# システム概要
コロナ対策も考慮して駅の混雑状況を可視化してユーザに提供する。
# 開発規模(チーム人数 / プロジェクト人数)
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# 機能
### ユーザ
- 駅一覧
- 各駅混雑状況表示(アイコン, 文言)
- 駅詳細
- 対象日付選択
- 対象駅選択
- グラフ
- 折れ線グラフ:現在混雑状況
- 棒グラフ:過去実績状況
- 横線:閾値(混雑, 警告)
- 時間単位ごとに表示切り替え
- 10分, 30分, 60分
# システム構成
S3内にデータフォルダ(jsonファイル)とHTMLファイルを配置。
データ取得は、JavaScriptでjsonファイルを取得してデータ形成。
データ構造は5分単位と10分単位で作成されている。
→データ自体は本タスクと切り分けられているためブラックボックス。
# 課題
- 現在の状況がシンプルに可視化出来ていない
# 担当業務
- 混雑状況表示
混雑状況に応じて3パターンの表示を行う
- 混雑しています
- やや混雑しています
- 空いています
- グラフ作成
グラフ全般。
過去実績表示は混雑状況に応じて色わけを行う。
時間単位(10分, 30分, 60分)ごとの表示切り替えの際に、データ取得して選択された条件でデータ形成。
- ドキュメント作成
このプロジェクトは初めから担当させて頂いたので、全体像や詳細などをドキュメントに整理。
# 成果
- 混雑状況を文言で表示することで分かりやすくする
- 棒グラフの色を変えることで分かりやすくする
### 経験できたこと
データ形成のロジックや対象日付に応じた表示切り替えなどでDate関数を使うなどで日付、日時を扱う経験が出来ました。
シンプルなシステム構成でもサービスとして成り立つと知れて、サービスの複雑性などに応じてシステム構成は考えることが大事だと分かりました。
ドキュメント作成の際に他のメンバーが参加する時の参入障壁がないように作成しました。誰がみてもわかる内容、認識齟齬が起こらないことを意識しました。
→データ構成、画面構成、用語説明など
### 対象サービス
https://traffic.adinte.jp/linimo/index.html