フルスタックエンジニアとして、事業の潜在的な課題を仕組みで解決し、事業を拡大したい。
アジャイルマネジメントの知見不足により常に炎上していたチームに自ら先導しスクラムを導入し、安定したリリースを行いプロジェクトを効率的に進めることに寄与した経験から、プロジェクトの潜在的な問題を解決し貢献するエンジニアであり続けたいと思っています。
このプロジェクト詳細は公開されていません
自社製品のMPcloudのバックエンドとフロントエンドを分離するリプレイス開発にフルスタックエンジニアとして従事
チームリーダー:1名
フルスタックエンジニア:3名
フルスタックエンジニア
自社プロダクトのバックエンドとフロントエンドの分離により、ログイン機能やセキュリティなどのリプレイス開発を担当。
自分を含めチームの半分が新卒一年目のエンジニアで構成されており、チーム全体としての技術力に課題があった。
チーム全体として見た時に、Google CloudやKubernetesなどのインフラの知見が少なく、チームリーダ不在時の障害発生時に円滑に対応できないなどの課題があった。
チームメンバーの担当タスクによる技術のキャッチアップが依存していた。
運用サイドが意思決定に活用するためのデータレイクの構築と業務改善をデータエンジニアとして従事
チームリーダ:1名
インフラエンジニア:1名
インフラ兼データエンジニア:2名
インフラ兼データエンジニア
ユーザーインタビュー、要求定義、要件定義、技術選定、実装、リリースまでを担当
メディアを約20メディアほど運用しており、月次でデータの集計を手動で行なっており、工数と正確性に課題があった。
組織としてまだまだ歴史的に浅く、業務改善を行う基盤が整っていなかった。
メディア数が多いことや、広告のプラットフォームが多数あり共通化して自動するのにエンジニアと運用サイドが深く連携を取る必要があった。
自社プロダクトのマニュアルサイトの構築をメインで担当
主担当
機能利用方法に関するお問い合わせの工数削減のため、自社プロダクトの公式のマニュアルを構築
自社プロダクトにはユーザー向けのマニュアルが用意あれていないため、利用方法のお問い合わせの工数が削減し、生産性を向上したい課題があった。
運用者が自社プロダクト利用方法を知るためには、エンジニアとディレクターにお問い合わせを行う必要があり、完結するまでのリードタイムや課題があった。
自社プロダクト利用方法のナレッジがエンジニア・ディレクターに属人化しており、運用者・エンジニア・ディレクターそれぞれに発生するコミュニケーションボリュームが課題となっていた。
運用保守として自分が対応した障害をまとめました。
運営している一部メディアにて、レスポンスに10秒以上かかってしまう障害が発生
特定のユーザーから特定のページに大量のアクセスが行われたことにより、RedisのCPU利用率が上がってしまったこと。
15分に一度Redisのkey数を確認し、一定数超えたらFlushDBするバッチ処理(CronJob)を作成した。
運営している一部メディアにて、レスポンスに10秒以上かかってしまう障害が発生
無限スクロールを行うページにて、実行されるスロークエリによりDBに高負荷がかかったこと
実行するスロークエリは記事の総数を取得するクエリであり、インデックスを張ってもシーケンス インデックスにより実行されるため効果がなかった。
そのため既存コードのリファクタを行い、スロークエリの実行頻度を少なくすることで対応をした。
掲載先メディアの記事一覧にて、自社メディアの記事のサムネイルが表示されない事象が発生
自社メディアの画像形式をWebpで配信しており、掲載先メディアでは対応していなかったこと。
NginxにてJpeg形式の画像ファイルをWebp形式に変換するロジックを、掲載先メディアから画像のリクエスト時のみ画像変換せずJpeg形式にてレスポンスするように変更
AWSのCode Buildによる自動デプロイが失敗する事象が発生
ログ収集によるnode内のディスクがスペックを超えてしまったこと。
ログはAWSのS3に保存されているので、ディスクに保持しているログを削除するバッチを実装した。
スタートアップの会社にお手伝いする形で参画したプロジェクト。
芸能人によるライブ配信アプリの新規プロダクトの開発で、自分はユーザー系の機能の開発を行いました。
主に会員機能を担当
スクラムを導入し、チームワークの促進と工数やプロジェクトを円滑に進めるためのタスク管理の改善を行いました。
今年の4月から異動になった新チームでは、退職率が高くメンバーの平均在籍年数が一年と満たないことに課題感を強く感じていました。
原因として、新チームでは大手通信キャリアと共同運営しているメディアの受託開発をしていることで過度な残業時間が日常化していることや心理的安全性の低さにありました。
ボトルネックとして、工数見積もりの精度の低さ、実績工数の管理の甘さ、タスク漏れから精度の高い工数の見積もりやプロジェクトのプロセスを進められないことにありました。
チームワークの促進、心理的安全性の改善、工数やタスクの見える化を行う必要がありました。
この状況を打破するために力を入れたことは、チームメンバーのアジャイルの理解の促進、チームワークの促進と心理的安全性の向上です。
チーム内でアジャイル勉強会を開催することでアジャイル開発の理解の促進
チームビルディングを行うことで、チームワークの促進
週に一度のふりかえりを行うことで心理的安全性の向上
最後に工数やタスクの管理を徹底するためにルール化を行ました。
業務外の時間でチーム内で弱い領域を学習し、チーム内で知見を共有することでチーム力を伸ばすことが最もパフォーマンスを出せる環境です。
リーダを含めアジャイル開発の知見があるメンバーがおらず、タスク管理・案件の見積もり・リリーススケジュールなどの課題がありました。
そこで個人的にスクラム学習を進め、導入することで改善に努めました。
GCP・AWSやKubernetesなどのモダンインフラのチーム内の知見に課題があったため、週に一回の勉強会を開催しメンバーのスキルアップに努めました。