## プロジェクト概要
社内のR&Dプロジェクトとして、モダンな技術を利用したシステムの構築を行った。
## プロジェクト規模
エンジニア4人のアジャイル開発
## 担当業務
- 要件定義
- 設計
- 開発
- 検証
## 具体的な取り組み
### 課題
- R&Dプロジェクトとして取り組み、今後社内の開発に利用できるような技術調査を行う必要があった
- システムの構築をサーバレスとしたかったが、開発チーム内でサーバレス構成でのアプリケーション構築経験のあるものがいない状態だった
### 取り組み
- 開発に利用する言語の選定から行う必要があり、社内の開発時に静的型付け型の言語を利用する機会が少ないため今後の知見としてFE/BEともに静的型付け言語の採用を行った。
- 開発メンバー全員が触ったことのない言語での開発になるため、モブプログラミングやペアプログラミングの導入を行い、知識の導入としてチーム内での輪読会を実施した。
- R&Dプロジェクトとして進める中で、Reactの社内導入は実施できそうな見込みだったため、開発時にフロントエンド開発に興味のあるプロジェクト外のメンバー等を定期的に募集し、モブプログラミングやペアプログラミングに参加してもらうことで勉強会も兼ねた開発を実施した。
### 成果
- 利用する言語、サーバレス構成等チーム内での経験がない状態ではあったがシステムの社内展開まで実施することができた。
- R&Dの結果としてGoの社内展開は見送る結論となったが、Reactの社内導入は進み、その後複数のシステムのフロントエンド用の言語として社内利用される状態とすることができた。