データを受信し、ドライバー層のディスプレイモジュールに送信する。ディスプレイモジュールで一枚画像に合成して、その後他のハードウェアモジュールを経由して、H264の形式に圧縮してインターネットに送信するということです。この一連の操作で、データのコピーが何度も必要であり、60fpsの転送速度には至れません。お客様の要望に応えるために、60fpsの高速なデータ伝送を実現するために、私はたくさんの試行を行い、熟考を重ねた結果、ゼロコピーの設計方式で実現できました。 また、アプリケーション層で複数のプログラムがOLEDドライバーにデータを書き込んでいる途中で、ドライバーが止まったことが原因でOLEDの画面表示が止まったという現象があります。この問題の再現率が非常に低いため、プロジェクトの進捗が難航になってしまいました。困難に直面する時こそ、自分の能力が成長する機会でもあると私は思っています。それで自分自身の心構えを整え直し、SPIとDMAの2つのサブシステムを深く分析しました。最終的には原因を特定し、問題が解決できました。

・ASTROCITY miniゲーム機に、オーディオや、キーや、HDMIなどのハードウェアの操作を可能にするため、Linuxシステムの構築及びドライバープログラムの開発 【担当業務】 ・DISPLAY画面表示のドライバーの開発を担当 ・HDMIとLCDの間に自由的に切り替えるためのアプリの開発を担当 ・JOYPADのファームウェアの開発を担当 【成果・実績】 ・ASTROCITY miniゲーム機のシステム構築で多くの困難に直面しました。 その中でも、一番課題となったのは、システムを再起動せずにゲーム画面が自動的にLCDからHDMIモニターに切り替えるというお客様の要望でした。メーカーとの確認では、画像出力用の信号線はLCDとHDMIディスプレイのチップが同時に接続されているゆえ、画面出力を切り替える場合、ボードを再起動することが必要です。お客様のニーズを達成するため、メーカーが提供してくれたディスプレイのソースコードを徹底的に分析しました。再起動せずに画面が切り替える機能を実現できました。