# 概要
上司や開発グループの要望をもとに、AWSに移行後の運用設計・構築、技術選定
# 詳細
- AWSにおけるネットワークやIPアドレスの設計
- IAMロールやセキュリティグループの設計
- ドメインのネームサーバーをRoute53に移管
- AWSにて開発しているシステムのサーバーやネットワークの構成をTerraformとCDK(TypeScript)を用いてコード化
- TerraformとCDKをAWSのCodePipelineを利用してCI/CD運用
- OpenTelemtry、Prometheus、Grafanaを用いたメトリクス監視の設計と構築
- Fluent Bit、Kinesis、Athenaを用いたログ監視の設計と構築、Athenaのチューニング
- OpenTelemetry、X-Rayを用いたトレース監視の設計と構築
- AWSでのセキュリティサービスの選定とOpenSearchを用いたセキュリティログの可視化
- Ansibleを用いたインストールの自動化
- ECSにて監視ツールのDockerイメージ作成と、それを導入するためのタスク定義を作成
- Systems ManagerやLambda(Python)等を用いてAWSでの運用の自動化
- Serverless Frameworkを用いたLambda(Python)の開発
- ドメイン管理を行うツールをAmplify(React)にて開発
- Apache HTTP Serverの構築とSSL証明書の対応
- AWS IAM Identity Centerを用いたログイン管理
- LaravelアプリのCI/CD構築
- 構築の手順書やマニュアルの作成
# 人数
1人
# 課題
社内にAWSに詳しい人がおらず、上司や開発グループからの要望をもとに一人で設計・構築を行わなけらばなかった
# 工夫したこと
日本語のサイトや記事だと情報が少ないので、海外のサイトや記事を参考にした
プライベートでもかなり勉強した
# 成果
AWSやOSSの幅広いサービスの深い知識を習得できた
こちらの構成を紹介した記事(一部異なる)が、はてなブックマークやQiitaでトレンド1位を獲得できた
https://qiita.com/iStone/items/72417fe599e71e62f631