ID:68351さん

## 概要 - ブライダルアイテムECサイトの運営 - https://www.piary.jp/ ## 業務内容 - HTML, CSS, JavaScript, jQueryを用いたコーディング - WEBデザイン - 楽天の店舗運営 - メンバーのマネジメントや、教育、案件アサイン ## 業務経験・スキル - コーディングスキル - HTML - CSS - JavaScript - jQuery - Adobe Illustrator - デザイン業務 - スライスを用いての画像書き出し - Adobe Photoshop - 画像のトリミングなどの基本的な操作 - 色彩調整、補正など - Adobe DreamWeaver - Dreamweaverでのサイト管理 - テンプレート機能を利用したコーディングなど - Wordpress - プラグインを使用しての商品管理 - 固定ページのコーディング - 簡単なショートコードの作成 - ウィジェットの追加など ## 主な取り組み ### 開発面 #### 課題 入社当初はHTML、CSS、JavaScriptなどのコーディングの経験がありませんでした。 #### 工夫したこと 業務内やプライベートの時間を使ってスキルアップを行いました。 #### 成果 数ヶ月でコーディングのスキルを習得し、コーダーとして業務を行えるようになりました。 また、入社当時は雇用形態がアルバイトでしたが、これらのスキルアップが社に認められ、 正社員に登用されました。 2016年頃からは、コアメンバーとなりサイトリニューアルプロジェクトへの参画や、 新サービス立ち上げにも参画しました。 ### マネジメント面 2018年中頃から、10人程度のチームのマネジメントを1年ほど担当しました。 メンバーの特性を活かした案件のアサインや技術的な教育、レビューなどを行いました。 特にアルバイトのメンバーに対してコーディング技術のスキルアップを支援し、 生産性の向上につなげることができました。

## 概要 - 引越し侍のサイトの運営 - https://hikkoshizamurai.jp/ - Soldiのサイトの運営 - https://hikkoshizamurai.jp/soldi/ ## 業務内容 - HTML, CSS, JavaScript, jQueryを用いたコーディング - アルバイト、派遣メンバーの教育及び工数管理 ## 業務経験・スキル - コーディングスキル - HTML - CSS - JavaScript - jQuery - Git - ABテスト - VWOやGoogleOptimizeなどを使用したABテスト実装経験 - 施策の立案、および振り返りなどの企画 ## 主な取り組み ### 開発面 主に開発を担当していました。 前職と比べ、JavaScriptのスキルをアップし、よりリーダブルで簡潔かつ品質の高いコードを書くことができました。 #### 課題 引越し侍や、Soldiのサイトにおいては、サイトスピードの遅さがUXや評価を下げている課題がありました。 主にjQueryなどの外部ソースの読み込みが多いことが原因でした。 #### 工夫したこと これに対し、脱jQueryや外部ソースの読み込み見直しを行い、全体の作業をメインで担当しました。 ただ単にjQueryを脱するだけでなく、VanillaJSの記法もメンバーに教育することで生産性を落とす事なく、遂行する事が出来ました。 #### 成果 これらの行動により、サイトスピード改善や、直帰率低下に結びつきました。 ### マネジメント面 マネジメント面では、アルバイト3名と派遣2名のメンバーを担当していました。 主に技術的な教育や工数管理、コードレビューを行いました。 #### 課題 一部メンバーに技術力の不足がありました。 #### 工夫したこと アルバイトメンバーとは週に1度、1on1で相談や技術的な指導を行ったり、 時には、一緒にコードを書くペアプログラミングを行うことで技術力の促進をしました。 また、レビュー時に同席してもらうことで、どこを改善すべきなのか、 どう書くとよりベストプラクティスなのかを伝えました。 #### 成果 これらの行動により、入社時より生産性を2倍近く上げることができました。 一部は慣れによる生産性の向上もあるものの、レビューで指摘する箇所が減り、 チーム全体の生産性を上げることにつながりました。 ### 企画・CRO面 開発だけでなく、サイトのCVR向上のため、ABテストなどの施策も企画しました。 #### 課題 施策の企画を行ったことがなかったため、勝率が30%前後と低い状態でした。 #### 工夫したこと 施策の振り返りに問題があると感じ、何が敗因になったのか、ターゲットと訴求は合っているのかなどの振り返りを徹底して行いました。 都度、上長にフィードバックをもらい、施策に落とし込みました。 #### 成果 これらの行動により、最終的には50%の勝率を維持することができ、事業に貢献しました。 ### チーム活動 限られた工数の中で、最大成果を生み出すために、 チームの生産性をどう上げていくかが課題となっていました。 #### 分析、集計においての工数削減 ##### 課題 GoogleOptimizeで実施したABテストの結果をGoogleアナリティクスで確認、集計する業務に、 毎回多くの工数が掛かっていました。 ##### 工夫したこと GoogleスプレッドシートやGoogle Apps Scriptを使い、集計を自動化、 分析面も関数を使い、シートにテストIDを入れるだけで完結するように改修しました。 ##### 成果 手動で行う箇所が、ほぼなくなったことにより大幅に工数を削減する事が出来ました。 また、副次的な効果として、施策の結果が一つにまとまることで、 いつでも見返し、振り返りしやすい状況を作る事が出来ました。 #### フロントエンド、デザイナー、マーケターの工数削減 ##### 課題 独自のCMSを使っているサービスがありショートコードを編集するにも、 毎回管理画面から該当のスニペットを探し、修正対応を行なっていました。 ##### 工夫したこと GoogleChromeの拡張機能を自作し、 記事ページから直接編集したいショートコードの編集ページへ飛べるよう改修しました。 ##### 成果 画期的な改善ではないものの、1日に何度も行う作業であったため、 フロントエンド、デザイナー、マーケターすべてにおいて、工数を削減する事が出来ました。

## 概要 - ナビクル新車NETのサイトの運営 - https://navikuru-shinsha.net/ ## 業務内容 - React, Next.js, Emotion, TypeScript, Storybookを用いたフロント開発 ## 業務経験・スキル - フロントスキル - React - Next.js - Emotion - TypeScript - Storybook - Git ## 主な取り組み ### 開発面 #### 課題 プロジェクトアサイン直後は、ReactやTypeScriptなどのフロントエンドスキルがゼロでした。 #### 工夫したこと プライベートの時間を利用して、Udemyや個人制作を通じてスキルアップに注力しました。 個人制作ではサイトのデザインも担当し、Webアクセシビリティやデザインシステムなどの新しい知識も得ることができました。 #### 成果 これらの取り組みにより、スキルアップの習慣を身に着け、 アサイン直後から現在まで毎日学び続けています。 このような行動を続けた結果、短期間でスキルアップを達成し、アサイン2ヶ月後にはほぼ一人で開発を行うことができるようになりました。 これにより、フロントエンドチームのメンバーは別の開発に移り、チーム全体の生産性が向上しました。 このようなスキルアップの成果が会社に評価され、半期に一度の表彰式で最優秀デザイナー賞にノミネートされました。 最優秀デザイナー賞を受賞することはできませんでしたが、この経験は成功体験となり、モチベーションが高まり、スキルアップに継続的に努めることができました。

## 転職関連サイトの運営 ### 概要 - CAREER PICKSのサイト運営 - [CAREER PICKS](https://career-picks.com/hr/sp/default/top) ### 業務内容 - React, Next.js, TypeScript, Storybookを用いたフロントエンド開発 - 保守開発 - リーダーとして後輩デザイナーのスキルアップおよびタスク管理 ### 主な取り組み #### 開発面 3名のフロントエンドチームのリーダーとして、開発、保守、およびメンバーの育成を行っています。 #### 課題 以下の課題に直面しました。 - 自分自身およびメンバーのスキル不足 - 保守性の低いコードによる生産性の低さ #### 工夫したこと、対策 ##### 自分自身およびメンバーのスキル不足に関して スキル不足を解消するために、輪読会を実施しました。エンジニアリングスキルの向上を目的に「プリンシプル オブ プログラミング」の輪読会を行いました。 ##### 保守性の低いコードによる生産性の低さに関して 保守性を高めるために、以下の取り組みを行いました。 - テストカバレッジの向上 - ほぼテストが書かれていない状態から、関数のテストカバレッジを100%にしました。 - 不要な機能の削除 - ユーザーの使用頻度が低い機能の削除をデザイナーやマーケティングチームに提案し、承認後に削除しました。 - リファクタリング - 重複コードや複雑なコンポーネント設計をリファクタリングし、より良いコードに改善しました。 #### 成果 ##### スキル不足の解消 私自身は、プロジェクトアサイン当初より質の高いコードレビューができるようになりました。メンバーも同様に、コードレビューでの指摘が減少し、輪読会を通じてチーム内でより良いコードに対する共通認識を持つことができました。 ##### 保守性の向上による生産性の向上 上記の取り組みにより、月に約10時間の工数削減を達成しました。 ### その他 現在、会社の方針で正社員の採用は行っていませんが、外部パートナー（派遣社員）の面談にはフロントエンド代表としてアサインされ、面接に参加しています。